ラオス(Laos)へ８ールアンパバーン(Luangphabang)朝市

ルアンパバーンの朝市です。朝の涼しいうちに朝市で売り買いし、昼は暑いので建物の中で手仕事、休憩、涼しい夜はナイトマーケットを出す、という具合です。朝市は雑貨も売られていますが、食料品が多いです。新鮮なお野菜や果物、お肉や魚、エビ他。

こちらは小鳥です。これから売られるのか買ってこられたのかちょっとわかりませんが、沢山なので売られるのでしょうね。どんな方が買われるのかはわかりません。中国人は鳥が好きで、朝は鳥かごをもって公園に集まっておられたのを中国に行った時に見ました。

こちらは家で飼われている鳥。

ジャックフルーツでしょうか？栄養があるらしいです。

バナナの葉を上手に使っておられます。

マリーゴールドのお花はお供えに使われていました。写真の右上のような形にしてお寺にお供えしてあるのを見ました。

バナナは小さいですが味が濃厚でもちもちした食感で美味しいです。

ピンクの玉子は珍しいですね。

こちらのお荷物をこれから並べられます。

トゥクトゥクで荷物が運ばれてきました。

きれいに並べられて、清潔感を感じました。

郷愁を覚えます。「かわいいかわいい魚屋さん♪　ままごと遊びの魚屋さん♪　こんちはお魚いかがでしょ？　お部屋じゃ子供のお母さん　今日はまだまだいりません♪」

２０１８－３－５日（月）・６（火）　撮影

ラオス(Laos)へ７ールアンパバーン(Luangphabang)クアンシ―の滝(Kuangsi waterfall park)

エレファントキャンプの次はクアンシ―の滝（Kuangsi waterfall park）に連れて頂きました。

ガイドのカントンさんがラオスのゴミの分別事情について教えて下さいました。ここには２つのかごがあるはずなのですが１つは見当たりません。燃えるゴミと燃えないゴミを分けるかごです。

ラオスで唯一のパンダです（笑）

クアンシ―の滝があるのはメコン川の支流だそうです。森の中、木漏れ日の下を歩くのは気持ちがいいです。それに標高１０００ｍぐらいの所にあるので涼しいです。

欧米の方は水遊びを楽しまれています。

滝はいくつもあります。

きれいなお水です。

水の色がきれいです。

ちょっとだけ虹のような？マイナスイオンを一杯浴びて気持ち良かったです。

公園内のレストランでお食事をすることになりました。やっぱりまずはこちら！美味しいのです。濃厚なフルーツジュース、たまりません。

それと「フォー」を注文しました。お出汁がとても美味しくてお肉も入っていて完食しました。滞在中３回フォーを食べました。３回とも出汁が美味しくて、もちろん麺もきしめんみたいで美味しいのですが、味がとても気に入りました。この「フォー」をススメてくれたのが関空からハノイへ行く機内で話しかけてくれた若い男性です。兵庫県竜野市のヤスハラ家具店のご次男さん。ご長男さんが跡を継がれているそうで家具の写真も一杯見せて頂きました。フルネームまで伺って(;^_^A アセアセ・・・ベトナムの友達の結婚式出席のためにハノイへ行かれたのですが友達とさぞかし楽しいベトナム旅行されたでしょうね。私たちも負けず楽しみましたよ～

ガイドのカントンさんとお話しているうちにカントンさんの生い立ちやラオスの病院事情など詳しく伺いました。感動して涙が出そうになりました。ラオスの方はお坊さんとしてお寺に住み込んで学習される方が多いようです。カントンさんは小学３～４年生のころ１年間勉強のつもりでお寺へ行かれたのですが、感動する出会いがあり１３年もの間お寺で過ごされました。いろいろご苦労を乗り越えられ、今はお美しい奥様と息子さんの３人でお幸せに暮らしておられます。すごく勉強家で頭脳明晰で日本語もペラペラです。そんなお話の中、ラオスに病院を作ってほしいと思いました。ラオスには入院できる施設がありません。バイクも走っているのできっと交通事故も多いと思います。自分の家族が事故に遭ったときに救急車がなかなか来なかったらどんなに心配かと思います。病院へ行けたとしても治療するまでに時間がかかったらと思うと居ても立っても居られないと思います。メコン川を渡った先のタイには病院があるそうで裕福な方はそちらへ行くそうです。何とかして病院が出来ないものかと無力な私ですが痛感しました。

２０１８－３－４（日）　撮影

ラオス(Laos)へ６ールアンパバーン(Luangphabang)のエレファントキャンプ

朝から車をチャーターしてガイドさん付きでエレファントキャンプへ連れて頂きました。広い敷地で気持ちがいいです。

島崎愛子先生がチケットを買って下さいました。

こんなに象さんを近くで見て触れ合うのは初めてです。

こちらがガイドさんのカントンさんです。ラオスの方は小顔でイケメンな方が多いです。

象さんに乗せてもらうことになりました。乗りやすいようになっています。でもちょっと怖い感じ。

さあ出発です。

暑い中先生と島崎紗椰さんが付いてきてくださいました。お２人は象使いの免許皆伝。

メコン川が見えてきました。

仏様をお祀りしてあります。

象さんとの散歩はかなり長い距離でした。満足して降りてきたところです。

象さんにお礼を言って・・・

ナイトマーケットで買った友達とお揃いのリュックです。

ああ～楽しいなぁ～！

象さんも力関係があるらしく、こちらは雌ばかりで、一番力のある象さんがとても食欲がありました。バナナの葉っぱをあげる事が出来ます。賢くてしっかりとしつけられているのでおとなしいです。象さんは１日２時間眠るらしいです。それ以外は食べているそうです。こちらはバナナをたくさん植えておられますが、おやつ程度にしかならないそうです。象さんの知識は全部紗椰さんに教えていただきました。

背中に乗れるようにしっぽまで使われています。

トラックで餌を運ばれます。重労働ですが象さんはすぐに平らげました。

紗椰さんは以前こちらに来られたことがあるようで「マホート(ゾウ使い)だ！」と一目置かれていました。すっかりマホートの仲間入りで、皆さんが集まって来られました。

こちらは３才の子象さんです。前日に体調を壊したみたいで心配されていました。

こちらに本当の象のお母さんも一緒に暮らしていますが写真に写っている男性がお母さん代わりにお世話をされています。体調を壊した時は付きっきりだそうです。繊細で急に体調が悪くなったりするそうです。

子象さんはしっぽでハグしていました。この写真は腕だけですが、しっぽで体全体を包み込んでいました。しぐさがかわいくてかわいくて。目と耳の間をなでなですると喜ぶと教えてもらったので、なでると何と！鼻を杖代わりにして眠りました。ずっとなでなでしていたかったです。

バナナの葉が光ってきれいでした。

２０１８－３－４（日）

ラオス(Laos)へ５ールアンパバーン(Luangphabang)のナイトマーケット

食事の後はナイトマーケットへ出かけました。シーサワンウォン通りを歩行者天国にして、広い通りに３列のお店屋さんが並びます。嬉しいことに、シーサワンウォン通りは私たちが宿泊したホテル「Indigo House」の前の通りでした。ラオスのお酒からバッグ、刺繍製品、象のぬいぐるみ、Tシャツ、お茶、コーヒーなど食品からランタンなどありとあらゆるものが売られていて楽しかったです。楽しすぎて結局毎晩通うことになりました。

こちらは切り絵のカードです。とても繊細できれいな立体カードです。ラオスのルアンパバーンの方はきれい好きだと思います。商品の並べ方を見てもきちんと丁寧に並べられているし、布の縫製もきれいです。綿や織物、刺繍が特産品で綿織物のバッグは手触りもよく、藍色も好きでお土産に買いました。 

 

こちらは島崎愛子先生のブログに掲載されていた島崎紗椰さんのリュックです。ブログで一目ぼれして同じものが欲しいとお店に連れて頂きました。形は同じでも模様は一つ一つ違います。たくさん入るし、持ちやすくて気に入っています。ルアンパバーンのホテル「インディゴハウス（Indigo House)」にて撮影。

こちらはナイトマーケットで買ったクッションカバーです。早速家で使っています。一つ一つ手織りなので、１点ものです。

２０１８－３－３（土）　撮影

ラオス(Laos)へ４－ルアンパバーン(Luangphabang)での初ディナー

フランス料理レストラン「Elephant」でのお食事です。今回の旅のお食事はすべて島崎愛子先生と島崎紗椰さんがお２人で相談してお店選びをしてくださいました。だから良いところばかり(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^Ｏ^)ウレシーーー!!
ラオビールは美味しいと評判ですので友達が注文して私も一口頂きましたが、爽やかでとても美味しかったです。

紗椰ちゃんがフルーツシェイクを注文されたので甘口の私も同じものにしました。本当にフルーツが濃厚でとても美味しく、フルーツシェイクの虜になりました。ラオスはフルーツの種類も豊富で美味しいです。

こちらはレモンソーダ、Tigerheadのソーダが美味しいと島崎先生が教えて下さったので２杯目はこちらにしました。おススメ通り酸味とソーダの味がよく合ってスカッとさわやか、ご馳走の後には特にあっさりと美味しいです。

メインはこちらですが料理名を忘れました。ラオスのベーコンがまた美味しかったです。きしめんみたいなパスタも(^^)ｂGood!　(OK!)。

鴨だったかな？友達と何でもシェアしました。

こちらはフランスパンとエッグタルトです。もちろん最高に美味しいです。ご覧のようにお皿にはいつもバナナの葉が敷いてありました。日本のバランのような役割です。

デザートがまた美味しいのです。この旅行中、ずっとご馳走だったので「盆正月が一緒に来た」みたいです(;^_^A アセアセ・・・

２０１８－３－３（金）　撮影

ラオス(Laos)へ3ー世界遺産の街ルアンパバーン(Luangphabang)

出発時のJRのハプニングにより予定より１日遅れで世界遺産の街ルアンパバーン(Luangphabang)に到着しました。まずは島崎愛子先生滞在されているホテルへ行きお嬢さんの島崎紗椰さん（東京藝大大学院生）と４人で再会出来たことを喜びあいました。その後ルアンパバーンの街を散策しました。落ち着いた静かな本当にくつろげる良い街です。

Wat Nong（ワットとはお寺のことです）

メコン川が見えてきました。

メコン川の夕陽

Wat Nongを見学しました。

お経を唱えている最中でした。ラオスは正座の習慣はないようです。女性のスカートは「シン」と言って前にたっぷり打ち合わせがあり足を崩したり足を広げやすくなっています。

シャクナゲに似ています。大きなお花です。

コンサートのポスターが貼ってありました。残念ながら私たちが帰ってから開かれるようです。

お隣の建物へ行きました。

偶然日本人のボランティアの方と出会いました。紗椰さんがラオスプロジェクトのパンフレットを紹介されています。いろいろなお店にもラオスプレジェクトを紹介されてパンフレットを置かせてもらっています。

今夜のディナーはこちらのお店「Elephant」、フランス料理店です。ラオスはフランス領だったのでフランスパンやお料理も美味しいですし、シヌークコーヒーも美味しかったです。

「Sinouk社の代表であるSinouk（シヌーク）さんは、ラオスで生まれましたが、内乱続く中単身フランスへ移住し、大学までをフランスで過ごしました。博士課程、MBA取得後、フランスで貿易業、レストラン経営などを経て1994年にラオスに帰国し、コーヒーの輸出を始めました。これはSinoukさんのお父さんのアドバイスによるもので、『コーヒーは我々の地場であるChampassak（チャンパサック）で行えるビジネスで、将来性があるだろう。ラオス国内で作ったものを海外へ輸出することで、ラオスという国をアピールすると同時にラオス国に少しでも恩恵をもたらそうではないか！』ということをSinoukさんにおっしゃったそうです。」―ラオス商店より抜粋

２０１８－３－３（土）　撮影

ラオス(Laos)へ２－ベトナムハノイ(Vietnam Ha Noi)水上人形劇

 

ベトナムハノイで一番良かったのが水上人形劇です。水上で人形が牛を使って田んぼを耕し田植えをする様子などとてもユーモラスで、民族楽器の生演奏、歌などとても良かったです。私が撮影した動画よりわかりやすい動画をYou Tubeよりお借りしました。写真は人形を販売されているお姉さんです。

２０１８－３－２（金）　You Tube

ラオス(Laos)へ１ーベトナムハノイ(Vietnam Ha Noi)にて

２０１８－３－１（木）朝早くからJR関空特急はるかに乗ったまではいいのですが、前日からの強風で飛行機が飛ぶか心配でした。はるかに乗ってすぐにノロノロ運転。在来線にどんどん抜かされました。大阪環状線の架線にゴミが飛んできて引っかかり電車が遅れているとのことで、はるかも新大阪でストップ。後は関空快速で行くか、バスで行くか、タクシーで行くか、南海で行くか選択しなければならず、関空快速が一番早いかと思いました。結局４時間ほどかかり飛行機はすでに飛び立った後でした。旅行社に電話して問い合わせ、何とか翌日３月２日（金）の同じ便が取れて１日遅れでハノイに到着しました。早速のハプニングにも負けずハノイの騒音にも負けず目いっぱい楽しみました。

ガイドさんにベトナムの通貨ドンに交換していただきました。

ホテルにチェックイン後観光へ。

女性警官です。

ガイドさんのおススメでホーチミン廟へ行きました。

こちらの建物がホーチミン廟です。その前の広場は中国北京の天安門広場を真似て作られたそうで広いです。

買い物に連れてもらってアオザイを試着したり、サンダルを見たりして途中下車の旅は終わりました。

２０１８－３－２（金）　撮影