シドニー・シェルダン作「血族」を英語版と日本語版で読みました。英語版を読み始めて4冊目です。今回の本は世界をまたにかけたお話で、イスタンブールから始まり、ブエノスアイレス、ローマ、ニューヨーク、ベルリンといろいろな都市が出てきて面白いのですが、たくさんの登場人物が様々なところで現れるので始めはややこしいと感じました。サムエルとテレニアが結婚し、5人の息子が誕生します。長男はアメリカへ、二男はドイツ、三男はフランス、四男はイギリス、五男イタリアへ派遣してそれぞれロッフ社(サミエルが立ち上げた会社)の支店を開かせます。創業者のサミエルは苦労人で努力家で決してあきらめない姿勢は感動しますが、各地の息子たち一家の話はややこしくてわかりにくかったです。それを書くのは必要?と思うところもありました。大勢の登場人物がいるとややこしい人物も出てくるので、ロッフ社のことが危ぶまれます。ハラハラドキドキはいつも通りですが、この本はあまり好みではありませんでした。今回出てきた単語は
- bastardー私生児、indiscriminatelyー無差別に、nannyー乳母、 voluptuousー官能的な、 moanーうめき声、 peddlerー行商人、 dowryー持参金、 mother-in-lawー義母、 laughingstockー物笑いの種、 espinageースパイ行為、 heiressー相続人、urgeー願望、 bandy legsーがに股、 temperー短気、 an eight-storyー8階建て、banquetー宴会、coronerー検死官、allayー鎮める、confidentialー秘密の
2022-8-11(木) 所有本
わかる単語は6/19ですから、これではなかなかこの小説は英語では読めないということがわかりますね。
しかし、これらの英単語は普通に使われている語なんでしょうね。
Seraさん、毎回ありがとうございます。
先日友達と話していたら、私の書いた単語をメモに取ってると言いました。
まさか、そんなに熱心に見てくれてるとは思わずビックリしました❗
今度から以外に思ったフレーズなども掲載しようと思いました。
いくら読んでも身にはつきませんが、やめたくはならないので
どんどん読もうと思います。
こちらこそ、いつもコメントをいただきありがとうございますm(_ _)m