MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

任侠哀歌

2018-05-26 19:59:14 | Vシネマ
先にブログに続編の"2"を書いてしまったのですが
一応”1”を見ていたのになぜかブログに記事にしていなかったようですので
記憶を便りに前編の記事をしたためて見ましたけども・・・

親に無断で高校を中退し、フラフラと連れと半グレ暮らしを送る黒崎剣
そんな彼を波岡一喜が演じていますが今の彼が半グレの高校生ってちょっと無理っぽい
けどもあまりそこいらは気にしなくていいドラマ
そんな黒崎はヤクザ組織貴龍会内のいざこざに巻き込まれ、半殺しの目に遭うと
そこにファンド会社役員の父役の赤井英和がやってきて彼を救いだす
何で堅気の会社役員が貴龍会から息子を救えたのかというと
貴龍会の親分渡辺裕之とは旧知の親友のようで・・・

コレを機に真っ当に生きる事を父に誓う劍だったが
連れの北代高士を助けようとヤクザを誤って殺してしまい逮捕されてしまう
それを悲観したのか、父は自殺。
五年後、出所した時には劍の母や弟は行方知れずになっており

更に、父親の跡を次いだファンド屋の小沢弟が仕手戦を仕掛けたりすることに
業を煮やした老総会屋の岡崎二朗から父親の死は自殺に見せかけた
小沢弟と貴龍会のキ○ガイ若頭本宮泰風が実行したことを告げられ
さらに岡崎も貴龍会に殺されて
劍は復讐に転じるところで終わる

主人公の母親には鶴田さやかさんが
なんとなく過去に何かありそうな・・・役所

本宮泰風演じる顔中傷だらけの片足狂犬ヤクザのキ○ガイプリと対照的に
小沢弟は気の小さい小者感丸出しのキャラクター等々、
○暴刑事の菅田俊のクセモノブリが突出していて続編が楽しみ

2018年製作、日本Vシネマ、
浅生マサヒロ監督作品
出演:波岡一喜、本宮泰風、小沢和義、渡辺裕之、小西博之、菅田俊、赤井英和、藤原喜明、渡嘉敷勝男、薬師寺保栄、岡崎二朗、鶴田さやか、
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任侠哀歌2

2018-05-26 19:27:04 | Vシネマ
今月のオールイン作品としてはここにあげるのは最後の作品
今月のオールインはこの他に「日本統一28」、「極道の門3」もちゃんと見てますが
「日本統一」はもうここまで連作されると書いていくのが面倒くさいし
「極道の門」は1作目はここに書きましたが、何せ村上和彦の劇画臭が実際にちゃんと見てるんだけど
って言うかだからか私にとっては実に鼻について見てる最中からブログにアップしようと言う意識が失せてしまうんですよ

ってことで実はこの作品波岡一喜主演なんだけども
本宮泰風が実質主役じゃないかと思えるヤクザアクションドラマ

ヤクザじゃない主人公が父親の敵討ちのために貴龍会に真正面から向かっていくお話の続編です
貴龍会の親分が警察署から出所してくると警察署前で宣戦布告した黒崎剣
さらに敵の一人で死んだ父親の部下だった小沢弟も絡まって貴龍会には波風が起こり、
内部抗争が始まってしまう
そこには若頭の本宮がすべてに絡まっているのだが

さらにお話が進むとなんと波岡の両親である赤井英和&鶴田さやかと貴龍会会長の渡辺裕之との過去の因縁が語られ
さらに菅田俊演じる○暴刑事は暴走するし

そして母の過去が語られることで波岡一喜の出生の秘密が
母親役の鶴田さやかによっ語られることで・・・
ということでなんとなんと最初に本宮主演のドラマと書きましたが
今回はある意味鶴田さやかメインのドラマであり
かつ、血を分けた親子、育ての親子
さらに盃で繋がった親子の情愛をテーマにした作品でした

ということで渡辺と波岡との一騎打ちのシーンでto be continued
2本撮りセットではなくて3まで続くのですね

2018年製作、日本Vシネマ、
浅生マサヒロ監督作品
出演:波岡一喜、本宮泰風、小沢和義、渡辺裕之、小西博之、菅田俊、赤井英和、藤原喜明、渡嘉敷勝男、薬師寺保栄、岡崎二朗、鶴田さやか、北代高士
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スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット

2018-05-26 17:21:46 | アニメ
いやだまされた・・・前も実はあったんですよ
まだ映画館で映画を見ることができてた時代に
新ピカで前作の「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」を見たときに
大体映画の情報は事前に入れないし
何を見るかも決めてなくただ劇場で「スターシップ・トゥルーパーズ」ということで
この作品のチケット購入してスクリーンに写し出された2次元映像に愕然と・・・

いつも漫画見ない、アニメ見ないと公言しており
ショックではありましたが一応見始めたので最後まで見ましたけども
このDVDも一瞬この過去のトラウマがレンタル直前にちょっとよぎりましたが
今月から地元ではTSUTAYAさんが閉店しちゃって
GEOさんしかレンタル店がなくて
でGEOさんでは何故かSF新作洋画の棚に置いてあり
ジャケットちら見と「スターシップ・トゥルーパーズ」と言うコトでセットに組み込んでしまって
これまた家でプレイヤーでディスクが回って映像が出て来て
またやってしまったと・・・

前にこのような棚違いって韓国映画でもあったけど
GEOの店員さんは所詮アルバイトだし、店頭展示というよりは映画の本質ご存知ないのかな?

一応最後まで日本語吹き替え版でまんま鑑賞しましたが
CGアニメの技術はすごいやねぇ
っていっても実写でのCG多用な映像映画を見てるのとそんなかわりなかったような
って当然といや当然と言うわけで人物造型に置いても実写とあんまり遜色がなくなってるように思うんだけど

アニメ殆ど見ませんけどもこれって声優さんの影響もあるんだろうな
実写での下手なアイドルの日本語版は見てて辛いものがありますが
そこはベテラン声優さんの小山力也さんですからねぇ
彼はもうあの当たり役JBってもジェームス・ボンドでなくてぇ
ジェイソン・ボーンじゃないですよ
そうなんですよねジャック・バウワーの声ですよね

アニメも吹き替え洋画同様声優さんによってしっかり見られるってのが正直わかりました
食わず嫌いじゃなくてこれからは・・・って言うような気分にさせられた

って映画について何も書いてないですねぇ
相変わらずのバグ強いよね
そして大量に・・・
副題のレッドプラネットって火星だったのね
所謂火星がバグに占領され、人類の長官が火星爆破を決断したものの
火の玉隊長ジョニー・リコに育てられた火星出身の新兵さんたちが
火星を掬うお話を軸に新兵さんの成長物語ということですか

これくらいのクオリティのCGアニメなら「スターシップ・トゥルーパーズ」の次回作なら見てもいいような(汗
コメント (2)
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