MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

牝牌(メスパイ) 汚された女雀士

2018-09-05 19:49:49 | Vシネマ
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の一本は再び「牝牌」シリーズに
ってことで第6弾中渡実香、夏目今日子のW主演と言うかWヌードの作品
中渡実香さんも夏目今日子さんも時代的には私の知らない人だし
中渡実香さんは「ちゅうと」って言われる子とさえ知らなんだけども
”望月ねね”名義でピンク映画とか見ていたようですが、いつものようにAVは知らない

夏目今日子さんも何本か所謂VシネマとかOVの出演作品のタイトルを見て
多分に見てるような気がしますがタイトル以外の記憶しかないんですよ
因みに今年の2月日本映画専門チャンネルの深夜枠でOAされたものの録画視聴

物語は相変わらずの昭和45年の時代と言うことで黒崎組長と風間雀士が登場してきます
結局このシリーズも残り2本ですが黒崎と風間で回ってるシリーズだったんですねぇ
女雀士としては売り出しの氷室沙耶は、ある勝負の後黒崎組の打ち手にスカウトされるもののフリーでの活動で黒崎の依頼で勝負を受け持つことに
ある日、沙耶は黒崎に呼ばれ、次の勝負でコンビ打ちする佐伯と言う男を紹介され
二人のコンビプレイの特訓が始まったのだが
佐伯は妻もちだったために沙耶を妻由美子を紹介し、沙耶と由美子は打ち解けたのだった
が、黒崎の相手が沙耶に負けるように触手を伸ばして来るのだが沙耶は断るものの
由美子を餌に佐伯は脅されてコンビ打ちには乗らずに負けた二人は黒崎に地獄に落とされる

そして一年苦界に落とされた由美子を助けるべく
二人は再び佐伯の妻由美子を賭けて黒崎に勝負を挑むものの
佐伯はブルってしまい・・・

中渡実香さんのシャワーシーンで足元からパンしていくときになんとお尻に出来物が・・・
さらにパンティとブラジャーの跡がくっきりとあったりしていて
ある意味近親感が・・・
夏目今日子さんもお顔のほほがブツブツだったり
実に生々しさ満開で違う意味で萠ました
ってどんなフェチなんでしょうか私は

2003年製作、日本Vシネマ、レジェンド・ピクチャーズ作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:中渡実香、夏目今日子、船木直秀、たんぽぽおさむ、広世克則、下元史朗
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トレイン・ミッション

2018-09-05 16:07:38 | 洋画
リーアム・ニーソンを一躍アクションスターに押しあげたのは
やっぱり「96時間」でしょう、それ以来アクションに出づめでアクション★の地位を確立させてきましたが
還暦過ぎてるリーアムもある程度アクションはきつくなっているのかな
洋画ではかなりの部分ではスタントマンのボディダブルだと思うのですが
それでも本人はアクションから離れたいと思うのも充分にわかりますが
こっち側からはアクションを抜きには絶対に考えられない訳ですが

そういうことからでしょうか、アクションを減らしてリーアムのイメージを損なわないように作った映画でしょうか
アメリカ映画も関わっているのでしょうけども「96時間」はリュック・ベッソンだったし
と言うことで
今作も真っ先にカナルのロゴですから、所謂ヨーロッパそれもイギリスが主体で製作してるんですねぇ
映画の舞台となるのはニューヨークでしたけども

相変わらず見る前に情報入れない人ですので
リーアムは勝手に航空捜査官のような鉄道公安官の役所だと思いこんでいましたので
オープニングの繰り返される日常の朝のようすの繰り返し映像での
四季折々の変化を表現しており、平凡な一般人のなんでもない日常と
学費とか日常の金銭の困窮とか見事に表現していたのと
エンドクレジットが見事な鉄道路線図を模していて
オープニングとエンドクレジットの見事さに感嘆させられたと言うか
ここだけお見事でした

ってことで元警察官の主人公マイケルは現在は通勤列車でNYCに通う60歳の保険マン
子供の学費とかに苦慮してるこのごろ
突然馘を言い渡され、さてどうしようと元警察官相棒だったマーフィーに愚痴ってしまう
帰りの車中
って一応はNYCの駅では客車の乗客に関してはランダムに警官が荷物検査するんですね
簡易検査ではあるもののやっぱり渋滞を起こすんですねぇまテロ対策なんでしょうが

簡易でもなんでもそんな荷物検査のない日本は平和でありテロの脅威がないだけ幸せですが
2020に向けてどうなるんだろう
ロンドンとパリを結ぶ高速鉄道ユーロスターでは完全に飛行機と同様な厳重の検査があるんですが
それ以外の鉄道では簡易検査くらいしかやってないし

さて馘の傷心でこれからの金策に悩むマイケルの前に、女性が現れ
車内でプリンと言う人物を探してくれれば手付けに25000弗
成功した暁には成功報酬としてさらに75000弗と
半信半疑でお金を探すとなんと出てきた25000弗
こいつは儲けって懐に・・・
さてそれからが妻子を人質にされ、行動を起こさないと通勤列車での知人を目前で殺され

ここからマイケル人探しが・・・舞台を列車と言う動く密室と言うワンシチュエーション映画になります
列車内に監視人がいるようで彼の行動や躊躇が逐一脅しのネタですねぇ
ここいらかなりなご都合主義なんですが
緊張感に置かれてるこちらは多少の矛盾があったとしてもそれほど気づかされない寸法で
105分の尺の映画もダレずに最後まで見られる

保険会社馘になったマイケルの再就職先は当然でしたねぇ

2018年製作、イギリス・アメリカ合作映画
ジャウマ・コレット=セラ製作・監督作品
出演:リーアム・ニーソン、ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、ジョナサン・バンクス、エリザベス・マクガヴァン、フローレンス・ピュー、サム・ニール
コメント (2)
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アンロック/陰謀のコード

2018-09-05 03:17:24 | 洋画
私にとっていっちゃん大好きな映画のジャンルはガールズアクション映画
そして女優さんDDを公言して憚らないんですが、結構彼女の作品の殆どを見てるンですが
なんだろう決してはまらない女優さんであるノオミ・ラパス
どうしてなのかはわからないのですが個人的な嗜好の問題でしょうね多分に
でも「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」では強烈な印象でしたし
女性的な魅力のある裸じゃないところが受け付けなかったのかも
でも演技派だし個性的な女優さんには違いない

そんな彼女がCIAの尋問官スペシャリストを演じてるこの映画
ポスター通り拳銃は撃つは、がたいのいい男性とほぼ互角に肉弾戦でも渡り合う
満足のアクション映画
こういったスパイ情報戦の映画って実はプロットが難解だったり
人物相関が複雑過ぎたりするのですが、この映画は実に単純明解なところが
一級の映画に仕上がって見ていて画面から目が離せられないのもいいとして

誰が敵で誰が味方なのかは見てると薄々わかっては来るのですねぇ
そしてオーランド・ブルームを今回は観客に最初っからその正体がわかるように演出してきてるンですが
その彼の最期となるシーンが実に意外、まさかの展開にはもう唖然とするしか内ほどのご都合主義
誰もが突っ込みたくなるんですねぇ

それにしてもただの尋問官にしては強過ぎの感は否めないし
プロットが二転三転するものの
イギリス諜報局の銀髪の長官とはヒロイン同士同志意識と言うか友情が強力なんですね
この関係性が実にいいですね
お決まりの防弾チョッキネタですねぇ
防弾チョッキと言えば黒人のタクシー運転手、ある意味使い捨てのままでしたね
家族へのケアがなかったのは、アクション映画にお涙頂戴は似合わないってことか

また書きますがCIAの尋問官に過ぎなかった人物がラストの殺しまでいくのかなぁ
分業ではないのでしょうか
最後の殺しを終えて”お帰り”ってマルコヴィッチがパスポートの束を渡す
ってことは続編アリキってことなんでしょうか

ガールズアクション映画としては合格作品ですので続編はノオミ・ラパス苦手とは言いつつも大歓迎ではあるのですが

2017年製作、チェコ・スイス・イギリス・アメリカ合作映画
マイケル・アプテッド監督作品
出演:ノオミ・ラパス、オーランド・ブルーム、トニ・コレット、ジョン・マルコヴィッチ、マイケル・ダグラス、マシュー・マーシュ、マクラム・フーリ、エイメン・ハムドゥーチ、ミヒャエル・エップ、トシン・コール
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