あれれ?この記事書こうと見終わってまずはいつものようにネットで周辺検索したり、見出し画像の絵を探したりしてたら
気づいちゃったんですね映画用のポスターそのまんまジャケットにしてるんですがポスターにはきちんとR -18指定が印字されてる
しかしレンタルの二次仕様のDVDからはそれが外れていて、なんとR −15指定と緩くなってるんですね
ってことで物語としては妻を殺され娘をさらわれた主人公が、その復讐として敵地に徒手空拳で乗り込んでの格闘がケレンとなってる作品でして
その暴れっぷりがジャケットのタイトル題字よりもデカデカと書かれてる惹句
そのままの格闘映画で
そこでの描写が実にゴアでして先に徒手空拳と書きましたが敵は蛮刀や鉈から銃器までなんでもありですが
こちらは相手の武器も利用しての殺しですから敵の蛮刀やナイフをそのまま利用して
首を掻っ切ったり、銃器で顔面間近に銃口向けさせてバンですから頭が弾け飛んだり、向かってくる奴らの腕も足もボッキボキに折ったりと実に楽しい格闘シーンを楽しませてくれてるんですが
首を掻っ切ったり、銃器で顔面間近に銃口向けさせてバンですから頭が弾け飛んだり、向かってくる奴らの腕も足もボッキボキに折ったりと実に楽しい格闘シーンを楽しませてくれてるんですが
調べていくと目にナイフを刺したり自分のこと折れてはみ出た骨を相手に刺したりって言うシーンがどうやら映画本編にはあるようで
そこいらカットされてるのがDVDのようですね
まぁ商売でして高校生に見せられるということで視聴者の裾野を広げるって言うことでのDVDの販路で仕方ないのでしょうがそこいら見たかったなぁって言うのが正直な本音ですが・・・
ってことでホントかけねなしにクライマックスのケレンは実に楽しく拝見させてもらった作品でした。
ってことでホントかけねなしにクライマックスのケレンは実に楽しく拝見させてもらった作品でした。
まぁその分ドラマ部分がちょっと希薄ですけども主人公が仮釈放をもらい娑婆に出た途端、むかしの仲間が声をかけてくるものの
もう反社の連中とは関わりを持たずに愛する妻とその連れ子と平穏な生活を送りたいと
その格闘術を生かして八百長地下格闘技で日銭を稼いでいる男に
昔の反社の連中が執拗に声をかけてくるので必死に逃げてるうちに誤って一人の男を事故死させてしまうのでタイに逃げて
今では高級リゾートホテルに運転手として就職しており
妻が店を出す土地を買おうとするが行政にダメって言われて金が欲しい時に麻薬組織から運搬の仕事を依頼されて引き受けたのが雲のつき
そこでバレて組織から制裁を受けて妻は殺され娘はさらわれて、彼自身ものされた挙句に火をつけられて九死に一生を得ての復讐が始まるわけでして
上に書いたような激しい闘争の果てに復讐を果たすものの
実はオチが二段あって最初に事故死させた男は組織のボスの弟でその復讐ではめられての麻薬運びだったんですね
さらにもう一段なんともアホくさいオチが待ってると言うことで・・・
ただただ徒手空拳でのアクションがケレンの作品だったので、前半は地下格闘技での八百長勝負、後半は復讐劇とその点ではじつに満足すべき作品でした。
けっこうフランス映画でしたがエグい格闘を見せてくれた作品だったのね
R -18のシーンもう見てみたかったなぁ
2022年製作、フランス映画
ザヴィエ・ジャン監督作品
出演:ナシム・リエス、ヴィタヤ・パンスリンガム、オリヴィエ・グルメ、ロラン・ヌネ
確かに視聴者層の幅を広げる為にレイティングを下げてのレンタル化なのでしょうけども、こちとらR18だと思って観ているから、この作品に限っては余計な配慮が無意味だよなあと。
終盤でのバトル戦は楽しめただけに残念な気持ちにはなりました。
そうなんですよねなんでDVDはボカシ入れたんだってことで
このシーンがこの映画の文字通り目玉な訳でして
そんな肝心な見せ場を見せないっていうのはねぇ
それにしても確かにクラマックスのアクションシーンはボカシ除けばもう垂涎のシーンでしたね