ポリス・ストーリー／REBORN

さてさてジャッキー・チェンがもうアクションはやらないとか
映画に出ないとか言ったのはいつのことだった・・・多分50歳くらいの時だったか
それから15年過ぎてもジャッキーの映画は何だかんだ言って作られ続けて来ました
ジャッキーも還暦を過ぎてしまってもはや観客を楽しませる己の肉体を駆使してのアクションはあんまりしてないような

この作品も日本の配給会社TWINが勝手に「ポリスス・トーリー」(警察故事)と銘打ってるだけで原題は「机器之血」なんとマッドサイエンティストが作り出した血清と言うか血液によって
人がアンドロイドみたいになってしまって
所謂死なない生物兵器になってしまう

そのサイエンティストを保護するため、娘の危篤に間に合わずに
サイボーグ軍団に攻撃され殲滅させられていく警察官たち・・・
オープニングでの銃撃戦と爆破シーンでの掴みはグッドですが
掴みのシーンがなんだか一番の見せ場であったと言っても過言ではなくて・・・
尻すぼみなアクション映画と言っちゃったら身も蓋もないんだけども

って言うか、いくら幼児って言っても危篤の状態で心臓に電圧かけるとは言え
未成熟ではあるものの女児の乳首が・・・
これって児ポに引っ掛からないのかなぁ
そんな主人公の死を知らせる電話をとったのが、かのマッドサイエンティスト

ってことで幼児の命はこのマッドサイエンティストに助けられての15年後

この娘が急にキーマンとなって舞台はオーストラリアに移って
密かに娘の成長を影から見守ってきたジャッキーの警察組織と
なんだろうなバイオロイドの軍団を従わせた敵とでの娘の血の取り合いになるんですが、
敵のお姉ちゃんがなんかアメコミの悪のヒロインみたいな格好で
ジャッキーとオペラハウスの屋根でたかったり

ジャッキーの娘に恋心を抱いて天才ハッカーの青年がジャッキーチームに加わったり
もはやなんでもアリーナな映画と化して
はっきり言って「ポリス・ストーリー」とは完全に無関係の映画です

そして先にも書きましたがジャッキーもやはり歳には勝てないという事なんでしょう
アクションは少なめですし、オペラハウスの屋根から地上に落下するスタントもかなり手抜きでしたからねぇ
映画的には見てる分には良かったと思いますが、ジャッキーのアクションファンからするとやっぱ手抜き感は否めないでしょうねぇ

冒頭の銃撃戦では圧巻の銃撃戦を見せてくれていたジャッキーの部下の婦警さんで、
最後まで活躍していたエリカ・シアホウって言う女優さんが私の琴線に触れましたが
なんと彼女が脚本を書いていたんですねぇ

2017年製作、中国映画(日本公開作品)
ジャッキー・チェン製作・出演、エリカ・シアホウ脚本・出演、レオ・チャン監督作品
出演ショウ・ルオ、オーヤン・ナナ ナンシー、カラン・マルヴェイ、テス・ハウブリック

飼い猫

一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は17日のCSチャンネルNECOの深夜枠でOAされた
倉持由香主演のRｰ15作品のエロチックOVですが
私としては倉持由香さんってお初のお方でして・・・

っていうことで見終わって”なんだよこの作品は”
そうなんですクライマックスでの倉持由香の濡れ場シーンではなんと微妙にバストトップは撮されていません
ってことでもう怒りからキャプりませんでしたが
調べたらお尻自慢のグラビアアイドルさんだったのね
どおりでショーツ姿での尻のアップのシーンが多いと思った

お話としては40過ぎてから教職を辞め、小説家を目指して売れないママすでに5年が経ち
元教え子で妻の方は、そんな夫を通り越して先に小説家として売れて家を出て行ってしまったのである
ある日、仔猫この売れない小説家の家にが迷い込んできて
なんと美しい女に変身して(後で語られるのだが白いからすの呪いで人間に・・・)
その夜から、人間姿の仔猫ミーコと小説家との奇妙な共同生活が始まり・・・

そこはエロチックOVですので、元妻で離婚届けをお願いにきた
妻との最後のHシーンがあり
妻役にはAV女優の初美沙希さんなのでここではしっかりとオッパイも晒してくれています
これで倉持さんの乳頭隠しをチャラにしてるのかなぁ

なんとそんな二人のHを見ていたミーコはご主人様にアンアンをお願いするものの
白いからすの呪いは人間とのセックスをすると元の猫の姿に戻ってしまうんだとか
でもどーしてもってことで

なんでしょうねぇグラビアアイドルって変な矜持があるんでしょうかね
こういった作品にも乳首見せないって言うか
作る側もそれを許してしまうという体たらくさ
こういう時監督の強権発動できないのは所謂”◯◯委員会”っていうような資金寄せ集め
スタッフも寄せ集めっていうような日本特有の製作制度にも問題ありってっことなのか

2016年製作、日本OV、ブリーズ作品
金田敬監督作品
出演：倉持由香、初美沙希、木下桂一、なかみつせいじ

ブルーランジェリー 青い下着の女

コレって一応初めての店舗ではミステリーの棚に置いてあった
5月8日アルバトロスからリリースされてるから
洋モノのエロっぽい作品と見ましたが、違っていたし、かつミステリーものでもなかったかなぁ
初めての店舗には洋モノのピンク作品のコーナーはあるんですが
和製エロチックOV作品が置いてない
もしやと店内暖簾をくぐったらなんだろうな、申し訳程度な数しかないなぁ
これからドーすべぇ

ってことで扇情的なジャケットとアルバトロスにつられてレンタルしちゃいましたが
一応ヒロインのエラ・スコット・リンチというお姉さんも結構おキレイだったし、オッパイもチラっとだけ晒してはくれてるものの実にないなぁんだろう中途半端な作品でした

お話としては毎夜ナンパゲームを楽しむお金持ちのケニーとルイス
ナンパの声かけはなんとパットゲームで決めて・・・ってもいつもルイスが負けてやってるようで
一方サラと言う女性がいるんですが、この人なんと幽体離脱したもう一人の自分と会話してて
彼女も毎夜男漁りに・・・今日ももう一人の彼女が選んでくれたブルーの下着の上下をつけて
真っ赤なドレスでバーにいたところ
ルイスが声を掛けてきて・・・ケニーの豪邸に連れ込んでサラを後ろから・・・
ってことでここでルイスからケニーに入れ替わってのバック挿入、

なんと一連の性的興奮の動作で振りかえって見知らぬケニーに驚いたたサラは思わずケニーをゴルフパターで殴り殺してしまい
その場に現れたルイスはサラに一緒にケニーの死体を埋めて隠そうと提案
そしてケニーを埋めて帰ってきたら、そこにケニーの両親が旅行先から戻ってきて・・・

さてケニー殺しはドーなるっていう展開に期待するものの
なんですかこれまたそっちに行っちゃうのって言う
意外でもなんでもない転がりを見せてくれます

って言うかなんでしょうねぇ、ヒロインの幽体離脱したもう一方は果たして必要だったのかどうか
なんの活躍もないって言うか、ストーリーにも捻りもなんもありゃしない作品で

2018年製作、オーストラリア映画
デヴィッド・バーカー製作・脚本監督作品
出演：エラ・スコット・リンチ、ベネディクト・サミュエル、ヘザー・ミッチェル、ルイス・フィッツ＝ジェラルド

姉妹狂艷

一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は東ヨーイチ名義で作った「姉妹狂艷」と言うRｰ15作品
本編はRｰ18での64分の尺ですが60分程度の作品になってるんでエロチック部分はTVOA用にカットした作品ですが

東陽一名義ではなくて東ヨーイチってことで
この作品はこのブログでも取り上げた「私の調教日記」と「ナース夏子の熱い夏」と言う作品群と同様にエロバリっていう
視覚・聴覚障害者のためのエロ映画・・・つまりエロバリアフリーってことで
劇場公開では字幕と速水今日子さんの状況説明のナレーションつきで公開された作品

その第三弾ですが、今まで見てきたエロバリ作品とかなり違っていてこっちはチョッとびっくり
何にびっくりしたのかと言うと
なんと60分の尺の8割が濡れ場シーンと言うものですが・・・
ってことで主演の女優さんには範田紗々さんち木下柚花の元AV女優さんのお二人
範田紗々さんはこういったエロチック作品で私にはお馴染みのお方ですので、
十分に見慣れているお方ですが
どーなんでしょうねぇ、こんなおきれいなお方だったのか・・・って見てて思わせられたのは
東監督の手腕なんでしょうねぇ

木下柚花さんは、城定監督の「ツクシのエロいい話」とかでメガネっ娘で嵌まったなあ
最初姉妹と言うことで見てくれも木下柚花さんが妹役だと思ってましたし
実年齢でも範田紗々さんの方が年上ですが
姉妹の役を年齢でなくて入れ換えてるのは監督の意図だったのか

2011年製作、日本映画、レジェンドピクチャーズ作品
東ヨーイチ脚本・監督作品
出演：範田紗々、木下柚花、大石貴之、貴山侑哉

ゴールデンスランバー

地元のGEOさんが閉店して統合された遠くのGEOさんに様子見に行ったのが運のつき
この作品がレンタルされずに店舗にあったのでついレンタルしちゃいました
地元は4本800円でしたが
こちらでは5本セット1000円なのね

伊坂幸太郎の原作を韓国で映画化、
伊坂作品はプロットをかなり練り込まれて伏線の回収の面白さで
読ませてくれる作家ですので、ある意味彼の作品はそれなりに読んでるし
日本でも映画化されたものを見てますので
今回の韓国映画ではどんな形で映画として視覚に訴えてくるのかを楽しみに見てましたけど

どうしても原作とか日本映画とかとの比較をしてしまうのですが
私としては正直韓国映画にしてはあんまり面白く感じることができなかったのも事実
韓国風な政治映画としての国家陰謀は日本映画では絶対に描けない部分が秀逸なだけで
それ以外はなんだろうな実に大胆に換骨奪胎ぶりはお見事

って言うかauの金太郎さんの濱田岳演じていたキルオって言う登場人物を排して
国家情報院の元情報員にしてるのと
主人公が助けたアイドルのラストの使い方が良かったかなぁ
ああいう使い方があったんですねぇ

私自身の不満は主人公のおとーさんの使い方、韓国人と日本人との感性の違いと言ってしまえばそれまでだけども
やっぱ"痴漢は死ね"っていう所とか、花丸の情感的に涙腺を刺激するような情緒が欲しかったけど
その代わりに青春の友情を前面に出してきたんですかねぇ
昔からの恋するソニョンさんを演じていたハン・ヒョジュって言う女優さんが
女優さんDDの私の琴線に触れてたなぁ

下水道の使い方が韓国映画の方が伏線張ってたし良かったかな
日本映画ではあれで花火がドドーンだったのよね
スナイパーと言うか、殺し屋とか国家情報院の連中の怖さは日本映画では描出できないですので
それにしてもあれですねカン・ドンウォンも見てると堺雅人に見えてくるから不思議でした

2018年製作、韓国映画(日本公開作品)
出演：カン・ドンウォン、キム・ウィソン、キム・ソンギュン、キム・デミョン、ハン・ヒョジュ、ユン・ゲサン、キム・ユジョン、チェ・ウシク、チョン・ソミン

トゥ・ヘル

地元のGEOさんが統合されたのは4駅下った所ですので
もうじきオールイン作品のレンタルリリースも始まるので
導入されてるか確認(私が行ける所でオールイン導入されてないんだよね)のために下見を兼ねて
行ったらオールイン新作全作導入されてないんだけども
店内見てたらレンタルしたくなってしまい、20日ぶりでしょうか、5本セットでしたが
レンタルしてきちゃいました

ってことでまずはこの人、ニコケイの新作「トゥ・ヘル」何となく彼の「マンディ」みたいな作品かと思いましたが
この映画エロチック作品の範疇に入れてもおかしくないような
濡れ場が沢山ありますが
監督さんが女性ということもあるのかなぁ、女優さんお二人もちゃんと脱がれてはいるし
ファックシーンも激しいものの
女優さんたちのバストトップは微妙に見えないように撮影してたのですね
コマ送りしても見ることが不可能だった

なんというかオカルトチックな不思議な映画だった
トラック運転手のジョーはドライブインのトイレで首を絞められてる女性を助けると
逆に絞められてる女性から逆にキレられる
なんとその女性ジュリーは首を絞められることで生と死の世界を行き来できる能力を持っていて
ジュリーの一人娘ビリーがバイク事故で昏睡状態に陥ったために
三途の川を渡り始めたビリーをこの世に呼び戻したかったと言うことで
病院で彼女の首を絞めてビリーの意識を戻したのである

一方ジョーは、妻メアリーと幼い娘の火事死から立ち直れないでいた
そんな時、ジュリーと出会い、。ビリーをこの世に戻したのであだっのたが
実はビリーの体に乗り移ってこの世に戻ってきたのジョーのは妻メアリーの魂だったのだった
あの世からジョーの元へ戻ってきたメアリー(ビリー)に翻弄され続けるジョー
ジュリーは娘の魂を取り戻すことができるのか・・・

ってことでジュリー、ビリーとの親子丼の役得なニコケイではあるのですが
普通の映画かと思ってましたが、原題は「BETWEEN WORLDS」って言うことだったのね
私自身には面白い題材の映画でしたが、この映画ある意味観る人を選ぶ作品かと
90分の丁度いい尺の映画でした
この映画＜未体験ゾーンの映画たち2019＞の1本だったんですねぇ

2018年製作、アメリカ映画
マリア・プレラ製作・脚本・監督作品
出演：ニコラス・ケイジ、フランカ・ポテンテ、ペネロープ・ミッチェル、ギャレット・クレイトン、リディア・ハースト、ホッパー・ペン

レイプゾンビ5 LUST OF THE DEAD 新たなる絶望

一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は友松直之監督の「レイプゾンビ」シリーズ第五弾にして最終章
なんと"4"と"5"を95分のリミミックス編集して「劇場版レイプゾンビ LUST OF THE DEAD 新たなる絶望」 と言うタイトルで劇場公開されてるんですね

そんなこんなで、前作"4"の77分、今"5"作は82分の尺があるんですが
劇場版は2本併せても95分の映画ですからねぇ
そんなこんなで前作から、冒頭では常にここまでの回想あらすじが15分以上と長すぎです
と言うか殆どんどが回想と"1"～"4"までの使い回しのシーンが大半ですか
って言うかもう小沢アリスさんの部分をめぐりさんで取り直しただけのような
人型兵器と5人のかなえ巫女さんとのアクションは何度見ても良いですね
チョイと"4"ではカットした部分を"5"ではノーカット版だったのかな

あたらしい部分は殆どんど無いような内容でして・・・
ってことで、1作目からここまで製作を考えていたのか
後付けなのか、"ノゾミカナエタマエ"って主要人物の役名がこんな風に結実するとはねぇ
ってことでもうひとつなんでしょうか、今まで気づかなかった私がぼけーっと見ていただけだったようでおはずかしいのですが・・・
アキバ帝国とアマゾンの対決ってことで女たちだからアナゾネスのアマゾンだとばっかり(汗
"女=アマ"村=そん"ってことで""女村=アマゾン"立ったんですねぇ

もうラストと言うことで今まで登場してこられた女優さんたち全員
そうですねぇ熟女の冨田じゅんさん、佐倉萌さん、里見瑶子さんそして倖田梨李さんにJK制服着せていたりと
もう完全に犯罪の範疇で出演されてました
他にも犯罪のお方たちには敢えて触れませんが・・・

メインシノップスはノゾミのタイムリープなんですが
それと同時になぜ男たちがレイプゾンビ化したか、
という謎もここで全て明かされるのですが・・・
貴山侑哉の弁ずる哲学っぽい用語の羅列はイミフでもあるのですが変に説得力があったりするのが不思議でした
友松直之脚本の力わざってことで・・・


2014年製作、日本OV、「レイプゾンビ」製作委員会作品
友松直之脚本・監督作品
出演：めぐり、あいかわ優衣、亜紗美、小司あん、希咲あや、ももは、若林美保、中沢健、文月、衣緒菜、貴山侑哉

レイプゾンビ4LUST OF THE DEADクローン巫女大戦

一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は友松直之監督の「レイプゾンビ」シリーズの第四弾

物語は２と3のアキバ帝国との戦いから5年後のお話になりますが
なんと主演のナナコが小沢アリスからめぐりさんに変わっていた
ってことでwikiで調べたら小沢アリスさんは現役を引かれていたんですねぇ
ってことでオープニングの10分ほど1～3のダイジェスト映像は微妙に小沢アリスさんの部分がめぐりさんで別撮りでしたねぇ
小沢アリスさんは顔が見えない部分のみの使い回し

なんとモモコが生んだ新生人類(ふたなり)アキラは成長し、大体ハイティーンくらいの見た目となんですねぇオッパイもしっかりと成長してるし下の方は朝勃ちするものの実齢は5歳です

ノゾミはモモコを救えなかったことがトラウマになっていてタイムマシンで脳波だけを過去へと飛ばすタイムトラベルをして過去を変えることでモモコを生き返らせようと実験するものの何度やっても失敗している
ってタイムマシン自体がなんと電導ディドルをアソコにぶっ込んで絶頂と同時にタイムリープするって言うアクメリープ
なんともおバカなタイムマシン

前面3作でアクションのなかった亜紗美姐さん今回は見応え十分に
アメリカ軍サイボーグと5人のクローン巫女の擬闘はよくできていた
なんだろうなこれも大人の事情なんでしょうが物語はまったくもって進まんし

めぐりさんもこういったOVには初出演立ったようで演技力がいまいちだったような・・・

出演されてないんですが黒木歩さんがなんとメイキング撮影してたようですね

2014年製作、日本OV、「レイプゾンビ」製作委員会作品
友松直之出演・脚本・
出演：めぐり、あいかわ優衣、亜紗美、ももは、貴山侑哉、中沢健、あん、希咲あや、若林美保、衣緒菜、文月、小林さや

アクアマン

アメリカンDCコミックのヒーローオールスター総出演のDCユニヴァース作品
「ジャスティス・リーグ」でバットマンやスーパーマンたちと共に戦ったスーパーヒーロー、アクアマンの出生生い立ちから最初の活躍を描くアクションです

地球と言うか地上の制服を企む海底のアトランティス帝国に、
なんとアトランティスの女王と人間の血を引くアクアマンがその野望を打ち砕くお話
「ジャスティス・リーグ」を見たときに気づかなかったアンバー・ハードさんはもうこの映画では主役だったのね
濃いピンクの髪色で海底国ゼベルの王女様で、アトランティスの暴挙を止めるために
アトランティスの現王オームの種違いのアクアマンを引きずり出しにきたメラさんだったのね
「アクアマン」ではほぼ出まくりだし
水を操る戦闘能力を持っているんですね
いや久しぶりにアンバーを堪能させてもらいましたが、売名で結婚したものの
プライベートではさらにDV裁判を起こしてるようで
メラみたいに勝てるといいけど・・・

なんとなんとアクアマンの母親役にはニコール・キッドマンだし
メラのお父さんにはドルフ・ラングレンとDCコミックの実写化にしては結構豪華なキャスティングですねぇ

明るく楽しいマーベルコミックの実写化とは違って
最近のDCコミックにおけるスーパーマンやバットマンの実写映画自体がなんか人物像が暗くて
そんな雰囲気の中「ワンダーウーマン」に並んで
ある意味ノー天気な脳力よりも腕力というヒーロー像が実にいいんです
ヒーローは悩まずにただただ体を張って戦うのが一番っていうのが良かったなー
って思ってるのは多分私だけではないはずだし・・・
そんなキャラクターの具現化にジェイソン・モモアはピッタリだし

肉体派のヒーローには美貌のヒロインが
ってことでアンバー・ハードのキャスティングもナイスですねぇ

ま、アクアマンの誕生から、アトランティスの王になるまでの一代記を一本の映画にしてるから仕方ないんだろうけども
個人的には２時間30分弱の尺はチョッと長かったような
二時間くらいにまとめて欲しかった

マーベルとちが寸法で一応ストーリーが完結し結巻の映画タイトルの後に
次回作へのトレーラー的の映像が流れるのね

英国盤のBlu-rayで鑑賞しましたが、日本でのDVDリリースは7月6日の予定

2018年製作、アメリカ映画
ジェームズ・ワン監督作品
出演：ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー、パトリック・ウィルソン、ドルフ・ラングレン、ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン二世、ルディ・リン、テムエラ・モリソン、ニコール・キッドマン、マイケル・ビーチ、ランドール・パーク

レイプゾンビ３ LUST OF THE DEAD

一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は友松直之監督の「レイプゾンビ」シリーズの第三弾

前作の"2"との二本撮りで撮影した"2"の完全な続編ですが
なんと終わらないで"4"に続いていくんですねぇ
アキバ帝国と女村避難所（アマゾン）との最終決戦が物語の柱となってます
それに"2"で登場してきた既婚者なのに毒男にならないシンジとマキという一組の夫婦がサイドストーリーとして絡んで来てたんですが
なんとシンジくん信じられないことにセックスレス夫婦だったんですね

と言うことでJKに誘惑されてとうとう毒男に変身
どうしてもシンジのザーメン取得と冨田じゅんが逆レイプするものの毒が回って敢えなく昇天
って言うかセックスレスだった奥さんのマキ演じる宮村恋さんは恋しい旦那とのはじめてのセックスで文字通りに昇天するって・・・

物語自体がカオスなんですが
アキバ帝国は毒男をつれて女村を襲撃してきて
もう女村は阿鼻叫喚の地獄絵のように混沌とした映像の数々、何人の女優さんがオッパイを出したにでしょうか・・・
そんな状況ですから結局はレイプしまくりの毒男が勝利するような展開になっていくんですが

女村で実験材料の毒男のサブ（なんと池島ゆたか監督の怪演）が実は男色の毒男でして
アキバヲタクどもがサブに肛門レイプされて死んじゃいます
ここが一番の肝だったかなぁ

小沢アリスはなんと亜紗美姐さんのクローンを作っていて
モモコを助けに・・・ってとこで相変わらずのto be continuedですか
大人の事情が透けて見えましたねぇ
クローン亜紗美姐さんのアクションは今作では不発です

2013年製作、日本OV、「レイプゾンビ」製作委員会作品
友松直之脚本・監督作品
出演：小沢アリス、亜紗美、小林さや、あいかわ優衣、宮村恋、冨田じゅん、里見瑤子、青山真希、文月、倖田李梨、佐倉萌