出発時のJRのハプニングにより予定より1日遅れで世界遺産の街ルアンパバーン(Luangphabang)に到着しました。まずは島崎愛子先生滞在されているホテルへ行きお嬢さんの島崎紗椰さん(東京藝大大学院生)と4人で再会出来たことを喜びあいました。その後ルアンパバーンの街を散策しました。落ち着いた静かな本当にくつろげる良い街です。
Wat Nong(ワットとはお寺のことです)
メコン川が見えてきました。
メコン川の夕陽
Wat Nongを見学しました。
お経を唱えている最中でした。ラオスは正座の習慣はないようです。女性のスカートは「シン」と言って前にたっぷり打ち合わせがあり足を崩したり足を広げやすくなっています。
シャクナゲに似ています。大きなお花です。
コンサートのポスターが貼ってありました。残念ながら私たちが帰ってから開かれるようです。
お隣の建物へ行きました。
偶然日本人のボランティアの方と出会いました。紗椰さんがラオスプロジェクトのパンフレットを紹介されています。いろいろなお店にもラオスプレジェクトを紹介されてパンフレットを置かせてもらっています。
今夜のディナーはこちらのお店「Elephant」、フランス料理店です。ラオスはフランス領だったのでフランスパンやお料理も美味しいですし、シヌークコーヒーも美味しかったです。
「Sinouk社の代表であるSinouk(シヌーク)さんは、ラオスで生まれましたが、内乱続く中単身フランスへ移住し、大学までをフランスで過ごしました。博士課程、MBA取得後、フランスで貿易業、レストラン経営などを経て1994年にラオスに帰国し、コーヒーの輸出を始めました。これはSinoukさんのお父さんのアドバイスによるもので、『コーヒーは我々の地場であるChampassak(チャンパサック)で行えるビジネスで、将来性があるだろう。ラオス国内で作ったものを海外へ輸出することで、ラオスという国をアピールすると同時にラオス国に少しでも恩恵をもたらそうではないか!』ということをSinoukさんにおっしゃったそうです。」―ラオス商店より抜粋
2018-3-3(土) 撮影