月末になってインターフィルムから、未公開作品のニュウリリースがありまして
邦題からしてパニック作品というか、そんな感じでレンタルしてきました
ノルウェーの映画です。
高速道路ではなく片道1車線の、ノルウェーの国道でしょうか
なんと全長9kmもあるトンネルでの自動車事故の救出劇のお話です
トンネル火災って日本でも東名とか高速道路で被害甚大な事故が多数起きてまして
それ以来事故に対する予防措置、つまりトンネル内での排気とか、トンネルの壁の反対側に
煙が侵入してこない側道トンネルというか避難トンネルを併設してたりと
高速でなくても一般国道でも避難誘導の措置が取られてある意味、避難優先措置が取られてますが
ノルウェーではトンネル内での火災事故とかあっても排気システムとか
道路観測システムとかあるようですが、オープニングでのスーパーによると
避難とかは自己責任とか書かれており、それらを参考にして作られた映画って出てきます
クリスマス当日、ノルウェーの氷山が連なる大山岳地帯を突き抜ける国道の全長9kmのトンネル内でガソリンを積載したタンクローリーがバーストしたのか、スリップしたのか
トンネル壁面に衝突し、両車線を塞ぐようにトンネル内で事故を起こします
道路監視指示所にタンクローリーの運転手が携帯入れるものの
トンネルないですから電波受信が悪く、電話は途中で切れてしまう
道路指示所のナビゲーターのおばちゃんは、コンピュータートンネル内のモニターで事故位置を探るものの場所の特定は出来ずにいる
トンネル内では上下線とも車がつまり、指令野おばちゃんはトンネル閉鎖をするものの
どんどんクルマが入って二次、三次の車両事故人身事故も起きている
そんな事故に巻き込まれたのはバスでオスロに帰ろうとする元救助隊隊員のスタインの娘がいた
事故の連絡を受けた消防隊はベテラン希必要性を感じスタインに出動要請をする
彼らがトンネルに近づいた時に、タンクローリーから漏れたガソリンが引火して大爆発が起き
トンネル入口から黒煙が噴き出てきてる始末・・・
排気ファンって9kmのトンネル内に一基だけなんでしょうか、コレをフル回転させるものの
排気ファンって9kmのトンネル内に一基だけなんでしょうか、コレをフル回転させるものの
トンネル内では次次に煙に巻かれて死亡者が‥‥
もう一方の入り口に向かった消防隊は雪崩に阻まれてトンネルにたどり着けない
もう一方の入り口に向かった消防隊は雪崩に阻まれてトンネルにたどり着けない
大煙で救助活動も難航していた時に、スタインの娘がバスに乗ってたことがわかり
彼は一人で娘を救うためにトンネルに無理やり入っていくのだった・・・
父娘の絆のお話も並行して描かれていくのかって思うでしょう
父娘の絆のお話も並行して描かれていくのかって思うでしょう
メインにお話が、もう一般の事故遭遇者救出なんてどーでもよくて
ひたすら娘救助に奔走するお父さんのお話に終始していて
とっても地味なお話、娘自体このトンネルヲよく知ってて
ある意味助かるのは必然なんですが、それじゃ足りないってことで
とっても地味なお話、娘自体このトンネルヲよく知ってて
ある意味助かるのは必然なんですが、それじゃ足りないってことで
娘を救出した後、小さな姉妹を救助するくらいしかお話も膨らまないんですね
2019年製作、ノルウェー映画
ポール・オイエ監督作品
出演:ソービョルン・ハール、イルヴァ・フグレルッド、リサ・カーレヘド、ミケル・ブラット・シルセット
