アカデミー賞ヲとった韓国映画「パラサイト 半地下の家族」をレンタルするのに
セットレンタルに組み込んだ一本
もう一つ「ザ・パラサイト 寄生する獣」ってのもあったんですが、韓国映画のDVDリリースに便乗したような感じで、この作品とどっちにするか悩んだけど
あまりに便乗よせすぎはまたの機会っていうのと・・・
この作品の惹句”盲目×妊婦VSゾンビ“って言うある意味ゾンビ映画に盲目と妊婦って言う
ある意味ハンディを乗っけたアイディアに期待してみることに・・・
最初に言っておきますが、アイディア倒れっていうか、アイディア抜群と思うんだけど
最初に言っておきますが、アイディア倒れっていうか、アイディア抜群と思うんだけど
作り手っていうか脚本にしても、映画制作にしても十分に生かし切れていなかったのがざん年ではありますが
ここんとこ二時間強の映画ばっか見てても、さほど長尺が気にならない作品ばっかの中で82分と言う、短尺にして置いてコレはそれが良かったって言える作品だった
目に包帯を巻いた男ベンは手錠でベッドに繋がれた状態で救急車の中目覚め、
なんとかベッドの枠から手錠を外し周りを窺い
人の気配を察して救急車から降りた所をゾンビに襲われ、杖代わりのベッド枠でゾンビを倒してその場から移動を開始する。
その後、産休入り前日の女性警官マーラと出会い、共にゾンビからの逃避を・・・いうストーリー。
盲目の男と言ってもなんと眼病らしく点眼薬を点滴するとうっすら輪郭が見えるようですがそんな犯罪者の盲目男と司法の妊婦警官とがゾンビから逃亡しながらサバイバルするというある意味今までこういった障害を持った主人公をゾンビと対決させた映画はなかった
盲目の男と言ってもなんと眼病らしく点眼薬を点滴するとうっすら輪郭が見えるようですがそんな犯罪者の盲目男と司法の妊婦警官とがゾンビから逃亡しながらサバイバルするというある意味今までこういった障害を持った主人公をゾンビと対決させた映画はなかった
ま、ゆっくり歩くゾンビだから成立した作品でしたが
ゾンビの歩き方と比例した作品と言うことで
ゾンビからの逃避には難易度の高い設定にはなってるものの
内容自体もベリースローな作品になってますし
グロな描写が皆無です
っていうかショットガンで撃たれたゾンビの頭部が破裂するCGもほとんどグロくない
観る前には互いの弱点フォローしつつ助け合ってサバイバルするかと思ってましたが、
そういう所はクライマックスまでほとんどなく、そこまで確実にお互いソロ行動なんですね
なんの説明もありませんがクライマックスでは盲目の男って完全に見えてるような行動でしたが
へんにゆるい作品でしたから何匹かのゾンビはノロノロタイプでなく素早いゾンビだったら
作品にもうちょっと緊張感が生まれたかもしれませんねェ
でも主役が盲目と妊婦というある意味ハンディを背負った設定にしたゾンビ映画って
でも主役が盲目と妊婦というある意味ハンディを背負った設定にしたゾンビ映画って
ある意味新鮮ではありましたねぇ
これって<未体験ゾーンの映画たち2020>にて上映された一本だったんですね
そして妊婦婦警さんを演じてるリヴ・コリンズが脚本書いてるんですね
他の映画では監督もしてる才媛なんですね
2018年製作、カナダ映画
ジェシー・トーマス・クック監督作品
リヴ・コリンズ製作・脚本・出演作品
出演:アダム・セイボールド、ライアン・バレット、ジェシカ・ワノ、ピーター・コリンズ
