札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

エホバの証人また8ヶ月ぶりに

2011-06-13 08:08:08 | エホバの証人の訪問

2010.10.7に↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=3222958
↑「八ヶ月ぶりにエホバの証人が」として書きましたが、また8ヶ月ぶりに来ました。
なんだか8ヶ月単位で、うちには来られるようです。
半年で彼らの伝道地域の担当が替わるという話は聞いたことがありますが・・・・。
今回もこれまたタイミング良く、患者さんがいない時でした。
やはりそれなりにお年が行ったご婦人でして、もう一人、おそらく信者に成り立てかと思われる人が、無言で後ろにいたようでした。
そのご婦人が
「エホバの証人の○○ですけど・・・・・」
と言いましたので、
「こんにちは・・・・・」
と私は言いました。
なんだか彼女の名前に聞き覚えがあり、どうやら6年ぐらい前に会ったことがあるような気がします。
この様に二言三言の挨拶の後、
「僕クリスチャンなんですよ」
と言うと、
「そうでしたか?」
と彼女は言いました。
そして彼女は
「聖書には終わりの日が来ると書かれてますが、最近は地震とか事故とかもことから、その日が近いとは思いませんか?」
みたいなことを言い始めました。
私は
「マタイの、確か24章36節でしたか、その日は神しか知らないと書いてますよね。
だから気にしてもしかたがないと思ってますよ。
誰も知らないのですから・・・・」
(新約聖書 マタイによる福音書24章36節: 「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。ただ、父だけがご存じである。)
すると彼女は、
「そうですね、でも終わりの日の印があると書いてますよね。」
と言いました。
私は
「まあ、初代教会から今日に至る二千年間、終わりが近いと言い続けている人がいるのに、
何時まで経ってもその日が来ないのですしね。
終わりの日に備えておくことは大事かもしれませんが、何時その日が来るかなんて、僕は考えないようにしてます。
あくまでも僕の考えですけどね。」
と言いました。
すると彼女はそれ以上話を進めませんでした。
エホバの証人にとって、私は都合の悪いことを言ってしまったようですね。(笑)
そして彼女は
「また聖書のお話が出来たらいいですね。
また来てもいいですか?」
と言いましたので、私は

かまいませんよ、ただ患者さん来ている時はお話出来ませんけどね。
よかったら、また来て下さい。」
と言いました。
その後彼女は
「ご不自由なのに、綺麗にしてますね。」
と言いましたので、
「いえいえ、大したことしてませんよ。
ありがとうございます。」
と言いました。
また彼女は
「毎日聖書読んでおられるのですか?」
と聞いてきましたので、
「いえいえ、けして僕は熱心ではないですしね、ずぼらなものでして、毎日読んでいるとは言えませんね。」
などと答えておきました。
今回は少々、つい彼女達にとって都合の悪いところを突いてしまったようで、私としては失敗でした。
もっと謙虚になって、聞き役に徹しなければだめですね。(笑)
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コメント (8)
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