ラオス(Laos)へ７ールアンパバーン(Luangphabang)クアンシ―の滝(Kuangsi waterfall park)

エレファントキャンプの次はクアンシ―の滝（Kuangsi waterfall park）に連れて頂きました。

ガイドのカントンさんがラオスのゴミの分別事情について教えて下さいました。ここには２つのかごがあるはずなのですが１つは見当たりません。燃えるゴミと燃えないゴミを分けるかごです。

ラオスで唯一のパンダです（笑）

クアンシ―の滝があるのはメコン川の支流だそうです。森の中、木漏れ日の下を歩くのは気持ちがいいです。それに標高１０００ｍぐらいの所にあるので涼しいです。

欧米の方は水遊びを楽しまれています。

滝はいくつもあります。

きれいなお水です。

水の色がきれいです。

ちょっとだけ虹のような？マイナスイオンを一杯浴びて気持ち良かったです。

公園内のレストランでお食事をすることになりました。やっぱりまずはこちら！美味しいのです。濃厚なフルーツジュース、たまりません。

それと「フォー」を注文しました。お出汁がとても美味しくてお肉も入っていて完食しました。滞在中３回フォーを食べました。３回とも出汁が美味しくて、もちろん麺もきしめんみたいで美味しいのですが、味がとても気に入りました。この「フォー」をススメてくれたのが関空からハノイへ行く機内で話しかけてくれた若い男性です。兵庫県竜野市のヤスハラ家具店のご次男さん。ご長男さんが跡を継がれているそうで家具の写真も一杯見せて頂きました。フルネームまで伺って(;^_^A アセアセ・・・ベトナムの友達の結婚式出席のためにハノイへ行かれたのですが友達とさぞかし楽しいベトナム旅行されたでしょうね。私たちも負けず楽しみましたよ～

ガイドのカントンさんとお話しているうちにカントンさんの生い立ちやラオスの病院事情など詳しく伺いました。感動して涙が出そうになりました。ラオスの方はお坊さんとしてお寺に住み込んで学習される方が多いようです。カントンさんは小学３～４年生のころ１年間勉強のつもりでお寺へ行かれたのですが、感動する出会いがあり１３年もの間お寺で過ごされました。いろいろご苦労を乗り越えられ、今はお美しい奥様と息子さんの３人でお幸せに暮らしておられます。すごく勉強家で頭脳明晰で日本語もペラペラです。そんなお話の中、ラオスに病院を作ってほしいと思いました。ラオスには入院できる施設がありません。バイクも走っているのできっと交通事故も多いと思います。自分の家族が事故に遭ったときに救急車がなかなか来なかったらどんなに心配かと思います。病院へ行けたとしても治療するまでに時間がかかったらと思うと居ても立っても居られないと思います。メコン川を渡った先のタイには病院があるそうで裕福な方はそちらへ行くそうです。何とかして病院が出来ないものかと無力な私ですが痛感しました。

２０１８－３－４（日）　撮影