札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

ちゃんちゃん焼き

2009-11-16 18:15:53 | 医療・健康
前回、今年は比較的秋鮭が豊漁だという事を書きましたが、昨夜自分なりの「ちゃんちゃん焼き」を作りました。
元々これは、北海道の漁師料理だと聞いています。

私はNHKラジオの料理コーナーで取り上げていた方法を参考に、自分ら利にやり易い方法で作っています。
野菜はその日冷蔵庫などに残っているような古くなりかけたものなど、適当に使っています。
ある意味、野菜を買いすぎて一人では使い切れない時などにも無駄にする事なくいいですし、野菜を沢山取れるという事からも、私はこの次期よく作っています。
飲食店などでは、アルミ箔に包んで焼いたりする事が多いですが、私はフライパンを使います。
分量は適当です。(笑)
フライパンにサラダ油を敷き、鮭を皮が下になるように並べます。
サラダ油は国産菜種から作られた物で無添加、鮭は今回は日高沖で取れた物です。
その鮭に味噌を適当に塗ります。
私がやるとなると「塗る」というよりは、味噌を乗せるという感じになりますが・・・・。(笑)
味噌は国産大豆から作られた無添加の物です。
その上に野菜を適当に乗せるのですが、昨夜はナスビと大根一本分の葉を使いました。
札幌近郊で作られた有機野菜です。
これまでは、大根・ニンジン・ジャガイモ・ネギなどなど、私は使った事があります。
そして、ラジオ番組ではだし汁を少量注いで蓋をして10分ほど弱火にかけるという事ですが、だし汁を用意するのは面倒なので、私は水を少量加えるだけにしてます。
また、量も多くして次の日の弁当のおかずにもするつもりで作っていますから、10分以上火にかけています。
昨夜は水を少し入れすぎた事もあり、何時もより長く火にかけました。
焼いたのか蒸したのか、それとも煮たのか、いや煮るまでは行かなかっただけましですね。(笑)
このちゃんちゃん焼きが、私の作やのビールの肴、そして今日の弁当のおかずです。
自己満足して美味しく食べました。
スーパーの店員さんによると、国産の生鮭の次期はそろそろ終わりに近いそうです。
前回も書きましたが、私は輸入の養殖サーモンは買いませんので、ちゃんちゃん焼きもそろそろ終りかもしれませんね。
まぁ、時鮭やその他鮭科の魚で作る事も可能ではありますが・・・・・。
いずれにしても前回も書いたように、食用上の立場からして、身土不二(シンドフジ)という事が言われていて、地元で取れた物を食べるのが健康に良いとされています。
「地元」とまでいかなくても、なるべく地元に近い産物を食する事を心がけたいものです。
なお、この「ちゃんちゃん焼き」についてwikipedia↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E7%84%BC%E3%81%8D
↑に詳しく書かれています。

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