[経絡治療] ブログ村キーワード
この前の日曜日は、私が所属する鍼灸の研究会である、東洋はり医学会札幌支部の例会でした。
一人の鍼灸学校の学生を含めて、2名の聴講参加もありました。
病院で検査しても、原因が分からない腰痛に対する治験発表を、ある会員がしてましたが、このように機能的気質の疾患は、まさに経絡治療による適応疾患だと、改めて思わされました。
その他、「ヘバーデン結節」の発表をした会員もいました。
私は初めて聞く疾患でした。
http://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/heberden_nodes.html
↑こちらによりますと、↓
> 指の第1関節(DIP関節)が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。第1関節の背側の中央の伸筋腱付着部を挟んで2つのコブ(結節)ができるのが特徴です。この疾患の報告者へバーデンの名にちなんでヘバーデン結節と呼ばれています。いろいろな程度の変形があります。すべての人が強い変形になるとは限りません。
↑という事です
これまた原因不明の疾患ということです。
発表者はどうだったか分かりませんが、上にも書いたように、私は初めて聞く疾患ではありましたが、本来東洋医学、それも本会が行っている日本の伝統的な鍼灸術である「経絡治療」は、けして「病名治療」ではないだけに、その病気に対する知識がなくても、とりあえず対応が出来るということですね。
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私は初めて聞く疾患でした。
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> 指の第1関節(DIP関節)が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。第1関節の背側の中央の伸筋腱付着部を挟んで2つのコブ(結節)ができるのが特徴です。この疾患の報告者へバーデンの名にちなんでヘバーデン結節と呼ばれています。いろいろな程度の変形があります。すべての人が強い変形になるとは限りません。
↑という事です
これまた原因不明の疾患ということです。
発表者はどうだったか分かりませんが、上にも書いたように、私は初めて聞く疾患ではありましたが、本来東洋医学、それも本会が行っている日本の伝統的な鍼灸術である「経絡治療」は、けして「病名治療」ではないだけに、その病気に対する知識がなくても、とりあえず対応が出来るということですね。
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