美術館めぐりが目的だと宣言したのだから、いい加減その話を書こう(笑)。
オランダと言えば、やはりゴッホ、レンブラント、フェルメールってとこでしょうか。もちろん他にも有名な画家は居ると思いますが、ワタクシ的にはこんな感じ(つまりその程度の知識で、たいしたことはないのだ(汗))。
寡作のフェルメールを除いては、大抵の美術館にそれぞれの作家の有名・無名の作品があるわけで、いちいち紹介していたらきりがないので、作家別に大雑把に記録しておこうと思います。わざわざ現地まで足を運んだからって、偉そうな知識はかけらもないのであります(ははは・・・)。
というわけで最初はゴッホ。訪れたのは国立ゴッホ美術館と、クローラー・ミュラー美術館。ゴッホの作品は遺族の意向であまり散らばっておらず、国立ゴッホ美術館と、クローラー・ミュラー美術館に集中しています。
実は最近までゴッホはあまり好きじゃなくて、なぜなら耳を切ったり結局自殺しちゃったり・・・それらがあの独特のタッチと色遣いをどうにも病的に見せている気がして。しかし多少ベンキョウすると、決してそういうイメージの方ではなかった、ということがちょっと分かってきまして。そして実際に美術館を回ってみると、やっぱりゴッホの作品は力があって、魅力があるなあと認めざるを得ないのです。揺るぎない何かがあるというか・・・。色遣いも最近は、すごく面白くてさすがだあ・・・と思うようになりました。顔を描くときの差し色とか、人物画の背景に使う配色とか、空の色もそりゃあすごく面白いです。私がずっと楽しんでいる水彩画が、使う絵の具が赤青黄色+白で、これらを混ぜて自分の描きたい色を作るので、余計に色遣いに目が行くのでしょう。
そしてゴッホと言えばひまわりでしょうか。今回も何点かひまわりの絵を見ることができました。花瓶いっぱいに黄色の花を描いておいて、さらにバックに黄色を使うのか・・・そしてそれがしっくり来ているのだから素晴らしい。ひまわりの黄色と、独特の空色(青色)が、私のゴッホのイメージカラーです。そういえば、「星空のカフェテラス」のカフェの明かりと夜空の配色も、黄色と青でしたね。
<実はクローラー・ミュラー美術館は撮影可なのだ(フラッシュはダメ)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e0/6d2fbbade3ecaf19910ff3fa30f881eb.jpg)
1点2点、有名なのだけ見るのもいいですけど、一人の画家の作品をたくさん見ると色々発見があるし、画家が身近になって楽しいです。それなら日本で行われる企画展に行けばいいんでしょうが、それは様々な理由で嫌(笑)。ゴッホならオランダに行きさえすれば(それが問題なのだが)このような味わい方ができるわけで、贅沢だなあと思いました。この点では、フェルメールは世界中に散らばっているので大変です(涙)。
国立ゴッホ美術館は、アムステルダム市内にあります。やはり人気スポットで平日でもチケット購入の列ができています。年代を追ってたくさんの作品を鑑賞できるので、見応えがあります。トラムもゴッホ美術館前で止まってくれますが、このアナウンスが「ほっほぅむーぜあむ」と私には聞こえまして(笑)。
<ゴッホ美術館外観>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ea/6c9c20d989634057d902c55760d391b7.jpg)
<ゴッホ美術館エントランス横。写ってるのはどっかのオバサンですよ~>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/53/0f5deab2156d80a0c936e0c485d4d4c1.jpg)
クローラー・ミュラー美術館は、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中にあり、公共交通機関で行くのはちょっと面倒です。これについては後日詳しくご報告いたしましょう。ええ、散々迷いまして、もうたどり着けないかと半べそでした(単に私がトロイだけだったんですが)。
<クローラー・ミュラー美術館外観>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b7/cefb9058c74584ad0356e5dfb2affdfb.jpg)
<クローラー・ミュラー内部。ピカソもさりげなく飾られてたりする>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/2d/7428c62da2a8d5897a95633d54dfd5c8.jpg)
・・・絵画鑑賞の感想って書きづらいなあ。表現できないもん。早くも挫折しそう(笑)。
オランダと言えば、やはりゴッホ、レンブラント、フェルメールってとこでしょうか。もちろん他にも有名な画家は居ると思いますが、ワタクシ的にはこんな感じ(つまりその程度の知識で、たいしたことはないのだ(汗))。
寡作のフェルメールを除いては、大抵の美術館にそれぞれの作家の有名・無名の作品があるわけで、いちいち紹介していたらきりがないので、作家別に大雑把に記録しておこうと思います。わざわざ現地まで足を運んだからって、偉そうな知識はかけらもないのであります(ははは・・・)。
というわけで最初はゴッホ。訪れたのは国立ゴッホ美術館と、クローラー・ミュラー美術館。ゴッホの作品は遺族の意向であまり散らばっておらず、国立ゴッホ美術館と、クローラー・ミュラー美術館に集中しています。
実は最近までゴッホはあまり好きじゃなくて、なぜなら耳を切ったり結局自殺しちゃったり・・・それらがあの独特のタッチと色遣いをどうにも病的に見せている気がして。しかし多少ベンキョウすると、決してそういうイメージの方ではなかった、ということがちょっと分かってきまして。そして実際に美術館を回ってみると、やっぱりゴッホの作品は力があって、魅力があるなあと認めざるを得ないのです。揺るぎない何かがあるというか・・・。色遣いも最近は、すごく面白くてさすがだあ・・・と思うようになりました。顔を描くときの差し色とか、人物画の背景に使う配色とか、空の色もそりゃあすごく面白いです。私がずっと楽しんでいる水彩画が、使う絵の具が赤青黄色+白で、これらを混ぜて自分の描きたい色を作るので、余計に色遣いに目が行くのでしょう。
そしてゴッホと言えばひまわりでしょうか。今回も何点かひまわりの絵を見ることができました。花瓶いっぱいに黄色の花を描いておいて、さらにバックに黄色を使うのか・・・そしてそれがしっくり来ているのだから素晴らしい。ひまわりの黄色と、独特の空色(青色)が、私のゴッホのイメージカラーです。そういえば、「星空のカフェテラス」のカフェの明かりと夜空の配色も、黄色と青でしたね。
<実はクローラー・ミュラー美術館は撮影可なのだ(フラッシュはダメ)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e0/6d2fbbade3ecaf19910ff3fa30f881eb.jpg)
1点2点、有名なのだけ見るのもいいですけど、一人の画家の作品をたくさん見ると色々発見があるし、画家が身近になって楽しいです。それなら日本で行われる企画展に行けばいいんでしょうが、それは様々な理由で嫌(笑)。ゴッホならオランダに行きさえすれば(それが問題なのだが)このような味わい方ができるわけで、贅沢だなあと思いました。この点では、フェルメールは世界中に散らばっているので大変です(涙)。
国立ゴッホ美術館は、アムステルダム市内にあります。やはり人気スポットで平日でもチケット購入の列ができています。年代を追ってたくさんの作品を鑑賞できるので、見応えがあります。トラムもゴッホ美術館前で止まってくれますが、このアナウンスが「ほっほぅむーぜあむ」と私には聞こえまして(笑)。
<ゴッホ美術館外観>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ea/6c9c20d989634057d902c55760d391b7.jpg)
<ゴッホ美術館エントランス横。写ってるのはどっかのオバサンですよ~>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/53/0f5deab2156d80a0c936e0c485d4d4c1.jpg)
クローラー・ミュラー美術館は、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中にあり、公共交通機関で行くのはちょっと面倒です。これについては後日詳しくご報告いたしましょう。ええ、散々迷いまして、もうたどり着けないかと半べそでした(単に私がトロイだけだったんですが)。
<クローラー・ミュラー美術館外観>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b7/cefb9058c74584ad0356e5dfb2affdfb.jpg)
<クローラー・ミュラー内部。ピカソもさりげなく飾られてたりする>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/2d/7428c62da2a8d5897a95633d54dfd5c8.jpg)
・・・絵画鑑賞の感想って書きづらいなあ。表現できないもん。早くも挫折しそう(笑)。
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