今日はいい天気。山日和だよなあ(笑)。でも大人しく出勤でございました☆
◆8月25日(火) フルアルプ小屋へ
夜中に雨は上がったみたいですが、起きたらまだ曇っていました。天気予報はばっちり晴れなので、谷にガスが下りているだけで上空は晴れているんじゃないかな・・・と期待。
起きたらいつも以上にお腹がゆるゆる。変なもの食べた?それとも緊張?
本日の私の予定はリムプフィッシュホルンに向けて、フルアルプの小屋に入るだけ。ピークパスを使えばブラウヘルドから15分で小屋なので、最終に乗れば間に合うのですが、前日動いていないので、順応がてら早めに出かけることにします。
荷物をチェックして、出発。ピークパスでとりあえずロートホルンまで上がってしまいます。前回はブラウヘルドから上は晴れていましたが、この日は雲間から少しマッターホルンが垣間見えただけ。しかも異様に白く輝いているような気がしますが気のせい?(涙)
真っ白な上に寒いので、仕方なくレストランに入ってお茶することに。・・・展望がないと寂しい(涙)。余分なものは何も持ってきていないので、ただぼけっと過ごします。1時間くらい居たかなあ。
さすがに飽きたので外に出てみるもまだガスは晴れません。お昼のロープウェイでブラウヘルドまで一旦降り、フルアルプの小屋を目指すことにします。
降りてわかったのですが、この日はガスは上空にかかっていたようで、ブラウヘルド周辺は晴れていました。なんだあ。
<ゴンドラから>
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汗をかきたくないのでとにかくゆっくり歩いて、湖のほとりでランチ。今度こそ、ここで逆さマッターホルンを見るぞ、と思ったのに、今度は風があってさざ波が立ってしまい映らない・・・。うーん残念、翌日の帰路に期待。
湖から小屋は見えているのですぐに到着。ガイド氏の名前を出すと「あぁ、Walterね!」とスムーズに対応してくれました。どうやら常連さんらしく、ちょっとほっとします。
<ランチだけでもOKです>
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部屋は3階のドミトリー。荷物を置いて、明日のルートの下見でもしようかとテラスへ降りて行ったら丁度そこにMさん登場!前日、フルアルプ小屋でランチする、と言っていたけど半分冗談かな(笑)、ほんとに来たとしてももう下山しているかなと思ったのに。初山小屋でちょっと心細かったので、Mさんの登場に感謝感激・・・。
<ドミトリー内部。個室もあります>
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<黄昏るワタクシ>
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評判通りのランチとワインにMさんいたくご満悦。すっかりこの小屋が気に入ったようで、館内も一通り探検した後、名残惜しげに下山していきました。
<翌日下山したら絶対これを食べる!と意気込みましたがいざ下りてきたらしょっぱいものが食べたくなって・・・>
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夕食までまだずいぶん時間があったので、私もルートの下見に出発。小川沿いにしばらく進んだ後、ザレ場を登るようです。テーシュ小屋方面から来るトレッカーと何組かすれ違います。キリがないので適当なところで折り返し。
17時過ぎに小屋に戻ります。宿泊客は少ないようで、20名ほど入れそうなドミトリーは貸し切りの様子。ラッキーと思い切り荷物を広げます(笑)。
<左端がリムプフィッシュ>
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<アップ>
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夕食前にテラスに出ると、ワインを飲んでいるおじさんが。私を見つけると満面の笑顔になりました。どうやら彼が明日のガイド、Walter Urglik氏のようです。なるほど、アインシュタイン・・・(笑)。
夕食は食堂で。どうやら明日、リムプフィッシュに登るのは我々だけのようです。貸し切りだよ!とWalter氏。明日は2時に起きて、朝食をとり、準備が出来たら出発すること。登りはたぶん5時間くらい。朝焼けのショーは素晴らしいよ、モンテ・ローザが本当にバラ色になるんだ、標高はマッターホルンより低いけど、頂上からの眺望はこっちの方が素晴らしいよ、と目をキラキラさせながら話してくれました。フルアルプ小屋も大のお気に入りのようで、この小屋は最高だよ、ご飯は美味しいし、前回泊まった時はね、結婚式の2次会でダンスパーティだったのさ・・・彼と登るのはきっと楽しいだろうな。気づいたらすっかりリラックスできていました。
<食堂>
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<おかわりしたかったよ・・・>
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夕食後、Walter氏が荷物をチェックしてくれました。要るものと要らないものを手早く分けてくれます。アイゼンも、ヘッドランプもチェック。こちらのガイドさんは服装も行動食もチェックします。少しでも軽く、余分な荷物は持たない。徹底はしていますが、一方的ではなくて話し合って決めるのでとても安心感があります。
準備を済ませ、21時、就寝。
<日没後のマッターホルン>
◆8月25日(火) フルアルプ小屋へ
夜中に雨は上がったみたいですが、起きたらまだ曇っていました。天気予報はばっちり晴れなので、谷にガスが下りているだけで上空は晴れているんじゃないかな・・・と期待。
起きたらいつも以上にお腹がゆるゆる。変なもの食べた?それとも緊張?
本日の私の予定はリムプフィッシュホルンに向けて、フルアルプの小屋に入るだけ。ピークパスを使えばブラウヘルドから15分で小屋なので、最終に乗れば間に合うのですが、前日動いていないので、順応がてら早めに出かけることにします。
荷物をチェックして、出発。ピークパスでとりあえずロートホルンまで上がってしまいます。前回はブラウヘルドから上は晴れていましたが、この日は雲間から少しマッターホルンが垣間見えただけ。しかも異様に白く輝いているような気がしますが気のせい?(涙)
真っ白な上に寒いので、仕方なくレストランに入ってお茶することに。・・・展望がないと寂しい(涙)。余分なものは何も持ってきていないので、ただぼけっと過ごします。1時間くらい居たかなあ。
さすがに飽きたので外に出てみるもまだガスは晴れません。お昼のロープウェイでブラウヘルドまで一旦降り、フルアルプの小屋を目指すことにします。
降りてわかったのですが、この日はガスは上空にかかっていたようで、ブラウヘルド周辺は晴れていました。なんだあ。
<ゴンドラから>
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汗をかきたくないのでとにかくゆっくり歩いて、湖のほとりでランチ。今度こそ、ここで逆さマッターホルンを見るぞ、と思ったのに、今度は風があってさざ波が立ってしまい映らない・・・。うーん残念、翌日の帰路に期待。
湖から小屋は見えているのですぐに到着。ガイド氏の名前を出すと「あぁ、Walterね!」とスムーズに対応してくれました。どうやら常連さんらしく、ちょっとほっとします。
<ランチだけでもOKです>
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部屋は3階のドミトリー。荷物を置いて、明日のルートの下見でもしようかとテラスへ降りて行ったら丁度そこにMさん登場!前日、フルアルプ小屋でランチする、と言っていたけど半分冗談かな(笑)、ほんとに来たとしてももう下山しているかなと思ったのに。初山小屋でちょっと心細かったので、Mさんの登場に感謝感激・・・。
<ドミトリー内部。個室もあります>
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<黄昏るワタクシ>
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評判通りのランチとワインにMさんいたくご満悦。すっかりこの小屋が気に入ったようで、館内も一通り探検した後、名残惜しげに下山していきました。
<翌日下山したら絶対これを食べる!と意気込みましたがいざ下りてきたらしょっぱいものが食べたくなって・・・>
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夕食までまだずいぶん時間があったので、私もルートの下見に出発。小川沿いにしばらく進んだ後、ザレ場を登るようです。テーシュ小屋方面から来るトレッカーと何組かすれ違います。キリがないので適当なところで折り返し。
17時過ぎに小屋に戻ります。宿泊客は少ないようで、20名ほど入れそうなドミトリーは貸し切りの様子。ラッキーと思い切り荷物を広げます(笑)。
<左端がリムプフィッシュ>
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<アップ>
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夕食前にテラスに出ると、ワインを飲んでいるおじさんが。私を見つけると満面の笑顔になりました。どうやら彼が明日のガイド、Walter Urglik氏のようです。なるほど、アインシュタイン・・・(笑)。
夕食は食堂で。どうやら明日、リムプフィッシュに登るのは我々だけのようです。貸し切りだよ!とWalter氏。明日は2時に起きて、朝食をとり、準備が出来たら出発すること。登りはたぶん5時間くらい。朝焼けのショーは素晴らしいよ、モンテ・ローザが本当にバラ色になるんだ、標高はマッターホルンより低いけど、頂上からの眺望はこっちの方が素晴らしいよ、と目をキラキラさせながら話してくれました。フルアルプ小屋も大のお気に入りのようで、この小屋は最高だよ、ご飯は美味しいし、前回泊まった時はね、結婚式の2次会でダンスパーティだったのさ・・・彼と登るのはきっと楽しいだろうな。気づいたらすっかりリラックスできていました。
<食堂>
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<おかわりしたかったよ・・・>
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夕食後、Walter氏が荷物をチェックしてくれました。要るものと要らないものを手早く分けてくれます。アイゼンも、ヘッドランプもチェック。こちらのガイドさんは服装も行動食もチェックします。少しでも軽く、余分な荷物は持たない。徹底はしていますが、一方的ではなくて話し合って決めるのでとても安心感があります。
準備を済ませ、21時、就寝。
<日没後のマッターホルン>
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