綱渡り的な8月末のブログアップ作品のタイトロープでの緊張感持たせてるようやっと止めましたので
1日二本アップの二本目の記事作品として先月から見てきていた「修羅のみち」シリーズを続けていこうかと思っております。
前作「修羅のみち5 東北(みちのく)殺しの軍団」で、何が裏で起きていたのかは噂ばかりで真相は知る由もありませんが「修羅が行く」から続いてきてた主役の哀川翔さんが劇中で敵と狙う関西山王組黒田組組長黒田虎雄と命のやり取りの果てに
ついに黒田に斬られてその命を落とすと言う事で
シリーズちょうど前半でシリーズからの降板を余儀なくされて
なんと今作から主役を関東共住会大神組は組長を初代、二代目と黒田に殺されて今はトップが空席のまま
一方大阪では関西山王組三代目が急逝し、これまた身内での暗闘の果てに黒田が山王組を継承して
全国制覇の野望に萌えてる時に
なんと山王組本部に一人の若い男が侵入し組員を警棒一つでなぎ倒して一部階を爆破すると言う事件が起きた
防犯カメラからの映像で犯人は大神龍馬とわかり、なんと先代大神組長の忘形見でありなんとフランスの外人部隊の軍曹だった男だと判明
日本統一の野望を胸に黒田はまず北海道を山王イロに染めるために北海道に渡る
その黒田を追って龍馬も北海道に現れる
北海道では現地の親分熊寺組が代議士の秘書に義理の息子南條鷹宏を送り込み彼は次期代議士の候補でもあったのだが
代議士と熊寺を黒田に殺されその性分を表す
なんと大神の息子で小学生から今日まで熊寺に預けられて育てられてきたのだった
そんな南條鷹宏を演じるのが渡辺裕之さん、実はこのシリーズ第一作では山王組の組員として出演されたのですが
今作から黒田を狙う実は龍馬とは腹違いの兄としてのでレギュラー出演ですね
女子プロレスの井上貴子さんがロシアの殺し屋として出演されておりそのアクションの素晴らしさを見せてくれてましたが
今作は龍馬が元外人部隊っってのもあってけっこうワイヤーアクションが多く採用されていましたねぇ
いや首だけの武蔵拳さんよくできてた造形でした
まぁ新章再出発としての一応人物紹介を兼ねての作品でしたが
井上貴子さんが出演されてることでアクションシーンがイキイキと撮られていたのが良かったかな
力也さんが良い役すぎるぜ
2003年製作、日本映画、ナック作品
小澤啓一監督作品
出演:原田龍二、渡辺裕之、小西博之、力也、松田優、小林慈央、白国秀樹、清水昭博、大和武士、永倉大輔、武蔵拳、生井健夫、松岡憲幸、伊達弘、田島好人、山下規介、松方弘樹
小澤啓一監督作品
出演:原田龍二、渡辺裕之、小西博之、力也、松田優、小林慈央、白国秀樹、清水昭博、大和武士、永倉大輔、武蔵拳、生井健夫、松岡憲幸、伊達弘、田島好人、山下規介、松方弘樹
井上さんはどうかわかりませんが、原田さんはもう完全にワイヤーで吊られてのアクションでしたねぇ
武蔵さんに生首はリアルすぎるので首から下はグリーン着用であとはCGだったのかも知れませんね
まぁ違和感もさほど感じずに原田渡辺両氏に引き継がれたって感じでしたねぇ