日本での公開では英字で「Winter boy」とありますがれっきとしたフランス映画であるし
最近の傾向としてのBL映画っていうのが正しいのかLGBTsの映画でのゲイの部類と言った方がいいのか
一応ラーゲシーンもありますが嫌悪を抱かせない実に美しく撮ってる映画
思春期真っ盛りである17歳の少年のBL映画ってことで女性客を当て込んでの日本公開作品だったのかもしれませんが
ジュリエット・ビノシュがオープニングいきなり登場してきたときにはびっくりしました
っての映画の情報を全く入れませんからBL映画っていうことくらいの認識での視聴だったから
ビノシュ自体年齢にふさわしいお美しさですが、17歳の少年以外に彼には兄もいて
そんな年代の子供を持つ母親役を演るようになられてしまわれたんですね
映画的には寄宿学校に通ってて大好きだった父親を交通事故で亡くしてからの
ある少年の過去から現在までを、本人の語り口で紡いでいく構成になってて見終わって調べてみたら監督クリストフ・オノレ自身の物語を映画にしてるそうで、監督自身主人公の少年の父親役でちょこっと出演してる
まぁ事故のは予感じみた映像を自身で演じており
ある少年の過去から現在までを、本人の語り口で紡いでいく構成になってて見終わって調べてみたら監督クリストフ・オノレ自身の物語を映画にしてるそうで、監督自身主人公の少年の父親役でちょこっと出演してる
まぁ事故のは予感じみた映像を自身で演じており
詳しい説明はないものの対向車線に向かって進行して事故を起こしそうなシーンがあっての対向トラックに突っ込んだって言うセリフがあるのね
父親が亡くなったことを知ったことと親族が一堂に介したことで父親の死を受け止めきれずに感情が崩壊してしまうくらい泣き暴れるシーンがあったりと
父親が亡くなったことを知ったことと親族が一堂に介したことで父親の死を受け止めきれずに感情が崩壊してしまうくらい泣き暴れるシーンがあったりと
揺れ動く思春期の少年の行動と心理を本当に丁寧にさらに克明に描いていきますので
映画としては二時間の尺がある意味冗漫に流れてるいくのでちょっとオチそうになるくらい退屈極まりない作品だったかな
まぁ映画としては精神にちょっとした異常をきたすことで映画的に起伏をつけていくんですが
それでも映画としてはとりとめがない作品でしてこういう映画だとは思いもしませんでしたが
まぁ映画としては精神にちょっとした異常をきたすことで映画的に起伏をつけていくんですが
それでも映画としてはとりとめがない作品でしてこういう映画だとは思いもしませんでしたが
きちんとキリスト教の宗教によっても救われるっていうのもなんだかなぁ
クリストフ・オノレ脚本・出演・監督作品
出演:ポール・キルシェ、ジュリエット・ビノシュ、ヴァンサン・ラコスト、エルヴァン・ケポア・ファレ
出演:ポール・キルシェ、ジュリエット・ビノシュ、ヴァンサン・ラコスト、エルヴァン・ケポア・ファレ