こんにちわ。
今日は「牛乳有害説」というタイトルですので、もしかしたら驚かれた人もおられるかもしれませんね。
私は12年も前から、この事を知っていました。
マクロビオティックをご存知の人は、当然私と同じ事を思っています。
まぁ、私もマクロビオティックを勉強を始めた頃に知った事ではありましたが・・・・。
しかし、その頃「マクロビオティック」という言葉は知りませんでした。
漢方医学の食養生として関心を持ち始めた事ではあったのですが、その中に牛乳の事が出てきたのです。
それまでの私は皆さんと同じように、牛乳は体に良いものだと信じていました。
そして、毎日最低グラスに一杯は飲んでいました。
しかし、もう12年も殆ど飲んでいません。
たまに飲む事も無い訳ではありませんが・・・・。
、あの頃は1リットルの牛乳パックは必ず冷蔵庫にありましたが、牛乳を買う個とをめました。
私は全盲ですが、けっこう一人で外出します。
一人で住んでいますし、誰もめんどう見てくれませんので・・・・。(笑)
正直、よく歩いていて体のあちこちぶつけたりしますし、転ぶ事もあります。
足にちょっとした打撲など珍しくありません。
しかし、私は骨折した個とはりません。
単純に考えるならば、私はカルシウムは不足していないと思っています。
骨密度は測った事はありませんが、たぶん骨は比較的上部なのでしょう。
と、私がどうこういうよりも、それなりの資料を示した奉賀いいとおもいますので、毎日新聞の北海道版に載ったものを紹介します。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/shizen/news/20060429ddlk01070237000c.html
とりあえず、記事を引用しておきます。
記事全文
牛乳有害説の根拠聞く 新谷さん「臨床データから得た」 /北海道
ベストセラー「病気にならない生き方」(サンマーク出版)などを引用し前回、「牛乳有害説」を紹介したところ、読者の方から「データの裏付けはあるのか」などの質問を頂いた。著者で胃腸内視鏡外科医の新谷弘実(シンヤヒロミ)さん(71)=ニューヨーク在住=に電話インタビューした。新谷さんは「牛乳が体に良くないのは私自身の膨大な臨床データから得た結論であり、確信を持って言える」と断言した。【聞き手・山田寿彦】
--確信の根拠は。
◆胃相や腸相の悪い人にがん患者が多い。そういう人の食歴を聞くと牛乳や乳製品、動物食の食べ過ぎという決まったストーリーがあります。そもそも牛乳は子牛が飲むもの。人間が飲むのは自然の摂理に反します。不自然なものを飲むから病気になるのです。
--30万例以上の胃腸内視鏡検査をされたそうですが、そんなに多くこなせるはずがないという疑問も元勤務医の方から寄せられました。
◆自分を基準に他人の技術をうんぬんしないでほしい。1968年から内視鏡検査を始め、1日に50~60人見てきました。1人に5分以上かけないし、かからない。お疑いなら見に来て下さい。
--ほかにもデータはありますか。
◆米国人7万8000人を12年間追跡し、牛乳を飲むほど骨粗鬆(そしょう)症になる関係を明らかにしたハーバード大の研究が5、6年前に発表されました。「牛乳」「毒」のキーワードでネット検索すると700本ぐらいの文献が見つかります。
--日本では牛乳でカルシウムが採れると栄養士は言います。
◆牛乳を飲むと血中のカルシウム濃度が確かに上がる。しかし、体温や血圧などを一定に保つホメオスタシス(恒常性)という機能が人体にはある。カルシウム濃度が一時的に上がるとまず、腎臓から急激にカルシウムや他のミネラル、ビタミンまで排せつされます。牛乳のたんぱく質も問題で、分子が小さいためにアミノ酸に分解される前に異物として腸から吸収される。体が抗原と認識して抗体ができ、アレルギー体質になります。栄養士にだまされてはいけない。
--学校給食に牛乳は毎日出る。栄養士がお墨付きを与えています。
◆日本の栄養学が一番の悪です。カロリー計算が中心で、米国から見ると30年遅れている。そんなものに基づいた食育なんかない方がいい。
--北海道庁ではお茶代わりに牛乳をと職員に呼びかけています。
◆配合飼料を大量に食べさせた不健康な牛から搾り、まずかき回して均等化し、しかも120度以上で高温殺菌した「死んだ牛乳」は過酸化物質です。飲むほど老化を早めます。どうしても飲みたいなら、自然のものだけを食べさせた健康な牛から搾った牛乳(高温殺菌でないもの)を少し飲むぐらいにして下さい。
--牛乳がだめとなると酪農家は困ります。
◆酪農家は牛を飼うより大豆や野菜、米などを作り、食料自給率を上げることに貢献した方がいい。政府がそれを奨励すべきです。中国が世界の余剰穀物を買い占めるようになると、日本は食糧危機に襲われますよ。
==============
■人物略歴
◇しんや・ひろみ
福岡県生まれ、順天堂大医学部卒。大腸内視鏡によるポリープ手術に世界で初めて成功。これまでに9万例以上のポリープを切除している。アルバート・アインシュタイン医科大外科教授。「病気にならない生き方」は75万部を超えるベストセラー。
毎日新聞 2006年4月29
いかがでしょうか?
感想をお待ちしております。
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今日は「牛乳有害説」というタイトルですので、もしかしたら驚かれた人もおられるかもしれませんね。
私は12年も前から、この事を知っていました。
マクロビオティックをご存知の人は、当然私と同じ事を思っています。
まぁ、私もマクロビオティックを勉強を始めた頃に知った事ではありましたが・・・・。
しかし、その頃「マクロビオティック」という言葉は知りませんでした。
漢方医学の食養生として関心を持ち始めた事ではあったのですが、その中に牛乳の事が出てきたのです。
それまでの私は皆さんと同じように、牛乳は体に良いものだと信じていました。
そして、毎日最低グラスに一杯は飲んでいました。
しかし、もう12年も殆ど飲んでいません。
たまに飲む事も無い訳ではありませんが・・・・。
、あの頃は1リットルの牛乳パックは必ず冷蔵庫にありましたが、牛乳を買う個とをめました。
私は全盲ですが、けっこう一人で外出します。
一人で住んでいますし、誰もめんどう見てくれませんので・・・・。(笑)
正直、よく歩いていて体のあちこちぶつけたりしますし、転ぶ事もあります。
足にちょっとした打撲など珍しくありません。
しかし、私は骨折した個とはりません。
単純に考えるならば、私はカルシウムは不足していないと思っています。
骨密度は測った事はありませんが、たぶん骨は比較的上部なのでしょう。
と、私がどうこういうよりも、それなりの資料を示した奉賀いいとおもいますので、毎日新聞の北海道版に載ったものを紹介します。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/shizen/news/20060429ddlk01070237000c.html
とりあえず、記事を引用しておきます。
記事全文
牛乳有害説の根拠聞く 新谷さん「臨床データから得た」 /北海道
ベストセラー「病気にならない生き方」(サンマーク出版)などを引用し前回、「牛乳有害説」を紹介したところ、読者の方から「データの裏付けはあるのか」などの質問を頂いた。著者で胃腸内視鏡外科医の新谷弘実(シンヤヒロミ)さん(71)=ニューヨーク在住=に電話インタビューした。新谷さんは「牛乳が体に良くないのは私自身の膨大な臨床データから得た結論であり、確信を持って言える」と断言した。【聞き手・山田寿彦】
--確信の根拠は。
◆胃相や腸相の悪い人にがん患者が多い。そういう人の食歴を聞くと牛乳や乳製品、動物食の食べ過ぎという決まったストーリーがあります。そもそも牛乳は子牛が飲むもの。人間が飲むのは自然の摂理に反します。不自然なものを飲むから病気になるのです。
--30万例以上の胃腸内視鏡検査をされたそうですが、そんなに多くこなせるはずがないという疑問も元勤務医の方から寄せられました。
◆自分を基準に他人の技術をうんぬんしないでほしい。1968年から内視鏡検査を始め、1日に50~60人見てきました。1人に5分以上かけないし、かからない。お疑いなら見に来て下さい。
--ほかにもデータはありますか。
◆米国人7万8000人を12年間追跡し、牛乳を飲むほど骨粗鬆(そしょう)症になる関係を明らかにしたハーバード大の研究が5、6年前に発表されました。「牛乳」「毒」のキーワードでネット検索すると700本ぐらいの文献が見つかります。
--日本では牛乳でカルシウムが採れると栄養士は言います。
◆牛乳を飲むと血中のカルシウム濃度が確かに上がる。しかし、体温や血圧などを一定に保つホメオスタシス(恒常性)という機能が人体にはある。カルシウム濃度が一時的に上がるとまず、腎臓から急激にカルシウムや他のミネラル、ビタミンまで排せつされます。牛乳のたんぱく質も問題で、分子が小さいためにアミノ酸に分解される前に異物として腸から吸収される。体が抗原と認識して抗体ができ、アレルギー体質になります。栄養士にだまされてはいけない。
--学校給食に牛乳は毎日出る。栄養士がお墨付きを与えています。
◆日本の栄養学が一番の悪です。カロリー計算が中心で、米国から見ると30年遅れている。そんなものに基づいた食育なんかない方がいい。
--北海道庁ではお茶代わりに牛乳をと職員に呼びかけています。
◆配合飼料を大量に食べさせた不健康な牛から搾り、まずかき回して均等化し、しかも120度以上で高温殺菌した「死んだ牛乳」は過酸化物質です。飲むほど老化を早めます。どうしても飲みたいなら、自然のものだけを食べさせた健康な牛から搾った牛乳(高温殺菌でないもの)を少し飲むぐらいにして下さい。
--牛乳がだめとなると酪農家は困ります。
◆酪農家は牛を飼うより大豆や野菜、米などを作り、食料自給率を上げることに貢献した方がいい。政府がそれを奨励すべきです。中国が世界の余剰穀物を買い占めるようになると、日本は食糧危機に襲われますよ。
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■人物略歴
◇しんや・ひろみ
福岡県生まれ、順天堂大医学部卒。大腸内視鏡によるポリープ手術に世界で初めて成功。これまでに9万例以上のポリープを切除している。アルバート・アインシュタイン医科大外科教授。「病気にならない生き方」は75万部を超えるベストセラー。
毎日新聞 2006年4月29
いかがでしょうか?
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