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日本映画を積極的に見ていこうって言う企画で視聴した作品
これも人気漫画を原作にして映画化された作品
こう言った漫画やアニメ原作の映画化作品って愛読者には評判悪いのよね
っていうか未だ未完で原作が単行本全 12巻の長編作品を
二時間の映画として結末付けてること自体評価や評判が悪いのあたり前田のクラッカー(って現在も前田クラッカーって販売されとんのかな?)
なんだろう連続猟奇殺人犯で終身刑を受けた品川真珠
そう彼女は死体処理で人体をバラバラにしてるとこを現場で逮捕されてる訳でしたが、解体された数人の死体の一部が欠損しており
その被害者である父親の頭部が未だ見つからない少年が児相の職員の夏目アラタの名を借りて獄中の彼女と文通を始め会おうと言うことになったものの
子供だしってことでそこは
名前を勝手に使われた夏目アラタが面会することになり
初回の面会でなぜか品川真珠に完全に見透かされてしまうアラタが咄嗟に取った行動が真珠と獄中結婚しようと言うことで
まぁ彼女がそれを承諾した理由の説明がエンドクレジットの中で語られているんですが
最初は猟奇連続殺人犯だった真珠も彼との結婚を契機に再審を求めてなんと殺人は起こしておらず、死体処理を頼まれただけだって判明してくるんですが
そうなんか犯罪の映画がいつのまにか話が転がっていくうちになんとラブストーリーみたいな作品に変わっていくと言う方向に・・・
まぁ主人公たちのキャラが分かってくるにつれ方向性が変わって再審で真犯人があぶり出されたり東映いう中できっかけとなった少年の父親の首探しは放置プレイだったりと
映画自体がアラタと真珠との純愛ラブストーリーでその恋も実はアラタの知らないとこから真珠の方からの恋のアプローチだったりと
実になんか方向性がブレブレになってムリクリアラタの想像結婚式の映像で映画を締めくくってしまうと言う堤監督らしからぬ完成度の低い作品だったかな
2024年製作、日本映画、「夏目アラタの結婚」製作委員会(幹事会社日テレ)、WB配給
乃木坂太郎原作、堤幸彦監督作品
出演:柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼、立川志らく、福士誠治、今野浩喜、平岡祐太、藤間爽子、佐藤二朗、市村正親
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