「新宗教と総力戦―教祖以後を生きる―」(永岡崇著)を読みました。
戦前多くの宗教団体が弾圧されて、日本の軍国主義政府に協力しざるをえなかったことが書かれてました。
といっても、大部分が天理教を例に、その他少し金光教にも触れながら、書かれていたというところです。
天理教は特に、明治初期から取締りを受けていて、なんとか国に認めてもらいたいということから、戦中は信者が炭鉱などで勤労奉仕までしたとのことでした。
そのあたりが興味深かったというところです。
なお、戦前戦中の宗教弾圧について読んだ本に関して、
昨年の8月13日に書いた記事で、少し触れました。
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52529640.html
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黒沼一也のTwitter
戦前多くの宗教団体が弾圧されて、日本の軍国主義政府に協力しざるをえなかったことが書かれてました。
といっても、大部分が天理教を例に、その他少し金光教にも触れながら、書かれていたというところです。
天理教は特に、明治初期から取締りを受けていて、なんとか国に認めてもらいたいということから、戦中は信者が炭鉱などで勤労奉仕までしたとのことでした。
そのあたりが興味深かったというところです。
なお、戦前戦中の宗教弾圧について読んだ本に関して、
昨年の8月13日に書いた記事で、少し触れました。
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52529640.html
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