昨年の7月18日↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=3784573
と、一昨年の8月5日↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=3096293
↑にも書きましたが、不良牧師を自称してそれを売り物にしている、アーサー・ホーランド氏、また今年も札幌に来ているのか、明日午前9時から、HBC(北海道放送)のラジオ番組「山ちゃん美香の朝ドキ」に、出演するようです。
(以下そのHP
http://www.hbc.jp/radio/asadoki/schedule/index.html
からです。↓)
8月21日(火)『不良牧師・アーサー・ホーランドさん登場!』
今年もスタジオに来ていただけることになりました!
不良牧師・アーサー・ホーランドさん登場です!
質問、お悩み相談など、たくさんのメッセージお待ちしています。
(↑以上、引用ここまで。)
昨年一昨年と書いた時も、コメント欄には様々なご意見、多くは私同様否定的な人が多かったようです。
今年もまた繰り返しになりますが、私の感覚は変わってませんので、殆ど同じことを書くことになります。
それが彼に対する私の思いといいますか、ある意味期待を込めてのことでもあります。
彼とも関係が不快、元やくざである伝道者達のグループ「ミッションバラバ」も同様、悪であった過去の事を売り物にしての宣教に対して、違和感を持つ人達も少なくないようです。
私としては、堅苦しい説教を聴くよりは、このようなアーサー・ホーランド氏のような伝道の方が、正直共感をもてます。
ただ、犯罪行為とまではいかないまでも、ミッションバラバも含めて、元やくざの牧師の中には「やっばり元やくざか」などと言われてもしかたがないような言動をする人も少なくないという話を、時々聞きます。
アーサー・ホーランド氏、彼自身は問題になるような事はしていないにしても、2006年だったか、不自然な死に方をした、つまり覚醒剤を使用し、愛人をホテルのまどから投げ落として自分も飛び降り自殺をした、松沢秀章のような問題牧師とも親しかったようです。
やくざが改心してクリスチャンになる事は素晴らしい事ではありますが、誰でも彼でも志だけで安易に牧師になってしまう・・・・。
それは違うように思うのは、けして私だけではないはずです。
一般信者はともかく、牧師である以上、それ相応の倫理観が求められることは当然です。
少なくとも「やっばり元やくざか」などと言われてしまうような人には牧師になんかなってもらいたくないですね。
いや、元やくざが牧師になってはいけないという意味ではないので、誤解無く・・・・。
人それぞれ好みがありますから、まぁ賛否はともかくとして、アーサー・ホーランド氏の伝道方法はそれはそれでいいかと私は思ってます。
しかし、上にも書いたように、元やくざの牧師達とも関係が深い訳ですし、彼らが元やくざである事を売り物にする、それを私は否定するつもりはありませんが、「やっぱり元やくざか」などと言われる事がないよう、アーサー・ホーランド氏もなんとか彼らに関わってもらいたいものです。
彼と親しい関係にあるかどうかは分かりませんが、時効とはいえ、最近も元やくざの牧師が、神学聖時代に覚せい剤をしてしまったことがあるということも、ネット上で論議を呼んでます。
さらに言うなら、カルト化しているような問題教会が彼を持ち上げて、信者獲得をしているのではないかと、言いたくもなります。
そのような教会に潜む問題を、はたして彼は理解しているのか、あるいは理解しようともせずに、金儲けということなのか、私はそのあたりの事情はよく分かりません。
いずれにしても、これらのことをあいまいにして欲しくないものです。
もう一度強調しますが、これが彼に対する私の思いといいますか、ある意味期待を込めてのことでもあります。
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