美杉の石仏といえば日神の石仏群が思い浮かびます。
平家六代墓、日神不動院が有名ですが、その不動院近く
植林された林の中にぽつんとそれは在りました。
三重県一志郡美杉村太郎生字飯垣内
山林の中に在り特定の者以外の目に触れる事はなかったようですが
平成三年村指定文化財になり一般に知られるようになったようです。
不動明王と信者?
辺りは薄暗く岩は苔むしている為判り難いです。
不動明王の左には鳥居と日輪、月輪が刻まれています。
こう言う石仏はあまり見かけませんね。
「磨崖仏」と呼んでも良い様に思いますが・・・
一寸不思議な磨崖ですね。
ずいぶん前に行った記憶はあります、確かに薄暗い植林の谷あいの場所だと思います。
不動に付き添う二童子の一体としても不自然ですね~
>一寸不思議な磨崖ですね。
鳥居と日輪、月輪もそうですが
不動の横の小さな人も不可思議です・・・
そんな前に行かれていましたか・・・
私は日神墓地の阿弥陀を見てから最近まで石仏から遠ざかっていましたので
三十年程は空白状態です・・・
今思うと残念な事が多いです
その当時なら普通に見られたものが時代の流れと共に移動されたり堂内に納められたり・・・