札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

最近読んだ本 教会会議の歴史 : ニカイア会議から第2バチカン公会議まで

2025-02-02 23:59:59 | キリスト教
前にも書いたように、このところ私が所属する脈診流経絡治療の学術団体である、東洋はり医学会の機関誌を読まないで溜まっているもので、そちらをなるべく早く読み進めたいと思い、他の読書のペースを落としてます。
とはいえ、やはり元々読書が好きだけに、少しは他の本も読みたくなります。
そこで、最近読んだ本をメモ代わりに書いておきます。
「教会会議の歴史 : ニカイア会議から第2バチカン公会議まで」、
N.P.タナー著、
野谷啓二訳。
キリスト教史にとっても少しは知っておいた方がいいかなと思い、読んでみました。
11世紀の東西教会の分裂以前においては、キリスト教全体のことでもありますしね。
キリスト教教理において、カトリック教会や東方正教会のみならず、けしてプロテスタントと無関係ではありません。
また、第二バチカン公会議においては、基本的にはカトリック教会のことではあるにしろ、キリスト教近代史にとって、重要なことです。



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