これは畑の奥に露出した大岩に刻まれた多尊磨崖仏です。
奈良県山辺郡山添村西波多上出
「あそこに彫ってあるよ」と言われなければ、まず気付くことは無いような所・・・
右手の四体。
大きさもまちまちで、恐らく追刻。
左側は双仏。
この右手に江戸前期の銘文有り。
寛文五年(1665)乙巳
寶方妙玄信士 四月四日
この時期の多尊磨崖仏の年代を押さえる上で重要な遺品です。
これは畑の奥に露出した大岩に刻まれた多尊磨崖仏です。
奈良県山辺郡山添村西波多上出
「あそこに彫ってあるよ」と言われなければ、まず気付くことは無いような所・・・
右手の四体。
大きさもまちまちで、恐らく追刻。
左側は双仏。
この右手に江戸前期の銘文有り。
寛文五年(1665)乙巳
寶方妙玄信士 四月四日
この時期の多尊磨崖仏の年代を押さえる上で重要な遺品です。