札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

がんビレッジ札幌がSTVラジオで・・・!!!

2007-05-31 18:35:33 | 医療・健康
前回前々回と、癌の話は一段落と書いておいて、また癌に関連してしまいました。(笑)
今朝8じ40分頃、STVラジオを聴いていました。
木曜日のこの時間は、北海道有機認証協会・副理事長、オーガニックレストラン キッチン・ポランのオーナー笛木康雄さんが出演しているので、よく聴いています。
数日前「統合医療の病院が札幌にも・・・!!!」↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=702540
とのタイトルで平田口腔顎顔面外科 腫瘍内科 がんヴィレッジ札幌(札幌市清田区平岡3条6丁目1-50)↓
http://members.jcom.home.ne.jp/oral-surg/
を紹介しましたが、がんビレッジ札幌の事を、今日の番組で取り上げていたのです!!!
前に私が書いたように、市内のコミュニティー放送ではとりあげていたのですが、STVのような大手の放送局で紹介していた事は正直驚きでした!!!
がんビレッジ札幌では玄米食を提供しているのですが、玄米ご飯に入っている雑穀をオーガニックで作れないかとの事で、笛木さんに問い合わせがあったそうです。
今日の番組の内容は↓
http://www.stv.ne.jp/radio/ohayo/journal/index.html
にも簡単に書かれています。
しかし、ふと思ったのですが、このような事が頻繁にとりあげられる事はそう無いだろうなという事です。
もしそうなれば、関係者に圧力がかけられる事でしょう!!!
とはいえ、まだまだ少ないですが、現代医療の問題点を認識し代替医療を取り入れる医師が増えてきている事も事実です。
その意味では、鍼灸をはじめ代替医療の道も、将来期待できるのかもしれませんね。
なお、オーガニックレストラン キッチンポランのHPは↓
http://www.kitchen-polan.com/index.html
です。
私も行ってみたいとは前から思っているのですが、なかなか行く機会がありません。
また、笛木さんはこちらのコミュニティー放送「FMアップル(76.5MHZ)」でも、火曜日午前9時からの番組に出演しています。
たぶん、ライブではネットでも聴けると思いますが、まだ私は試した事がありません。


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ラジオ番組に出てしまいました!!!

2007-05-26 06:52:56 | 医療・健康
癌の話は壱段落にするつもりでしたが、表題のようにおまけが付いてしまいました。
以前、「ガン呪縛を解く」の著者の稲田芳弘さんとネット上でやりとりした時、私は「ガン呪縛を解く」をボランティアの方にお願いして音訳してもらって読んだ事を話しました。
すると稲田さんは、視覚障害の人はもちろんの事、他の人でも本を読む事が困難な方々もおられるので、その人達のためにもその音訳テープを譲って欲しい事を話しておられました。
そこで、私はまず音訳していただいた札幌リーディングサービスの方に著作権の事をお聞きしました。
すると、著者が許可するならば、他に回しても問題な無いとの事でしたので、2週間ほど前に稲田さんにその事をメールでお伝えし、その音訳テープをお譲りする事を伝えました。
その事が稲田さんのHPに掲載され、稲田さんがパーソナリティーをしているラジオ番組でも話しておられました。
しかし、すぐにそのテープをお渡しする機会がなかなかありませんでした。
まぁ、郵送すれば済む事ではあるのですが・・・・。
そこでこの前の木曜日の夜8時半頃直接ラジオカロスの放送局に出向き、稲田さんに直接手渡す事にしました。
すると、うなずき役でいいから番組に出てみなという事になり、急遽番組に参加する事になりました!!!
それなりに少し話しましたが、やはり緊張してしまいましたね!!!(笑)
私は早口ですので、その点を意識しながら話しました。
どうでもいいような内容であれば、それほど緊張する事は無いのでしょうが、やはりそれこそ「癌治療」がメインの番組です。
まぁ、このような機会が多くなってくれば、だんだん慣れてくるのだろうとは思います。
さて、その番組の事ですが、この前ここにも書きました。↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=699097
実は、正直恥ずかしいのですが、その収録がありまして、ネットで聴けます。↓
http://www.ji-ai.net/radio/
そこの「第33回放送」です。
聴いていただきたいような、恥ずかしいような、なんだかそんな気持ちが入り混じっています。(笑)
さて、この前も書いたのですが、クリスチャンの方々に一つ付け加えておきます。
しつこいかもしれませんが、後で誤解を招いてもとおもいますので・・・・。

どうも東洋医学をはじめとした代替医療をニューウェイジムーブメントと混同しておられる方々がいます。
確かに、代替医療の関係者の中には、ニューウェイジ思想の方々が少なく無いのも事実です。
その人達の思想は思想として、また医療は医療として理解していただきたいと思います。
稲田さんがニューウェー時思想の方だと言っているつもりではないのですが、多かれ少なかれ番組ではニューウェイジ的な事に触れる事があるものですから、あえてこのような事を書いた次第です。
そんな事もありますので、どうぞその点ご理解の上、聴いてみてください。

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どっちに転んでも・・・・・

2007-05-24 05:34:46 | 医療・健康
このところ筑紫哲也さんの癌告白の事から始まって、癌に対する現代医療の問題について書いてきました。
そこでこれも少し触れた事もありますが、最近考える事があります。
言うまでもなく、私はドクターではなく一鍼灸師です。
多くの人は一鍼灸師に過ぎないものが言う事よりも、ドクターの言う事を信じるのが当然です。
ですから、癌患者本人はもちろんの事、癌患者の家族に対してもこれまで私が書いてきたような事を、面と向かって言えないのが正直なところなのです。
さりげなくそれとなく言うのが精一杯です。
当院に来られている癌の患者さんに対しても言えないでいるのが正直なところです。
それでも幸いにして、はりをするようになってから抗癌剤治療の副作用が以前より軽くすんでいると言っていただける事が、私の心の支えになっています。
しかし、外科手術・放射線照射・抗癌剤投与、これら現代医療による癌の三大治療が齎す副作用はもちろん、本来人間に備わっている免疫力・自然治癒力を阻害してしまい、残念ながらそれらが原因で師にいたる事も少なくないという事は事実のようです!!!
それとは正反対に、現代医療を拒否して代替療法を受ける事で癌を克服したという話は、鍼灸をはじめとした代替療法に携わるものとしてはけして珍しい話でもありません。
意思の間でも、免疫学の立場のドクターは主張する事もよくあります。
例えば、新潟大学大学院の安保徹(アボトオル)先生は、「癌になっても免疫力を阻害する治療は避けるよう主張しています。
また、、ベストセラーになった「病気にならない生き方」(サンマーク出版)の著者、
新谷弘実(シンヤヒロミ)先生も術後正しい食事をするならば、再発率は0と言ってもよいと、書いています。
と、何時ものようにこんな事書いているのですが、癌に対する現代医療の問題をいくらここで語っても、結局多くの人は一鍼灸師の戯言としか感じていないのではという事です。
ましてや癌患者本人や家族の方々がこれを読んだりすると、「人事だと思って勝手な事言わないでくれ・・・・」と言われてしまう事でしょう。
そして、残念ながらなくなられた後で、私がこれまでここで書いてきたような事を家族に話したり、または他の人が「一也がこんな事言ってたよ・・・・」と家族の方々に言ったとします。
おそらく彼らは「どうしてもっと早く教えてくれなかったの・・・・???」と私に言うか、直接私に言わないにしても他の人達にそのような事を言うのでしょう。
結局どっちに転んでも、何か言われてしまうのです。
それを思うと、複雑な気持ちではありますが、今はこれまでのように言い続けたいと思います。
もちろん、時と場所を考えての事ですが・・・・。
でも、時々考える事なのですが、私自信が癌になって、それを克服すればもっと説得力があるのではとも思ったりする事があります。
そう、これまでも紹介した「ガン呪縛を解く」を書かれた意なた芳弘さんのようにです。
私もえらそうな事言っている割には、完璧にしている訳でもありません。
けっこうビールが好きですし、酒の席なんかではタバコも吸います。
面倒になったら、インスタントラーメンなども食べる事があります。
けっこうストレスもを感じる時もありますから、その意味では何時癌になってもおかしくないと言えばそのとおりかもしれません。
まぁ、今のところは健康でいられていますから、自ら好んで癌になる必要はありませんが・・・・・。
さて最後に、私の考えを強調するあまり誤解されてもと思いますので、一つ付け加えておきます。
明日死ぬか明後日死ぬかというような時は、当然現代医療に頼るしかありません。
癌はある意味慢性病ですので、多くの場合すぐ死亡するという訳ではありません。
しかし、癌が悪化し、どうしても緊急的に処置ををしなければならないという場合もあるでしょうから、その時は現代医療にという事になります。
そのようなケースは別として、癌が見つかった場合、まずは食事をはじめとして生活習慣を改める事なのです。
それに比べ、急性の心臓病や脳卒中なんかは緊急を要する事が多いので、現代医療優先になります。
と、今日も思うまま勝手な事を愚痴を含めて書いてみました。
癌の話はこのへんで一段落する事にしたいと思います。
               
と、ここまで書いて、一つだけ付け加えたい事がありました。
稲田芳弘さんが書かれた「ガン呪縛を解く」から
抗ガン剤で殺される
http://www.creative.co.jp/m/eco/main.cgi?m=528
「ガン治療は、現代のアウシュビッツ」↓
http://www.creative.co.jp/m/eco/main.cgi?m=529
をぜひお読みください。
抗癌剤の事がよく解かると思います。


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森下自然医学

2007-05-21 16:46:49 | 医療・健康
このところ、癌治療に対する現代医療の問題点について書いていますが、めげずに今日も書いてみます。
前回、代替医療をうまく取り入れた治療、つまり統合医療をおこなっている病院の事を書きました。
統合医療と言っていいのかどうか分からないのですが、今日は「森下自然医学」について書いてみます。
「自然医学」とは、まぁ一言で言えば自然の摂理に基づいた生き方をする事により、病気を治すという事だと思います。
これまでも玄米菜食による養生法・治療法であるマクロビオティックについて書いていますが、玄米食を中心にした食事療法を森下敬一先生はおこなっているようです。
もちろん、癌も含めての事です。
前に千島学説の事を少し持ち出しましたが、私が森下先生の名前を知ったのは千島学説でとなえられている「小腸造血説」の事からです。
17年前私は経絡治療の道を求め、東洋はり医学会に入会しました。
入会して間もなく、初代会長であられた福島弘道先生が講義した録音テープを聴きました。
その中で、漢方医学での小腸の働きを説明した際、千島学説の中の小腸造血説を例に上げて説明しておられました。
近代医学では「骨髄造血」が定説になっています。

森下敬一先生は、その千島学説にある「小腸造血説」を証明するための動物実験をしました。
その後先生は「おちゃの水クリニック」を開きましたが、ある意味千島学説の臨床応用という事だと思います。
それで、森下先生の名前をはじめて知った当時は、小腸造血説の事を「千島・森下学説」として理解していました。
森下先生は私が東洋はり医学会に入会する前に、東洋はり医学会の本部例会において講演されています。
私はその録音テープを聴きました。
また、森下敬一先生の息子さんも医師でして、息子さんも東洋はり医学会の例会で口演されています。
どちらの先生が言っておられたかどうかはっきり覚えていないのですが、食事を正す事だけで癌患者の75パーセントが治るとも言ってました。
それを単純に考えるなら、癌の75パーセントは食生活の問題という事になります。
ですから、癌にしても食の乱れが大きく関わってくるという事が、ご理解いただけるのではと思います。
後の25パーセントは、食以外の事に原因が在るという事になるのでしょう。
あくまでも、単純に考えるならばという事ですが・・・・・。
2年ほど前、札幌で森下敬一先生の講演会がありました。
その時私は行きましたが、確か食育に関する講演会だったと思います。
その時は癌の事については話しておられませんでしたが、いい話が聞けました。
最後に参考になるサイトを紹介しておきます。
国際自然医学会↓
http://homepage1.nifty.com/morishita_/
おちゃの水クリニック↓
http://homepage1.nifty.com/morishita_/clinic.htm

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統合医療の病院が札幌にも・・・!!!

2007-05-19 08:47:04 | 医療・健康
前回前々回、そしてこれまでもこのブログにおいて、癌に対する現代医療の問題点について思う事を書いてきました。
これまでも何回か断っていますが、一鍼灸師が言う事よりもドクターの言う事を信じるのが当然ですから、正直なところ癌患者本人はもちろんの事、癌患者の家族に面と向かってあのような事が言えない事も事実です。
しかし、一部の進歩的な医師は、うまく代替医療を取り入れている事も事実です。
そこで、けして多くはありませんが、統合医療、つまり現代医療だけでなく代替医療も併用しておこなっている病院を私が知る限りにおいて紹介してみます。
まず、有名なところでは、埼玉県川越市の帯津三敬病院↓
http://www.obitsusankei.or.jp/
があります。
帯津先生は私が所属する東洋はり医学会の本部例会において、10年ほど前に口演に来ていただいた事もあります。
私は録音したものを聴いただけではありますが・・・・。
NHKラジオにおいても、何度か出演されていたのを私は記憶しています。
次に、「ガン呪縛を解く」の著者稲田芳弘さんがよく紹介しておられるのが、神奈川県川崎市に在る、森の診療所↓
http://gorikida-clinic.jp/
です。
どちらも癌に対しても統合医療をおこなっているようです。
そして、そのような病院がなんと札幌にもあるようです!!!
平田口腔顎顔面外科 腫瘍内科 がんヴィレッジ札幌(札幌市清田区平岡3条6丁目1-50)↓
http://members.jcom.home.ne.jp/oral-surg/
です。
数ヶ月前、こちらのコミュニティー放送のFMアップル(76.5MHZ)をたまたま聴いていた時、ここの平田先生が出演していて、癌治療に対し私がこれまで考えていた事を言っておられ、このような病院が札幌にも在る事を知り、驚いたとともに嬉しくもありました!!!
この前、これまたこちらのコミュニティーラジオ「ラジオカロス」で活性水素イオン水の効果を中心に話しておられる方の番組でも、平田口腔顎顔面外科 腫瘍内科 がんヴィレッジ札幌を紹介してました。
その取材した時の事を↓
http://blog.livedoor.jp/hasehero/archives/50755845.html
に書かれています。
ちなみに、このブログを書いておられる長谷川裕崇さんは、土曜日の午前9時から「ラジオカロス(78.1MHZ)で番組をしています。
その時間帯にライブでのみ、ネットでも聴けます。↓
http://www.ji-ai.net/radio/
これは前回紹介した稲田さんの番組のサイトでもあります。
という事で、今日は私が知っている統合医療をおこなっている病院を紹介してみましたが、意外と目立たないだけで他にもあるかと思います。
残念ながら日本は国民の健康よりも経済性が優先のようです!!!
医療産業の勢力は政界経済界に圧力をかけているのが現状のようで、なかなかこのような情報は一般の人達の耳には入りません。
最近の例として、抗インフルエンザ剤のタミフルの事から考えてもご理解できるのではと思います。
と、こんな事書いていると、私も消されてしまうかもしれませんね。(笑)
どうぞ、私が消されないようにお祈りよろしくお願いします。



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