■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。
●の文章は、それについたコメントの引用です。
■集団的自衛権についての創価学会見解 投稿日: 2014年5月21日
先日、貴重なコメントをいただきました「白バラ通信」の希望さんが下記のとおり記事を載せられていました。
先日、産經新聞に掲載された集団的自衛権についての創価学会見解です。また他の一般紙にも掲載されていますが、なぜか本家の聖教新聞には一言もありません。
いずれにせよ、これは全学会員が注目すべき、また実際の今後の成り行きを見守るべき内容だと思いますので、ここに掲載させていただきます。
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5月17日に、創価学会広報室は、下記のような集団的自衛権に関するコメン卜を発表したとのことです。
以下、産経新聞の記事をご紹介致します
記
創価学会広報室の見解全文2014.5.17 20:22
私どもの集団的自衛権に関する基本的な考え方は、これまで積み上げられてきた憲法第9条についての政府見解を支持しております。したがって、集団的自衛権を限定的にせよ行使するという場合には、本来、憲法改正手続きを経るべきであると思っております。集団的自衛権の問題に関しては、今後の協議を見守っておりますが、国民を交えた、慎重の上にも慎重を期した議論によって、歴史の評価に耐えうる賢明な結論を出されることを望みます。
以上
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140517/stt14051720220005-n1.htm
上記のコメン卜は、創価学会広報室が「本当に」発表したものなのでしょうか。創価学会本部は、「本気で」この見解を出したのでしょうか。
5月17日と18曰の聖教新聞には、このコメン卜に関する記事は全く見当たりません。もしかすると、私が見落しているのかもしれません。上記のコメントが掲載されていることにお気付きの方は、コメン卜欄でお知らせ頂ければ幸いです。
なぜ、「本当に」と「本気で」という言葉を用いたかは単純明快です。もし、「本当に」、しかも「本気で」、集団的自衛権の問題を考えているのであれば、聖教新間の第一面に堂々と大きな見出しで掲載すべきではないでしょうか。
ところが、聖教新聞の5月17日と18日の第一面には、このコメントは見当たりません。実に不可解なことです。
本日18日の一面には、中国の天津外国語大学から池田大作名誉会長に名誉教授称号が与えられたとの記事が大きく掲載されています。しかも、池田名誉会長が、この大学に贈った「漢詩」が紹介されています。
この一面の構成に、私は思わず笑ってしまいました。日本と世界の将来を大きく左右する集団的自衛権に関するコメントをマスメディアに公表したにも関わらず、なぜ、聖教新聞には全く掲載しないのでしょうか。
創価学会員に対して、「池田先生からのお手紙」と指導している創価学会の機関誌で、なぜ、このコメントを取り上げないのでしょうか。なぜ、公称550万部で、しかも、テレビでコマーシャルを流している聖教新聞に掲載しないのでしょうか。
今回の集団的衛権の問題が、創価学会池田力ル卜一派の正体を、国民の皆様方に認識して頂く絶好の機会となることは間違いありません。創価学会池田カルト一派は崩壊前夜を迎えていると感じているのは、私だけでしょうか。
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創価学会員のみなさん。上記の内容からもわかるとおり、創価学会は「集団的自衛権を限定的にせよ行使するという場合には、本来、憲法改正手続きを経るべきであると思っております。」とはっきり打ち出しています。みなさんこれをよく憶えておいてください。そして、こんな大事な発表を一般紙には載せておきながら、聖教新聞には(本来、トップに載せるべき内容ですが)一言も載せないという事実も憶えておいてください。
【解説】
対話ブログが非公開になったため、これら以外のコメントを参照することはできません。
詳細を書けず、残念です。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。
獅子風蓮