5月2日にアルバトロスからリリースされたドイツ映画
どことなく私の好みのガールズアクション風のジャケットにもつられてレンタルしてきました
アルバトロスですからジャケットは大袈裟に作り替えてありますが
今作はジャケット詐欺をさっ引いても、ガールズアクションではない映画でしたが
プロットが練られていてヨーロッパと言うか、
ドイツで暗躍するロシアスパイが題材という、
ある意味タイムリーな、アクションと言うよりはサスペンス風スパイ映画です。
主演のルナを演じてるリサ・ヴィカリと言うお姉ちゃんが
休暇旅行中、突然やって来た男たちに襲われて、目前で両親と幼い妹を殺され
何とか彼らから山中を逃げ延びたルナだったが・・・
保護のために地元署に迎えに来たミュンヘン警察の女刑事から殺されそうになったとき
実はルナを狙っていた覆面の男に助けられたかと思うと
彼の車のトランクに押し込められてミュンヘンに
実は父の友人だというその男が言うには、襲ってきた者たちと、ルナの父親も
自分も実はロシアのスパイだったが、長く祖国を離れてこの国で家族を作って生活しているうちに
祖国ロシアを裏切り、ドイツ情報局と通じたことから
ロシア情報局に襲われたということで
男は少女をロシアへ逃がそうとするけども、ルナは現実を知りなにも知らずに殺された母と妹の復讐を決意して・・・
アクションと言っても逃げるルナが崖から落ちたりするくらいで決してアクション映画ではないものの
17歳の少女が銃を射ちまくってロシアspyを一人一人抹殺していく映画ではないんだけど
ソコソコ飽きずに緊張感をもって見ていられる
映画としてのスケールは大したことないし
お話としてははありがちなオチで、結局は”たばこ”に伏線をはっていって
あるシーンで伏線の回収も読めてしまうのですが・・・
ロシアのスパイ潜入が時間をかけて人材を土地に根つかせていたり
ドイツ情報局に裏切り者を忍ばせていたりと
実にありそうな描写が怖いですね
結局は時代を反映させて裏切り者の父親の秘密データをネットに流しての敵討ち
ですが、まあそれなりには見られる映画で退屈せずに見られた
2017年製作、ドイツ映画
カーレト・カイサル製作・監督作品
出演:リサ・ヴィカリ、カルロ・リューベック、ブランコ・トモヴィッチ、ライナー・ボック、ビビアナ・ベグロー、ベンヤミン・サドラー
どことなく私の好みのガールズアクション風のジャケットにもつられてレンタルしてきました
アルバトロスですからジャケットは大袈裟に作り替えてありますが
今作はジャケット詐欺をさっ引いても、ガールズアクションではない映画でしたが
プロットが練られていてヨーロッパと言うか、
ドイツで暗躍するロシアスパイが題材という、
ある意味タイムリーな、アクションと言うよりはサスペンス風スパイ映画です。
主演のルナを演じてるリサ・ヴィカリと言うお姉ちゃんが
休暇旅行中、突然やって来た男たちに襲われて、目前で両親と幼い妹を殺され
何とか彼らから山中を逃げ延びたルナだったが・・・
保護のために地元署に迎えに来たミュンヘン警察の女刑事から殺されそうになったとき
実はルナを狙っていた覆面の男に助けられたかと思うと
彼の車のトランクに押し込められてミュンヘンに
実は父の友人だというその男が言うには、襲ってきた者たちと、ルナの父親も
自分も実はロシアのスパイだったが、長く祖国を離れてこの国で家族を作って生活しているうちに
祖国ロシアを裏切り、ドイツ情報局と通じたことから
ロシア情報局に襲われたということで
男は少女をロシアへ逃がそうとするけども、ルナは現実を知りなにも知らずに殺された母と妹の復讐を決意して・・・
アクションと言っても逃げるルナが崖から落ちたりするくらいで決してアクション映画ではないものの
17歳の少女が銃を射ちまくってロシアspyを一人一人抹殺していく映画ではないんだけど
ソコソコ飽きずに緊張感をもって見ていられる
映画としてのスケールは大したことないし
お話としてははありがちなオチで、結局は”たばこ”に伏線をはっていって
あるシーンで伏線の回収も読めてしまうのですが・・・
ロシアのスパイ潜入が時間をかけて人材を土地に根つかせていたり
ドイツ情報局に裏切り者を忍ばせていたりと
実にありそうな描写が怖いですね
結局は時代を反映させて裏切り者の父親の秘密データをネットに流しての敵討ち
ですが、まあそれなりには見られる映画で退屈せずに見られた
2017年製作、ドイツ映画
カーレト・カイサル製作・監督作品
出演:リサ・ヴィカリ、カルロ・リューベック、ブランコ・トモヴィッチ、ライナー・ボック、ビビアナ・ベグロー、ベンヤミン・サドラー