獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:その後の記事(2)

2022-01-09 01:05:51 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■私はこれで創価をやめました     投稿日: 2014年6月15日

じつはこの4日間ほど留守にしていました。皆さんからのコメントはスマホで確認して公開していましたが、返事を書けるような環境ではなかったので失礼しました。
おかげさまで「子どもに創価を植え付けること」というテーマでは、一週間で60を超えるたくさんのコメントをいただきました。ほんとうにありがとうございます。創価が子どもにとんでもない洗脳をしてきたことはあきらかです。その目的も単なる金儲けです。ここにいらっしゃるみなさんの多くは学会2世3世の方が多いので、そに実質的な被害を被ってきた方ばかりだと思います。
私も、今思えばどうしてこんな恐ろしいカルト教団を信じていたのか、いまだに不思議ですが、やはり子どもの頃から、世界をひとつの価値観だけで見せられてくれば無理も無いなと思います。そして創価のおかしさに気づいてはじめて取り返しのつかなさに愕然とします。また、何も知らずに騙され続けて死んでいった父と、すでに認知症で創価が何なのかもわからなくなった母を見ると、やはり創価の悪業を黙った見過ごす気持ちにはなれません。今現在も創価に騙されて、いいように操られている人が何百万人かはいるわけですから、なんともやりきれない気持ちでいっぱいです。
一方、何らかのきっかけで、創価の悪に気がつき、幸いにも脱会することができた方もたくさんいらっしゃるようです。そうした方の実体験は、脱会したくてもできないで悩んでいる方にとっては、とても参考になり、励ましにもなります。
そこで今回のテーマは、「私はこれで創価をやめました」ということにさせていただきます。過去に話をされた方でもけっこうです。まだ脱会できていなくてもけっこうです。こうして創価の現実に気がついたということをお話しいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。


■私はこれで創価をやめました 2       投稿日: 2014年6月19日

あっという間にコメント数が50を超えましたので、新しいページに移らせていただきます。といってもテーマは引き続き「私はこれで創価をやめました」の続編です。結婚相手が創価の男子部というエリさんの相談に対して、たくさんの、そして心のこもったコメントをいただき、ほんとうにありがとうございます。おかげさまで、このブログの存在意義もより明確になったと思います。みなさんには本当に感謝しています。
引き続き、みなさんからのコメントをお待ちしています。また、活動家の方のコメントも常にお待ちしています。このような創価が引き起こしている現実について、ほんの少しでも客観的な視点を持っている活動家の方のご意見を、是非ともお聞きしたいですし、なんとか対話の域まで達することができれば画期的なことだと思っています。また、可能であれば、お互いの立場(創価と非創価)から一旦下りての対話もとても意義があることだと思っています。また、創価による正義の論陣をここで披露していただいてもかまいません。私たちのほとんどが、かつて活動家でしたし、まったく同じように創価を信じてきた者ばかりですから、現役活動家の考え方や日々の生活や感情の機微に至るまでよくわかっています。そこでいまだに創価を信じている者と、創価の間違いに気づいた者と、何が違うのかを徹底して対話をすることで明らかにすることだって不可能ではないと思います。活動家が創価を信じていることはよくわかります。そして私たちが信じなくなったことは、活動家にとってはまったく理解ができないでしょう。おそらく「魔にやられた」ぐらいで片付けているでしょう。しかし、このブログではこれだけ多くの人が具体的に創価の間違いを指摘しています。私はこの事実に目を向けられない活動家についてどう思うかを聞いてみたいです。
以前、ここにはお二人の活動家の方がコメントをしてくださっていました。しかし対話は成立しませんでした。そのお二人は創価の中でもかなり異端な考え方を持っていらっしゃって、おひとりは創価の間違いに気づいていても、それは組織の問題であり、自分にとってはなくてはならない信仰なのだと主張されていました。そこに創価によって苦しめられてきた多くの人たちへのことは一切無視されています。もう一人の方は、組織の間違いは認めても、池田氏は間違いがないのだから、自分が所属しているブロックの中だけで信仰を貫いていくことを主張されるだけで、創価や池田氏の問題を指摘しても、まったく質問の意味さえ理解できない方でした。
おふたりがこのブログにコメントしてくださったことには感謝しています。多少特異な形の活動家さんでしたが、それでも創価の特色や思考回路がよくわかりました。そして結局は創価の現実に目を向けることができないという決定的な空白があることによって、対話ができなかったのだと思います。それも創価の組織に入っていれば無理からぬことなのですけどね。
私は今でもここでなんとか活動家の方との対話ができないものかと思っています。みなさんのこれだけの渾身の叫びが、創価にまったく届かないという現実は、創価がどれだけ人々を洗脳しているかということの証明でもあります。そこで、「いや、それでも創価は正しい。人々を幸せにできる世界で唯一の信仰だ」と確信している方、ぜひお待ちしています。対話をしましょう。がむしゃらに自分の正当性を主張するのではなく、相手の立場に立って、言葉のキャッチボールをしましょう。もしかしたら、そうした対話によって創価の正義が証明されるかもしれませんよ。
創価は辞めた人にはあれこれ言いません。これ以上お金がとれないからです。退転者という呼び名は「用済み」のレッテルのことです。ですから退転者がその後どうなろうとまったく興味がなくなります。それよりお金になる新入信者や新聞購読者を探すのが自分たちの使命だと信じています。単なる営業マンと無償の新聞勧誘員として使われているだけなんですけどね。そして、人を救うのが創価の使命であると謳っているのにもかかわらず、お金がとれないとなると、まったく無視です。人類救済という崇高な使命はどこへ行ったのでしょう。それはもう見事な者です。そして影で悪口三昧です。たいした信仰者ですね(笑)


■聖教新聞のからくり         投稿日: 2014年6月22日

おかげさまで、みなさんのコメントがとても具体的な事実にもとづいているため、とても説得力のあるサイトになりました。また、創価のおかしさを多くの人に知ってもらうには、より具体的な事例をテーマにしたほうがいいんだということもわかってきました。そこで、前回のコメントの中で出てきた聖教新聞をテーマにしたいと思います。もちろんみなさんからのコメントはテーマからずれてもかまいません。テーマはあくまでみなさんにお話をしていただくためのきっかけですので、必ずしもこだわらなくていいです。引き続きみなさんのコメントお待ちしています。
創価学会員だったら必ずと言っていいほど購読している聖教新聞。学会員さん、その聖教新聞って、じつは新聞じゃないことを知っていましたか?「どうみても新聞じゃん」って思ってるそこのあなた。もしこれが新聞だったら、新聞社が発行しますよね。でもこれ新聞社が発行している新聞じゃないんです。知りませんでしたか?「でも聖教新聞社っていう会社が発行している新聞でしょ」って言いますか?聖教新聞社という会社はありません。ほんとですよ。ウソだと思ったら調べてください。聖教新聞社は創価学会の中にあるなぜか聖教新聞社という名の機関誌発行部門です。その聖教新聞社が言うには毎日550万部も印刷して会員に売りつけている創価学会のドル箱です。
テレビコマーシャルで「せいきょ?しんぶん?♪」ってやってますけど、全国放送でTVCMを流すのにいくらかかるか知っていますか?あれ、テレビで一般の人が見ても、何がなんだかわかりませんよね。でも創価としてはそれでいいんです。大手広告代理店に莫大なお金が流れることで用済みなんですね。要はマスメディアのほっぺたを札束で叩いてるんです。その札束は会員から無理矢理集めた新聞代なんですよ。札束で叩かれた広告代理店や民放は、もちろん大事なお得意様の悪いことは報道できません。これだけ理不尽な活動をしている創価学会がマスコミに叩かれないのも、会員から集めたお金で封じ込めているからです。
聖教新聞と公明新聞は毎日新聞の子会社で印刷されています。だから毎日新聞系列の報道は創価批判は絶対できないんです。聖教新聞550万部と公明新聞80万部を毎日印刷・流通させるなら、自社で印刷・流通させたほうが、はるかにコストダウンできるでしょう。でもそれをしないのは、マスコミに堂々とお金を回して口封じができるからです。ただマスコミはお金で封じ込めても、さすがにネットはどうすることもできない。だから創価は何が何でも会員にネットはデマばかりだから見るな信じるな、と血相変えているわけです。
宗教法人である創価学会が会員向けに発行している聖教新聞は、会員が毎月一部1934円払って読まされています。この新聞だけでもひと月の売り上げは106億3700万円です。体裁はあたかも新聞だし、聖教新聞社という名前で、あたかも新聞のようですが、けっして公共メディアではありません。単なる宗教法人の広報誌なんですよ。だから中身はなんとでも書けます。ジャーナリズムや報道倫理など関係ありませんから。聖教新聞社は会社じゃないから税金もかかりません。収支報告だっていりません。この新聞だけでも年間1276億4400万円もの売り上げがあるのに税金がかからないんです。宗教法人の出す機関誌ですから、実際にいくら売り上げて、その売り上げがどのように使われているか、収支決算報告の義務がないし、実際に明かされることはありません。おかしいでしょ。
ご存知のように聖教新聞社は聖教新聞だけでなく、創価新報、大百蓮華、未来ジャーナル、少年少女きぼう新聞、グラフSGIといった機関誌もありますから、合わせると、すごい金額になりますよね。聖教新聞社はそれだけではなく、小説人間革命をはじめ、各指導集、池田氏の講演集、各種書籍がどんどん発行されては全国の組織にノルマとして販売されています。出版物だけではなく、民音や美術展もあります。学会を紹介するDVDや学会歌のCD、子ども向けの絵本、はては経本やお数珠や過去帳まで販売しています。客はもちろん学会員。会合を通じてなかば強制的に買わされます。
一般の書店で販売される分に関しては、いくらなんでも税金がかかるでしょうが、実際のところどのような仕組みになっているのかはわかりません。
いいですか、会員は自分で出したお金でつくられたいろんな聖教グッズを、ふたたび強制的に買わされているんです。会員のお金は一方的に聖教新聞社という会社でもない部門を通して組織にためられています。その額を想像してみてください。聖教新聞(機関誌)ひとつとっても年間1276億4400万円ですよ。印刷や流通経費を差し引いても学会中枢部が山分けできるような額ではありません。だいいち中枢部と言えどもそんなにもらっていたら、確定申告がべらぼうな数字になります。創価の申し子がしっかりと潜入している国税局でも隠しようがありません。ではその莫大なお金はどこに消えているのか。お金を出した学会員は何一つ知らされず「広宣流布のために使われている」と信じています。財務にしても同じです。宗教法人ですから完全非課税です。収支報告の義務はありません。一般のどんなに小さなお寺でも、檀家さんに対して必ず収支決算報告をします。お寺に限らず、それは社会の最低限の常識です。でも創価は決してお金の使い道を明かしません。想像もできないような金額のお金を集めているのにもかかわらずです。
また、皆さんご存知の公明新聞も発行して聖教新聞といっしょに配られています。ここで「あれ?」って思いませんか?なんで政党の機関誌を聖教新聞社が配達・集金までやってるのか?それもタダ同然の配達員さんを使ってです。学会と公明党は政教分離したんじゃなかったのかって普通は思いますが、創価学会と公明党は分離なんかしていません。公明党は創価学会の政治部門です。公明党は創価の宗教法人としてのメリット、つまり非課税だったり、カルト認定を拒んだり、数々の犯罪行為をもみ消したり、池田氏の国会での証人喚問をさせないようにするための機関です。そもそも学会員はどんな手を使っても公明票をもぎとることを使命とされています。そのことに何の疑問も持ちません。創価学会の政治活動は民主主義をまったく無視していますし、会員はそのことに何の疑問ももちませんよね。だから聖教新聞の配達員さんは、何の疑問もなく公明新聞もいっしょに配達や集金までやるのです。
こんなやりたい放題ができるのも、公明党をつかって問題になるのを封じ込めているからなんですね。だから公明票を餌に自民党にすり寄って、要らぬ詮索をさせないようにしている。そのかわり自民党の政策にも双手をあげて賛成する。秘密保護法も集団的自衛権も憲法改正も、公明党にとってはどうだっていいんです。創価の悪事が表に出なければどんな法案だって自民党に協力して通すんです。学会員が選挙の度に血眼になって票をとっている公明党って創価にとってそんな役割なんですよ。これのどこが平和の政党なんですか?創価のどこが仏法を基軸とした平和の団体なんでしょう?
新聞啓蒙と折伏と選挙。会員はずっとその繰り返しで搾取され続けているんですね。この三つはみんなお金のためなんです。そしてそのことに疑問を持つどころか、世界平和のお役に立っていると思わされているんです。学会員は単なる金蔓でなくて何なんでしょうか。そして池田氏が4年以上も人前に出れなくなった今も、このシステムは変わりません。聖教新聞には今でも昔の池田氏の元気な頃の写真とともに、誰が書いているのかわからないメッセージが載っています。そんなものしか載っていない聖教新聞を、ひとりで毎日5部も10部もとらされている学会員さんもいっぱいいます。いい加減気づいたらいいのにと思いますが、今でも数百万人もの学会員が気づかないんですね。
このブログを見てくださっている学会員のみなさん。この事実を前に、どのようにお感じになりますか?ぜひコメントをお聞かせください。お待ちしています。

●サラマンダラ 
2014年6月24日 18:44 
ブックカバーさん初めまして
思うに竹入さんにしても矢野さんにしてもいつの間にか和解ということですものね。矢野さんに至っては
 (死ぬまで戦いまっせ)って言っておられたのにいつの間にか・・・・
やはり私たちにはわからない闇の組織なのでしょうかね
ユーチューブであれこれ見ていてもそのことが本当なら恐怖ですね
幹部が、新聞が、選挙がなんて言ってる生易しいもなではないのかもしれませんね。 想像するだに恐ろしいですね

 


解説
興味あるコメントが交わされていたようですが、詳細は分かりません。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。

獅子風蓮