いや知らなんだ知らなんだ、なんかGEOさんにエロティックな洋画が『ゲオナビ』にはきちんとリリースされてるように記事になってるのに一本も入荷されてないから
この店には入荷せんのかって思っていたら
ちょっと世間のことを知りたいなぁって店内暖簾のコーナーにはいってみたら
なんと邦画っていうか配信になる前の円盤のエロティックOVとか洋画のエロティック作品が置いてあるではないですか
こういうところにあったのねって初めて知りましたよ
ってことでこの6月5日にレンタルリリースされ、なんと配信は5月3日、セルリリースは8月2日のこの作品をセットに組みいれてレンタルしてきました。
ってことでいわゆる月一本程度リリースされてる一番新しい洋ピンの一本です
ポーランドの映画だったようですね
なんとまるまる二時間も尺のあるポーランドの映画
一応日本ではR−15の指定を取っておりますのでボカシがかなり多くのシーンでかかりますが
内容的には真面目なラブロマンスのお話
ヒロインは中年の裁判官として社会的に成功し美貌も兼ね備えたオルガ
夫は過去に病死して一人娘は大学生として離れて暮らしてる
ある日オルガはカフェで、自分が担当している裁判の証人である15歳年下の魅力的な青年マックスから声をかけられ
なんともう肉体の喜びから遠ざかっていたオルガだったがこのイタリア人の男性と恋に落ちて許される関係でないことは承知の上で、お互いの肉体をむさぼるように求め合う仲に・・・
年の差こそ離れているものの彼に肉体の渇きを癒されていくうちに真実の愛を感じたオルガだったが、
実はマックスは娘マヤとも肉体関係にあった男であり事件の被告の問題も絡まってきてのまさか三角関係って言えば聞こえがいいがマックスにしてみれば親子丼の関係になるし、
オルガからしてみればって実は彼女だけ最後まで知らないのだが実の娘と竿姉妹という完全ドロドロの関係にあたるわけでして
オルガとマックスとの2人は純粋に年の差を問題にしつつも真実の愛に陥るものの
周りが2人の愛を翻弄させてゆくという中で
真実の愛を貫き通すことができるのかというラブロマンスな作品でした
いちおうポーランド映画ですからメインのダイアローグはポーランド語ですが、オルガとマックスはいわゆる異国人同士ですから2人の会話は全て英語というダイアローグでしたねぇ
まぁいちおう悲恋に終わるお話ではあるのですが
本当に最後の最後で娘に告白されるまでオルガはマックスとマヤが関係を持ってたってことも知らないで
周りから翻弄されていく姿を見ていくお話だったのね
悲恋に終わるか恋が万難を廃して成就するのかっていう結論が知りたくて結局最後まで見させられてしまった作品でした。
切り口の違う記事はコチラ
2023年製作、ポーランド映画
トマシュ・マンデス共同脚本・監督作品
出演:マグダレーナ・ボチャルスカオルガ、シモーネ・スシンナマックス、カタルジナ・サフチュク、ヤヌシュ・ハビョル、セバスティアン・ファビアンスキ