逃げられない情実

最近の傾向としてチャンネルNECOでOAされる、こう言った

「世にもエロスな物語」か「令和エロス噺」のシリーズの中でのオムニバス作品の一本としてOAされてるはずなんですが
我がブログでタイトルと主演女優さんの両方で検索してみてもヒットしない作品が多いですね

そしてご多分に漏れずこの作品もヒットしませんでしたが

劇中ヒロインがトニー大木と愛人との濡れ場を見てしまうといったシーンで、なんとこの作品うっすらと記憶が蘇ってこれは一度見てる作品だったと・・・
と言うことでこの作品を見て2020年頃にブログアップしていたもののgoo blogさんの規約に抵触して強制削除してしまった作品の一つだったんですね

そう言う意味でも一部であっても復活できるって言うのは至福のいたりであります

オルガ本編ではヒロインになつめ愛莉さんを迎え「人妻性奴隷」と言う110分の作品だったものを25分前後に再編集し映倫さんの再審査を得てR -15作品としてOAされたものです

お話としては、なつめ愛莉演じる若妻京子は、家計の援助にとトニー大木演じる夫の上司の息子の家庭教師のアルバイトを始めた。ある日、家庭教師を終えた京子は、大木と愛人が淫らな行為をしている姿を目撃して見入ってしまった

そうここんとこ夫とのセックスがかなりご無沙汰だったため

それから数日後、夫の酒に眠り薬を仕込んだという大木に京子は夫を運びこんできた時に犯されてしまう

それ以来脅されて調教を受けるしかない京子だったが大木とのセックスで得られる屈辱と羞恥から生まれる快感と被虐の快楽に自ら大木に体を開いていく京子だった・・・

なつめ愛莉さんは、本職AVは一本も見たことありませんが

OP・PICTURESのピンク映画では数本観させてもらっており、個人的には本業以外ではお馴染みのお方です

演技も本番艶技も安心安定のお方ですが最近はピンク映画でも見なくなってるなぁ

切り口の違う記事はコチラ

NOPE／ノープ

ようやっとというかもうって言った方が正解なんでしょうが

GEOさんでは今日11日から一週間レンタルになりました

レンタルしようかってリリース日の6日に普段はあんまり見ないランニングタイムを見たら131分ってもあったので

月初のリリースラッシュの間に見るのにはちょっとしんどいっていうか私自身長尺映画が苦手だったりで遠慮申しておりましたが

この5日間であっという間に一週間レンタルってラッキー(っても馬じゃないですよん)

 

で早速の視聴、ジョーダン・ピール監督の作品はデビュー作に当たるのかな「ゲット・アウト」は見ておりますが

この作品もなんと黒人が主人公

さらに牧場主であり、馬の調教師としてハリウッドの映画に馬を提供してるという黒人が主人公って言うある意味ありえない設定

相変わらず人種差別がテーマかって思わされましたが

見ての第一印象は令和に蘇った「未知との遭遇」って言う感想でしたかな

 

しかしちょいネタバレさせてもらうとこのUFO人を襲って喰います

そんなこんなでホラー要素も含まれた作品っていうか

スティーヴン・ユァン演じるお子様向け西部劇テーマパークのオーナーでかって著名な子役だった頃

ドラマでチンパンジーがキャストを殺しまくったって言うエピソードの持ち主でして

その回想シーンもあったりして血糊ベッタリのチンパンジーが凄いけど

これはあくまでサイドストーリーでもちょっと本筋に絡む

 

先に「未知との遭遇」って書いたように主人公の牧場の上空に全く何日も動かず形も変わらない雲があるのを発見して、ダニエル・カルーヤ演じる主人公が一瞬その雲の中にUFOの影を見つけて

ここからこの牧場の家族（オープニング父親が何か落下物で死ぬのもこのUFOの仕業だったような)がお金儲けなのか有名になりたいのか

近所の電気屋とドキュメンタリーの監督を巻き込んでUFOを撮影しようって言う展開になってくる

 

UFOによって電気が作用されるんで映画監督はデジタル機器での撮影ではなく

なんと手巻きのフィルムカメラをワインダー除いての撮影っても言うのが逆に新しいし、そんなだからフィルム交換で好機を逃していたり

っていうか興奮のあまり今度は手持ちのカメラで撮影に臨むからUFOの餌食に・・・
バイクの兄ちゃんはどこのどいつや？彼も餌食やないかい

まぁ血の雨が降ったりと色々趣向を凝らしての二時間十分の尺の前半は人物紹介とかでちょっとダレるけど

UFOが正体晒したあたりから俄然面白くなって長尺も気にならなくなる作品

 

2022年製作、アメリカ映画

ジョーダン・ピール脚本・監督作品

出演：ダニエル・カルーヤ、キキ・パーマー、スティーヴン・ユァン、マイケル・ウィンコット、ブランドン・ペレア、バービー・フェレイラ、ドナ・ミルズ、ジェニファー・ラフルール、ライアン・W・ガーシア、コナー・コワルスキー