今日は頑張るよー。。。
◆8月22日(土) ブライトホルンハーフトラバース(4164m)
7:45 クラインマッターホルン出発
10:47 主峰
11:30 帰着
今日は順応でブライトホルンハーフトラバースへ。
朝6時半すぎにローマン氏と駅で待ち合わせ。久々の快晴のためか、駅は混雑。半分は登山者、残りはスキーヤー。ナショナルチームっぽいウェアを着た人もいます。
最初のゴンドラはすんなり乗れましたが、次のロープウェーはまさにダッシュ(笑)日本のメトロみたいだろ、とローマン氏が笑います。全く身動きは取れず。荷物は手を放しても宙に浮いたまま。
<ゴンドラに乗ったら、ちょうどマッターホルンの朝焼けが!>
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クラインマッタ―ホルンから、アンザイレンしてスタート。少しペースが早いなあとは思いましたが、取り敢えずついていきます。
<しばらく平坦>
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<傾斜が出てくる前にアイゼンを装着>
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歩きながらgood?と度々聞かれるのですが、微妙なニュアンスが伝えられるほど喋れないので(ToT)ついyesと言ってしまう自分が悲しい。。。もちろん、ほんとに良くなかったら言いますけどねえ。
平らな部分が終わると、アイゼン装着。尾根へ上がるところでヘルメットとピッケルを出します。ただし、ピッケルの出番はごく僅かでした。
そしていよいよ岩に取り付きます。日本なら、というかこれまでの数少ない経験では、コンテで絶対行かないでしょ、というところもどんどんコンテ。不安になって立ち止まっていると待てって言わない限りは基本動き続けろ、と声が飛んできます。いやー聞きしに勝るっていうか・・・すごいの一言。
<さあこれから岩のパート>
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後は考え込むなっていうのもよく言われましたね。
これまで登ってきたヴァリエーションルートては力づくで無理やり登ってもビレイタイムで休憩があるからダメージが少なかったんだな、基本コンテになると、少ない力で登らないとばてちゃう、ってことが身に染みてよーく分かりました。
ローマン氏、かなりサービス精神旺盛で、途中から私のカメラを預かって事あるごとに写真を撮ってくれました。よく考えるとその方が安全だよねー。客がモタモタ撮ってるとそれだけでロスだし。でもありがたかったです。
岩のパートが終わるとリッジ歩き。前日の後遺症(ムダに力み過ぎ)で腿が悲鳴。でもなんとか耐えて、10時47分主峰に到着。まずまずのタイムで登れたと思います。ひとえにローマン氏の力量に依るところが大きいです。
<風も微風で寒くないです。後ろの岩峰はフルトラバースルート>
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<ヒトが取りついていますが・・・わかりますか?>
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<今行きます!>
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<たーのーしー!!>
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<最後?のメンドクサイとこ>
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<岩終了!>
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<山頂からの眺め。ツェルマット方向>
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<モードダイヤルがずれていて、残念な感じに・・・>
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<で、撮り直し。気づいてよかった!>
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<マッターホルン方向。こんな良い天気なのに、ガイドチームは入って居ないとのこと>
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下りはノーマルルートなので気楽。急斜面はルートを外れてまっすぐショートカット。タラタラ降りたいところですがそこは許してもらえない。。。他のパーティに追いつくと追い越しをかけさせられます。いやーん(笑)。
駅に着いたら、ローマン氏をレストランにお誘いしてランチをご一緒しました(支払いの時にビビりましたけどね、あまりに高いから(ToT))。
予定通りなら翌日ヘルンリ小屋に上がって翌々日の月曜日、マッターホルンをガイドしてもらうはずでした。でも月曜日は雨の予報なのでローマン氏とはこれでお別れ。せっかく慣れたのに残念。ローマン氏、来週は予定が詰まっているそうで「変更できないか確認はしてみるけど・・・」とは言ってくれましたが。とりあえず天気予報を見ながらアドヴァイスを貰います。リンプフィッシュホルンとか、いい練習になるし、お勧めの山だよ、とのこと。大丈夫、雪が融けて条件が良くなればマッターホルンは登れるよ、と励ましてくれたのも嬉しかったです。
ローマン氏を見送り、私は順応のため、しばらくレストランに居座ってから下山。
<下山後撮影。ノーマルルートにはまだ人がいっぱいでした>
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下山したらマラソン大会で街が大混雑していました。
アパートに戻って、片付けやら洗濯、今後の打ち合わせなどしていたら出掛けるのが面倒になり、残りものパスタで夕食終了。翌日は近場でハイキングすることにして、心置きなくアルコールを堪能。
Mさんは今日も元気。とても楽しい人が同宿でほんとに良かったです。
<夕食。トマトクリームパスタ>
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ブライトホルン、ちょっと甘く見てましたけど(コラ)、ハーフトラバースは短いのに面白くて素敵なコースでした。もう楽しくて楽しくて。よい登山ができたな、と思います。
◆8月22日(土) ブライトホルンハーフトラバース(4164m)
7:45 クラインマッターホルン出発
10:47 主峰
11:30 帰着
今日は順応でブライトホルンハーフトラバースへ。
朝6時半すぎにローマン氏と駅で待ち合わせ。久々の快晴のためか、駅は混雑。半分は登山者、残りはスキーヤー。ナショナルチームっぽいウェアを着た人もいます。
最初のゴンドラはすんなり乗れましたが、次のロープウェーはまさにダッシュ(笑)日本のメトロみたいだろ、とローマン氏が笑います。全く身動きは取れず。荷物は手を放しても宙に浮いたまま。
<ゴンドラに乗ったら、ちょうどマッターホルンの朝焼けが!>
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クラインマッタ―ホルンから、アンザイレンしてスタート。少しペースが早いなあとは思いましたが、取り敢えずついていきます。
<しばらく平坦>
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<傾斜が出てくる前にアイゼンを装着>
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歩きながらgood?と度々聞かれるのですが、微妙なニュアンスが伝えられるほど喋れないので(ToT)ついyesと言ってしまう自分が悲しい。。。もちろん、ほんとに良くなかったら言いますけどねえ。
平らな部分が終わると、アイゼン装着。尾根へ上がるところでヘルメットとピッケルを出します。ただし、ピッケルの出番はごく僅かでした。
そしていよいよ岩に取り付きます。日本なら、というかこれまでの数少ない経験では、コンテで絶対行かないでしょ、というところもどんどんコンテ。不安になって立ち止まっていると待てって言わない限りは基本動き続けろ、と声が飛んできます。いやー聞きしに勝るっていうか・・・すごいの一言。
<さあこれから岩のパート>
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後は考え込むなっていうのもよく言われましたね。
これまで登ってきたヴァリエーションルートては力づくで無理やり登ってもビレイタイムで休憩があるからダメージが少なかったんだな、基本コンテになると、少ない力で登らないとばてちゃう、ってことが身に染みてよーく分かりました。
ローマン氏、かなりサービス精神旺盛で、途中から私のカメラを預かって事あるごとに写真を撮ってくれました。よく考えるとその方が安全だよねー。客がモタモタ撮ってるとそれだけでロスだし。でもありがたかったです。
岩のパートが終わるとリッジ歩き。前日の後遺症(ムダに力み過ぎ)で腿が悲鳴。でもなんとか耐えて、10時47分主峰に到着。まずまずのタイムで登れたと思います。ひとえにローマン氏の力量に依るところが大きいです。
<風も微風で寒くないです。後ろの岩峰はフルトラバースルート>
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<ヒトが取りついていますが・・・わかりますか?>
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<今行きます!>
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<岩終了!>
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<で、撮り直し。気づいてよかった!>
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下りはノーマルルートなので気楽。急斜面はルートを外れてまっすぐショートカット。タラタラ降りたいところですがそこは許してもらえない。。。他のパーティに追いつくと追い越しをかけさせられます。いやーん(笑)。
駅に着いたら、ローマン氏をレストランにお誘いしてランチをご一緒しました(支払いの時にビビりましたけどね、あまりに高いから(ToT))。
予定通りなら翌日ヘルンリ小屋に上がって翌々日の月曜日、マッターホルンをガイドしてもらうはずでした。でも月曜日は雨の予報なのでローマン氏とはこれでお別れ。せっかく慣れたのに残念。ローマン氏、来週は予定が詰まっているそうで「変更できないか確認はしてみるけど・・・」とは言ってくれましたが。とりあえず天気予報を見ながらアドヴァイスを貰います。リンプフィッシュホルンとか、いい練習になるし、お勧めの山だよ、とのこと。大丈夫、雪が融けて条件が良くなればマッターホルンは登れるよ、と励ましてくれたのも嬉しかったです。
ローマン氏を見送り、私は順応のため、しばらくレストランに居座ってから下山。
<下山後撮影。ノーマルルートにはまだ人がいっぱいでした>
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下山したらマラソン大会で街が大混雑していました。
アパートに戻って、片付けやら洗濯、今後の打ち合わせなどしていたら出掛けるのが面倒になり、残りものパスタで夕食終了。翌日は近場でハイキングすることにして、心置きなくアルコールを堪能。
Mさんは今日も元気。とても楽しい人が同宿でほんとに良かったです。
<夕食。トマトクリームパスタ>
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ブライトホルン、ちょっと甘く見てましたけど(コラ)、ハーフトラバースは短いのに面白くて素敵なコースでした。もう楽しくて楽しくて。よい登山ができたな、と思います。
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