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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

2020-07-24 23:44:54 | 洋画
なんなんだ、このナイフが大量に刺さった椅子は・・・
そう一瞥してTVドラマの金字塔作品「ゲーム・オブ・スローン」かって思っちゃいましたが
そういや「ゲーム・オブ・スローン」はシーズン3?までしか見てなかったな、
最近シリーズが終わったようなので、改めて1〜8までを一気見しようかって自粛中に考えたこともあったなぁ
血液型からしてなんでやめちゃったかって・・・
初めエロかったんですよ、もう女優さんの割れ目まで見えちゃってたし、しかしシーズンが進むにつれて
エロさが皆無になってしまって・・・
必ずもう一回挑戦して最後まで見ようっと
 
ってこの作品と全く関係ない枕になってるんですが
この作品かなり豪華な役者さんが出演されてるんですが
事件が起きて、007が探偵さんで出てきて
って、事件の発端から、豪華俳優陣たちのキャラクター紹介的なプロットがちょっと退屈すぎて
枕に書いたようなことを考えつつ見ていたんですよ
でもね、豪華俳優陣を完全に抑えて、個人的にハマったのはキアヌ・リーブスを文字通りノックアウトさせた「ノック・ノック」でオッパイ晒してくれ、
以降結構な作品に恵まれてきてるアナ・デ・アルマスが、完全に主役じゃないですか
ここのブログでも「スクランブル」とか記事にしてるし
って言う事で、脱いではいませんが、この映画コレクションしといてもいいかなぁ
 
まぁ、アガサ・クリスティ並のミステリーっていうわけにはいかない
ってのも舞台がなんとアメリカ
ミステリー作家として一代で財をなし、豪華館まで手に入れるものの
なんと家族っていうか子孫たちが完全にロクでもない連中ばっか
身の回りの世話は家政婦と、専門看護婦が・・・
その移民看護婦にアナ・デ・アルマス
実にお綺麗というか魅力満載な役でした
 
そのご主人様が自ら首をナイフで斬り自殺するから
親族たちは警察の捜査より、もう意識は完全に遺産相続でしかない
そんな子孫たちにジェイミー・リー・カーティス、ドン・ジョンソン、クリス・エヴァンス、トニ・コレット、マイケル・シャノン等野村曲者ぶり
それに立ち向かうのがダニエル・クレイグ演じる探偵さんブノワ・ブラン
なんと匿名に人から自殺の真相を解明してほしいと依頼されたらしい
 
ところが財産分与になったら、資産全部が移民看護師のアナ・デ・アルマスに完全分与されており
遺産目当ての連中が騒ぎ出すものの、資産家のマゴにあたるキャプテンアメリカのクリス・エヴァンスだけが看護師2味方して・・・
 
そうなんですよ曲者揃いっていう役者たちなんですが、孫で看護師助けているものの
どこから見ても星条の盾を持ったキャプテンアメリカにしか
更に名探偵って言われてもこっちにしてみれば007にしか見えないし
って、コロナ禍で公開延期された007最新作ではダニエルとアナ・デ・アルマスって共演してるようですね
ってボンドガールに一員になるんですねぇ
 
ミステリーですからこれ以上は書けないんですが
家政婦さんが、
MY HOUSE 
MY RULES 
MY COFFEE
って書かれたマグカップにモーニングコーヒー入れて
旦那様の遺体を発見するオープニングから始まり
 
MY HOUSE
MY RULES
MY COFFEE
のマグカップでMY HOUSEの部分以外は手で隠した旦那様のマグカップでコーヒー飲みながら、二階テラスから資産家家族を見下ろすアナ・デ・アルマスで映画は終わるのね
 
後半の探偵さんの謎解きのテンポととアナ・デ・アルマスが見どころの作品だった
とアナ・デ・アルマスに見惚れているだけで2時間10分が、あっという間に過ぎ去った感じだったなぁ
 
2019年製作、アメリカ映画
ライアン・ジョンソン脚本・監督作品
出演:ジェイミー・リー・カーティス、アナ・デ・アルマス、マイケル・シャノン、クリス・エヴァンス、トニ・コレット、ダニエル・クレイグ、キャサリン・ラングフォード、ラキース・スタンフィールド、クリストファー・プラマー、ジェイデン・マーテル
コメント (2)
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日本統一20

2020-07-24 17:55:34 | Vシネマ
コレでようやく日本映画専門チャンネルの“日本統一劇場”希OA 2追いついたようですね
昨年9月からブログの更新をしてこなかったようですが
日本映画専門チャンネルもシリーズ作品のOAを多少控えているようでして
今月でのOAはなかったものの、8月では”21“のOAがあるものの9月以降は白紙状態ですね
今月も”40“のリリースがあるようですが、このシリーズ一体どこまで続いてい樹にだろうか
 
前作「日本統一19」で氷室を庇って、西日本睦会の会長福本が放った暗殺者に撃たれ意識不明だった謙太が、ようやっと意識を取り戻しますが・・・
そう謙太役の宮崎貴久さんの芸能界引退記念作品と言ってもいいような作品になってましたね
コレでオールインとかの作品からも宮崎さんの勇姿は見られなくなるわけで
せっかく取り留めた命を、再度氷室遠庇って盾になり
“スッゲェ楽しかった!!”って言う、役者人生と、役のセリフとを完全にダブらせたような一言だけを吐いて
”日本統一“シリーズからっていうか、オールイン作品からの引退というか
コレで見納めということです、役としても”死“と言う見どころを与えられ
氷室、田村によって過去を改装されると言う実に宮崎貴久引退記念Vシネマ等いったプロットになっていましたが・・・
宮崎さん現在は介護のお仕事をされてるとか
 
さて九州六代目福岡至誠会から、て前の足元に火がついて、兵隊を広島に撤退させた福本
そんな関係で俠和会は六代目の引退と熊本に七代目至誠会会長を譲ることを提案する川谷
熊本鹿児島は、ようやく至誠会を統一させ、ヒムロとの五厘下がりの兄弟盃を願い出るのだった
 
一方田村の子分に刺された丸神会、水神一家の鶴見も意識が回復して
水神の意地として、丸打に対して、返しを画策するものの
今はその時でないと丸神全体で鶴見説得に動くが
鶴見は丸神から自ら離れて、丸打に殴り込むものの
水神二親で引退を決意していた瀧島に説得されるのであった
 
西日本睦会原田呉野村親分の提案で新に会長再選の入れ札を決行することに・・・
その後会場で氷室たちは、福本襲撃を計画していたのだったが
呉の石川は川谷に言われるまま動いていくにだったが
岡山の野城は俠和の工藤組二代目渡部との兄弟関係から
財前2加担して氷室暗殺の片棒を担いでいたのだった
そう財前が氷室たちが仕事を終えたどさくさに氷室暗殺を仕組んでいたのだった
 
石川が新会長に選出されたのを、不満に福本が暴れたの機に
一気に氷室たちが雪崩れ込み、福本暗殺のに成功するものの
突然財前の銃が氷室2向かって火を吹いた途端
どこにいたのか健太が氷室の盾になってい・・・
 
ドラマとしては二代目丸神会の襲名式と親子盃の式典が
そして工藤組二代目渡部の氷室暗殺未遂の責を取って二代目俠和会工藤会長は引退し
三代目川谷会長にの襲名と親子盃直しが行われるのであった
 
って事で、俠和と丸神二大組織に編成替えが行われたことで
今後どんな展開になっていくのか
ってとこで終わる
 
2016年製作、日本Vシネマ、日本統一製作委員会作品
濱水誠監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、小沢仁志、奈良坂篤、舘昌美、桑田昭彦、川原英之、松田ケイジ、宮崎貴久、北代高士、宮内知美、石原和海、SHU、大沢樹生、菅田俊、松山鷹志、白竜、津川雅彦


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グリンゴ/最強の悪運男

2020-07-24 03:59:15 | 洋画
なんですかねぇ、どっちが先か、後かはわかりませんが、先に見ていた「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」同様に、シャーリーズ・セロンがプリデュースしてる作品ですね。
主演と言えるんですが、最強の主演は、表題の”グリンゴ“を演じてるデヴィッド・オイェロウォというよりは
悪徳と言ったら身も蓋もありゃしませんが
金だけが命のデヴィッド・オイェロウォ野友人であり、彼の会社経営者であるジョエル・エドガートンと言っても過言でない作品
 
ここまで三人のお名前をあげましたが、いつもどおりの映画の情報は全く入れない、レンタルはほとんど第一印象でのジャケット借りの私ですから
ってこの作品はジャケットではなくて、シャーリーズ・セロンでレンタルしてきた作品だったんですが
なんとなんと、若手(もう若手とはいえませんねぇ)女優さんではジョニデとDV裁判している女優さんアンバー・ハードとおんなじデビューで、彼女同様に個人的に押しでもあるアマンダ・セイフライドが出てきたのには嬉しかった
 
って事でせろんとセイフライド二人が出演してなかったら
もう数回寝オチしていた作品だった気がする
友人である会社にいのちと生活を捧げてきたのに、もういらないってメキシコに出張の名目で追いやられた主人公
友人に仕返ししようと狂言で誘拐を演じて、身代金をせしめようとするんですが
金策というかそんなことはせずに厄介払いができたとかえって喜ぶエドガートンでしたが
会社定款というか、雇用契約を見直すと
なんと社員が主張先で死んだらがっぽり保険金が入ることを見つけ
 
誘拐では、金が入ってこんではないかと、逆に殺し屋を差し向ける始末
現実誘拐は起きてないから自由にメキシコの生活を楽しんでる場合ではなくなり
更にメキシコの麻薬カルテルとかが絡んできて
もう二転三転するプロット
 
ってこう書いてくると面白いように感じると思いますが
ほとんどが会話で進行するし、映画自体にリズムがないのとクライマックスと言うものも全くなくて
映画がちっとも弾んでいきません
したがって個人的に魅入られてるセロンとセイフライドの二人の女優さんだけを見ていた映画でしたが
更に映画的な逆転オチっていうかなんていうか其のつまらなさが拍車をかけてくる111分もある作品
 
2018年製作、アメリカ・メキシコ・オーストラリア合作映画
ナッシュ・エドガートン監督作品、シャーリーズ・セロン製作・出演
出演:デヴィッド・オイェロウォ、ジョエル・エドガートン、アマンダ・セイフライド、タンディ・ニュートン、シャールト・コプリー、ハリー・トレッダウェイ、マイケル・アンガラノ、アラン・ラック、パリス・ジャクソン
 
 
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