最近、歳を取ったせいか、読書パワーが格段に落ちた。
読書のスピードもさることながら、
本を読みたいという気力、そのものが減少してきているような気がする。
10代には、徹夜して、3巻本を読破するなんて事をやった記憶がある。
・・・ふっ、10代なんて、何年前だろう?
数えてみれば、 ・・・みるまでもないか、 ・・・多分、15年以上前の話だ。
まぁ、それは、さておき・・・、
人と人・・・、
お互いの考え方の違いを分かり合わねば、結果として気持ちがすれ違う。
二人の心の溝は深まるばかりだ。
お互いに不信感 (こちらだけ?) は、マイナスになるだけだと思うのだが。
しかし、複数の人格が同居し、生活を営んでいくとは、もともとそういう事
なのかもしれない。
何を言っても、相手に、充分には分かってもらえない。
お互いに、完全に理解するなんて無理、できっこない。
別に、隠しておくことなんて何もないんだけれど・・・。
言ってみれば、説明が、煩わしいだけだ。
まっ、そんなところだろうか。
モノトーンの人生・・・。
男独り、流れのままに。
人間、本来は 「孤独死」 が正常だった・・・と、思う。
・・・だろう?
今を、「ありのままの今」を認める。
今さら、ジタバタしたって仕方がないじゃないか。
それはそれでいい・・・(?)。
金・・・、無ければ無いように・・・。
ウジウジ考えていても、入ってこないものは入ってこないのだ。
求めるから、悩ましい。
世の中とは、もともと、そういったものだ。
とはいうものの・・・、 ねぇ・・・。
かっこうつけてみたけれど・・・、金無くしては、パンも買えない。
現状・・・、これが君の生き方、そして、これが私の生き方。
人間同士とは、本来、そんな関係なんだろう。
互いに主張し、押しつけあったところで、何ら得るものはない。
たまたま、同じ宿の同じ部屋に、合い宿した旅人同士。
「あちらのお方ですか・・・?」
「はいはい、・・・えっと・・・、はぁ、少々お待ちを・・・。」
「はいはい、宿帳によれば、東京町田の××様となっております。」
「お仕事? ・・・建築関係となっております。」
「ほぉほぉ、なるほど、偶然ですねぇ。 私とそっくりです・・・。」
と、まぁ、そんなところだろうか。
ウィスキーを、ちょっぴりズボンにこぼしてしまった。
思わず、ズボンをペロリとやろうとして、これは、さすがに思いとどまった。
が、ちらりとでも、ともかく頭をかすめたのは確かだ。
いやいや、意地汚いというなかれ。
現在の経済状況を考えあわせれば、酒はかなり高価な嗜好品、
しかも、本来は無用、無益な嗜好品であるといってもいい。
でもねっ・・・ねぇ。
分かっちゃいるけど、やめられない!! ・・・♪
と、「スーダラ節」でも歌っている。
「手本にはならないが見本にはなる」 高光大船
(「こころ・と・からだ」 五木寛之 「あとがき」より)
浅学で申し訳ないが、このお名前、初耳だったので調べてみた。
http://www.shin.gr.jp/hogo/2014/02.html
※ 高光大船(たかみつだいせん)氏。
氏は、1879(明治12)年に金沢市の真宗大谷派専称寺に生まれて、
真宗大学(現・大谷大学)に進学し、曽我量深(そがりょうじん)氏に
師事しました。
その後、自坊に帰り住職として活動し、1951(昭和26)年に72歳で往生
されました。
読書のスピードもさることながら、
本を読みたいという気力、そのものが減少してきているような気がする。
10代には、徹夜して、3巻本を読破するなんて事をやった記憶がある。
・・・ふっ、10代なんて、何年前だろう?
数えてみれば、 ・・・みるまでもないか、 ・・・多分、15年以上前の話だ。
まぁ、それは、さておき・・・、
人と人・・・、
お互いの考え方の違いを分かり合わねば、結果として気持ちがすれ違う。
二人の心の溝は深まるばかりだ。
お互いに不信感 (こちらだけ?) は、マイナスになるだけだと思うのだが。
しかし、複数の人格が同居し、生活を営んでいくとは、もともとそういう事
なのかもしれない。
何を言っても、相手に、充分には分かってもらえない。
お互いに、完全に理解するなんて無理、できっこない。
別に、隠しておくことなんて何もないんだけれど・・・。
言ってみれば、説明が、煩わしいだけだ。
まっ、そんなところだろうか。
モノトーンの人生・・・。
男独り、流れのままに。
人間、本来は 「孤独死」 が正常だった・・・と、思う。
・・・だろう?
今を、「ありのままの今」を認める。
今さら、ジタバタしたって仕方がないじゃないか。
それはそれでいい・・・(?)。
金・・・、無ければ無いように・・・。
ウジウジ考えていても、入ってこないものは入ってこないのだ。
求めるから、悩ましい。
世の中とは、もともと、そういったものだ。
とはいうものの・・・、 ねぇ・・・。
かっこうつけてみたけれど・・・、金無くしては、パンも買えない。
現状・・・、これが君の生き方、そして、これが私の生き方。
人間同士とは、本来、そんな関係なんだろう。
互いに主張し、押しつけあったところで、何ら得るものはない。
たまたま、同じ宿の同じ部屋に、合い宿した旅人同士。
「あちらのお方ですか・・・?」
「はいはい、・・・えっと・・・、はぁ、少々お待ちを・・・。」
「はいはい、宿帳によれば、東京町田の××様となっております。」
「お仕事? ・・・建築関係となっております。」
「ほぉほぉ、なるほど、偶然ですねぇ。 私とそっくりです・・・。」
と、まぁ、そんなところだろうか。
ウィスキーを、ちょっぴりズボンにこぼしてしまった。
思わず、ズボンをペロリとやろうとして、これは、さすがに思いとどまった。
が、ちらりとでも、ともかく頭をかすめたのは確かだ。
いやいや、意地汚いというなかれ。
現在の経済状況を考えあわせれば、酒はかなり高価な嗜好品、
しかも、本来は無用、無益な嗜好品であるといってもいい。
でもねっ・・・ねぇ。
分かっちゃいるけど、やめられない!! ・・・♪
と、「スーダラ節」でも歌っている。
「手本にはならないが見本にはなる」 高光大船
(「こころ・と・からだ」 五木寛之 「あとがき」より)
浅学で申し訳ないが、このお名前、初耳だったので調べてみた。
http://www.shin.gr.jp/hogo/2014/02.html
※ 高光大船(たかみつだいせん)氏。
氏は、1879(明治12)年に金沢市の真宗大谷派専称寺に生まれて、
真宗大学(現・大谷大学)に進学し、曽我量深(そがりょうじん)氏に
師事しました。
その後、自坊に帰り住職として活動し、1951(昭和26)年に72歳で往生
されました。