札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

「あなたの知らない日蓮と日蓮宗」を読みました

2019-03-28 16:23:40 | 仏教関係
山折哲雄著、「あなたの知らない日蓮と日蓮宗」を読みました。
日蓮の誕生から今日に至るまでの日蓮宗の歴史などが分かり、興味深かったです。
ただ、以前から思っていた事ではありますが、日蓮系宗派は新宗教も含めて、分派が非常に多いと、改めて感じました。
また、私もそうだった様に、一般的には「日蓮宗」と「日蓮系宗派」を、性格にははっきり区別しなければならないという事です。
正直私もこの本を読んで、少し混乱したのですが、ちょっと調べてみると、宗教法人としての登記上からしても、日蓮宗とされているのは、日蓮宗・顕本法華宗・本門宗、これら三派ということです。
宗教ウォッチャーとして、私もまだまだですね。(笑)
それと、この本では日蓮系宗派の名称を多く載せているにもかかわらず、顕正会に関して全く触れていませんでした
どういう事なのでしょうね?
ちなみに私は、昨年の10月5日から5会ほどに分けて、
「冨士大石寺顕正会の信者と思われるお婆さん」
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52508188.html
として書きましたので、興味の在る方は合わせて読んでいただければと思います。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「浄土真宗とは何か」を読みました

2019-03-11 23:59:59 | 仏教関係
小山聡子著
「浄土真宗とは何か - 親鸞の教えとその系譜 (中公新書)」
を読みました。
親鸞のこと、浄土真宗と浄土宗の違いなどなど理解出来て、良い本でした。
昨年4月24日に
『島田裕巳著「浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか」を読みました』
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52499981.html
として書きましたが、それとは違った意味でも、浄土真宗や仏教について理解が深まり、有意義でした。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本

2018-08-08 23:59:59 | 仏教関係
最近ブログの更新も襲い事でもありますし、6月24日にも書いた様に、
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52503607.html
最近読んだ本で、直接紹介していなかったものを、タイトルと著者名をメモ代わりとして記しておきます。
まず、
「国民の神話 日本人の源流を訪ねて」 産経新聞社著。
神道をしる意味からも、「古事記」の神話をもっと知る必要があるなと、改めて思いました。
次に、
「わたし、住職になりました」 三浦明利著。
尼さん住職でシンガーソングライターで、さらにギターリスト。
普段、ハードロック・ヘビーメタルを聴いてて、さらにクリスチャンである自分ですが、尼さんの歌声に聴き入っています。(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=Iu8-vOkBTt0&list=PLtXdJ2e5UJGpJBepZt3b31WJhlUnkXFW3
前に何度か、尼さんシンガーソングライターの、やなせななさんの事を書きましたが、
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52456955.html
彼女も浄土真宗本願寺派です。
私は宗教ウォッチャーだけに、なんだかんだ今回も宗教に関連した本でしたね。(笑)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島田裕巳著「浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか」を読みました

2018-04-24 20:07:14 | 仏教関係
島田裕巳著
浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)
浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)
を読みました。
浄土真宗のみならず、日本の仏教史や各宗派について、これまで以上に詳しく知る事が出来、有意義でした。
先月22日に
『島田裕巳著「創価学会」を読みました』
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52498065.html
として書いた様に、これまで宗教学者である島田裕巳氏が書いたものを数札読みましたが、氏の本は宗教全般に対して分かり易く書かれていて読み易い、そんな事を改めて感じました。
私はクリスチャンではありますが、キリスト教のみならず他の宗教の事も知る事も大事ですし、田宗教を知る事で自分自身の信仰を考えるのも意義があると思ってます。
また、相手を知る事で、不要な言い争いを避ける事にも繋がります。
知ったかぶりして議論を吹っかけてくる人に対しても、それ相応に対応出来る様にもなりますしね。(笑)
まぁ、私自身が宗教ウォッチャーという事から、好んで読むという事もありますが・・・・。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島田裕巳著「創価学会」を読みました

2018-03-22 15:09:51 | 仏教関係
島田裕巳著「創価学会」を読みました。
創価学会は日本で最大の宗教団体という事から、好むと好まざるとに関わらず、社会的に無視出来ない存在であるだけに、少しでも知っておこうと思い読んでみました。
四半世紀ほど前だと、正直学会信者に気分を害された事がよくありましたが、近年はそんな事もなくなりましたね。
今月の三日から四日にかけて、べつに学会批判をした訳でもないのに、Twitterで品のないというか、ネチケットがなっていない学会信者に絡まれましたが、この本を読んでの知識があったからこそ、それなりにお相手出来たというところでしょうか。
こちらとしても、仕事に営業しかねないという事を考えると、学会の信者さんを敵に回す様な事はしたくないですからね。(笑)
もちろん学会の信者がその様な人ばかりでないし、むしろそれ相応に礼儀が適った信者さんとやり取りするのは、有意義だと思ってます。
いずれにしても、創価学会を知る上でお薦めの本です。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする