札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

不妊症に良い食べ物

2010-10-14 17:42:42 | 医療・健康
この土日の連休、私が所属する「東洋はり医学会」札幌支部では、本部から二人の講師を招いての講習会でした。
一人は東洋はり医学会の理事、もう一人は会長の役についておられる先生です。
講習会の内容をあまり専門用語を交えて書いても、一般の人達にとっては退屈でしょうから、それは避けるとします。
講習会の中で、支部員の治験発表の時間があり、その一人が「不妊症」に対する治験を発表しました。
その後の会長の好評の中で、不妊症の人に対しての生活のアドバイスとして、食べ物の事を言ってました。
納豆・山芋・とろろ昆布など、ぬるぬる系の食べ物が不妊症に良いという事でした。
プロ野球・中日ドラゴンズの落合監督の信子婦人は不妊症で高齢出産でしたが、そのような事から彼女も積極的に、というか、毎日毎日沢山嫌に成るほど、そのようなぬるぬる系の食品を取っていたとの話でした。
これは私は初めて知る事でした。
と、今回は講習会の印象的な事から、一般の人達にも参考になる事を簡単に書いてみました。
なお、東洋はり医学会の村上三千男会長の鍼灸院「村上漢方はり療院」のHPは↓
http://www.karada.ne.jp/user/setagaya_ku/murakami/
↑です。
予断ではありますが、先生は熊本の盲学校出身で、盲学校時代、子供の頃の麻原彰晃(本名:松本智津夫)を見ているとの事です。
て、最後はどうでもいい話でした。(笑)

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札幌に保養に来ていた患者さん

2010-10-09 07:30:59 | 医療・健康
数年前から夏場に、九州の方から猛暑を避けて札幌に保養に来ておられたご婦人。
癌を患っていて、数年前から夏場比較的過ごし易い札幌に保養に来てました。
箱根などの保養リゾート地も考えた様ですが、リゾート地から病院が遠い事から、札幌が気候的にも、また病院の立地条件からしても通院し易いという事で、札幌が便利だとの事です。
その間当院に来院されてました。
まぁ鍼灸治療で癌が治るとまで考えてはいなかったでしょうが、現代医療と鍼灸治療の統合医療的な感覚というところです。
玄米食もしてました。
病気も病気だし、年齢も年齢という事から、来年の夏は札幌に来られるかどうか分からないみたいな事を言ってましたが、昨年の夏来院された時は、私としても嬉しかったです。
また、当院では治療中、外国のインターネットラジオでクラシック系の音楽をBGMとして流してますが、時にインストルメンタルな賛美歌、つまり歌無しで楽器演奏だけの賛美歌を流していたりもしてます。
その音楽を聴いて彼女は
「これ賛美歌」ですか?」
と聞いてきました。
よく聞くと、彼女はクリスチャンという事でした。
しばらくお互いクリスチャンである事を、知らずにいたのです。
治療終え帰りは当院の下のフロアーの飲食店に立ち寄り、今年も札幌に来たという事で、そちらにも顔を出してました。
しかし、今年もすでにもう夏が終わり10月になりますが、残念ながら今年は札幌に来ておられないのか、この夏は来院されませんでした。
私が所属する東洋はり医学会札幌支部の前支部長の鍼灸院と、私の鍼灸院とその時の感覚で相互に通っておられたのですが、やはり前支部長の所にも今年は来られなかったとの事です。
昨年末領収書を送りましたが、こちらの不手際で領収書に不備があり、電話をいただきました。
その時は元気そうな声でした。
そんな訳で、秋が深まる今日この頃、そのご婦人の事を思い出しています。

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八ヶ月ぶりにエホバの証人が

2010-10-07 09:39:59 | エホバの証人の訪問
2010.2.6に、エホバの証人の人が来た事を書きましたが、↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=2720621
昨日ちょうど八ヶ月ぶりに来ました。
けっこうお年が行ったご婦人でして、
「エホバの証人の○○ですけど・・・・・」
と言いましたので、
「こんにちは・・・・・」
と私は言いました。
この様に二言三言の挨拶の後、
「僕クリスチャンなんですよ」
と言うと、
「そうでしたもね・・・・」
と彼女は言いました。
これはもしかしたら前に来た人なのかもしれません。
今考えてみても、話し方に特徴があり、やはりあの時の人の様です。
彼女は
「今この様な大きな事件などある時代に、神の国は近いと聖書は書いてますよね・・・・」
みたいな事言いました。
私は
「そうですね、でもそれが何時なのかは天の父のみしか知らないと、書いてもいますよね」
と、さりげなく言ってみました。
そして、
「もしかしたらそれは明日かもしれないし、百年後かもしれないし、われわれらには何時かは分かりませんからね。何時終わりの日が来てもいいようにしておかなければならないには違いないですけれど・・・・。」
と、私は続けました。
そう言うと、ちょっと彼女は口ごもってしまったみたいです。
それから、
「またお話させていただけませんか?」
と彼女は言いましたので、
「今みたく患者さんが来ていない時でしたら、何時でもかまいませんよ」
と、私は答えました。
彼女は
「ありがとうございます。」
と言って、その後二言三言の挨拶をして、帰ろうとしました。
私も
「どうもおつかれさまです。」
と言っておきました。
彼女の後ろにもう一人いたようで、その彼女も挨拶をして帰りました。
今回は相手に一方的に話をさせませんでしたが、これってもしかしたら失敗かもしれないなあなんて、つい考えてしまいました。
近いうちにまた来てもらうためには、あまり反論しない方がいいですから、今回僕が話した事をどう捕らえているかですね。
ここに行っても無駄だと判断されはしないかと、ちょっと反省しています。(笑)
今回患者さんが帰って間もなくというところで、カルテ書きしていた時でしたが、もちろん治療中は相手に出来ません。
でも、時間が空いている時は、なるべく彼女達と話をしてみたいと思ってます。
クリスチャンになってそう年数が経っていない頃は、徹底して議論をしてました。
今は議論が無駄だと知っていますので、彼女達の話を否定しない様に聞く事にしてます。
また楽しみです。(笑)

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東京での講習会

2010-10-05 18:19:20 | 医療・健康
この前も書いたとおり、土日にかけて私が所属する「東洋はり医学会」の本部例会」出席のため、東京に行ってきました。
一応最近読み始めた人達のために書き添えておくと、私は東洋はり医学会の「札幌支部」に所属していて、本部会員ではありません。
ただ、東洋はり医学会では、地方支部活性化のためのプログラムがもたれていて、まがりなりにも私も支部運営に関わっていますから、今年札幌支部から私が応募したところ承認され、一年間月に一度本部講習会に出席する事になりました。(先月は本部例会は行われていないので、東京には行ってません。)
という事で、それほどの事を書く訳ではありませんが、今回も東京での事を書いてみます。
羽田空港には、午後8時頃に着きました。
電車を乗り継いで宿泊先のホテルに着いたのは、9時頃でした。
一月前の猛暑とは違い、ちょうどいい気温でした。
半袖のシャツにジャンバーでしたが、私にとっては上着無しでも丁度いいのではと思いました。
しかし、回りの人達は殆ど長袖だった様です。
次の日の講習会の時に、半袖で大丈夫かと、私に言う人もいたほどです。
講習会では、先月と同様、今年入会した1年生のクラスで講義を聞き、実技では指導者としての研修という事でした。
私は開業して5年足らずで、そう臨床経験が長いという訳ではありません。
ただ支部の在籍年数は20年という事で、在籍年数だけでべてらんだと見られてしまう事が多く、けっこうそれがプレッシャーになったりしました。
とはいえ、今年入会した1年生ですから、講師のみならず私にもいろいろ聞いてきます。
これが支部の例会でしたら、そうは気を使う事でもないのですが、本部の講師の前という事で、東洋はり医学会としての統一見解に反した事を言ってはいないかと、考えたりもしてしまいました。
実際私の補法のはり、つまり気を補う時のはりの仕方を見て、初心者に教える方法とは違うだけにそれに対して聞かれ、
「これは統一見解ではないけれど、○○先生のやり方なんですよ」
と、一応講師に聞こえるように言い訳しておきました。(笑)
講習会は午前9時半から始まり、途中昼休み1時間を挟んで、午後4時半に終了しました。
それから羽田空港に向かい、千歳空港には午後8時半頃に着きました。
飛行機から下りると、やはり東京とは違い、涼しいと言いますか、ひやっとする感じでした。
千歳空港のトイレでばったり学生時代の恩師に出会い、毎月東京に行っている事を自慢げに言っておきました。(笑)
なんせ私は学生時代は大した勉強もせず、それなりにテストだけは乗り切り、それでもなんとか鍼灸の資格試験には合格したという感じです。
そんな私が経絡治療家としての道に入り、資格取得後もこのように研究会活動をしているなど、勉強をしていなかった学生時代とは違うという事を、恩師に知ってもらいたいなんていう下心もないではないのですけどね。(笑)

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手をつなぐちいろばの会主催 第一回セミナー「健全な信仰とは何か」

2010-10-04 08:11:11 | 宗教・カルト問題
関係者から掲載依頼がありましたので、告知します。
なお、これはセミナーの告知が目的ですので、この記事に関してのコメントは受け付けません。
ご諒承下さい。
(以下↓
http://chirobanokai.web.fc2.com/
↑からの転載です。)
 
手をつなぐちいろばの会主催
第一回セミナー「健全な信仰とは何か」
いつも明るく伝道に熱心な教会.....それなのに傷ついて離れていく人が多いのはなぜだろう?
現代のキリスト教会の問題点を一緒に考えてみませんか。
講師
 ウィリアム・ウッド(カルト研究リハビリセンター 所長)
 パスカル・ズィヴィー(マインドコントロール研究所 所長)
 村上 密(アッセンブリー京都教会 牧師)
10月10日(日曜)
1.礼拝
 10時30分~12時 ウィリアム・ウッド
 昼食休憩
 12時~13時15分
2.現代の教会の問題について
 13時15分~14時45分 ウィリアム・ウッド
3.信仰と言う名の虐待から
 15時~17時 パスカル・ズィヴィー
10月11日(月曜 祝)
4.悩むことは不信仰ではないこと
 10時30分~12時 パスカル・ズィヴィー 
 昼食休憩
 12時~13時45分
5.間違いやすい聖書解釈について
 13時45分~15時15分 村上 密 
6.権威主義について
 15時30分~17時  村上 密 
セミナーのお申し込みは、下記の項目をお書き添えの上メールアドレス
tewotunagu.chiroba@olive.plala.or.jpまでご連絡ください。
参加費は当日チケットと引き換えとなります。
1.お名前(ニックネーム可)
2.参加希望の番号
3.参加希望の人数
※各回の内容等については、多少変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。
 
参加費 
1コマ   1000円
4コマ以上  4000円

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