80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

「言葉に出さねば、伝わらないものもある。」

2016年11月18日 08時50分29秒 | 考える
「言葉に出さねば、伝わらないものもある。」

何事も、こちらが思っている、考えているだけでは、
相手に正しく伝わることはない。
口に出すことで初めて何らかの意思、意見があると
相手に伝わる。
それですら、ほとんど正確に伝わることはない。

人間同士の限界、私の限界だ。

そう、意思表示がないと、すべての行為が無駄になりかねない。

言わねば、何事も伝わっていかない。
自分の行為が無駄だったということも伝わってこない。
結果、同じ無駄を繰り返す。

出来れば、無駄は一度で終わらせたいと思う。
人生はそれほど長くない。
とは言え、それが、なかなか思うに任せない。

メモ帳に文章を書いている。
風来居士と書こうとする。
  ・・・未だに自分の名前が、漢字ですぐに出てこない。
「居士」の文字がすぐに出てこない。
「故事」から連想して「故士」・・・「風来故士」と書いてみる。

何か変・・・、何か違う。

そこでストップ、・・・
風来ミニコン、フリーズ!!
帰宅後、「パソコン君助けてくれぇ!!」となる。


居士とは、出家せずに、家庭で修行をする仏教徒を表す言葉です。
男性の在家仏教徒という意味です。
家に居る士ということから名前がつきました。

一般の信者と違って、出家こそしていないとはいえ、仏教の知識や
経験においては、僧侶と同程度の力量を持っているという意味があ
ります。
また、戒名の最後の位号と呼ばれる部分につける敬称にも使われ
ています。
居士は、信士より格が上という考え方を取り、女性でいう大姉にあ
たる位になります。

   ・・・だそうです。