獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

海さんとの対話:うつみんの評価 その2

2022-07-03 01:29:09 | 海さんとの対話

ここからは「うつみん批判:内海聡『うつみんがなぜ活動しだしたか?』その5」(2022-01-01)のコメント欄でのやりとりです。


1  海
私が読んでいなかったこの本の内容を紹介してくださり感謝がわいてきました(笑)
この記事のうつみんの分部を丸ごとコピペして、私が解説をつけて、両者を比べたら読者はどう判断するんだろうと思います。
例えばこの部分、

>そして一番の問題は、陰謀論を唱えるものたちの多くが、自称覚醒者にすぎず嘘つきであり、被害妄想的であり自分の問題は直視せず、正しいことにすがるだけのダブルスタンダードに過ぎないことが見えるからである。

これは私は、ある意味よくわかるんです。
具体的には例えば創価のアンチが、そのアンチたる理由を、さも正義のようにあげつらいながら、その実、彼らとソックリなことをしているダブスタを見た時ですね。
殊さら「正義の旗の下に、個人を汚い言葉で中傷する撲滅座談会を批判しながら、自分が特定されないと、それ以上の罵詈雑言座談会に嬉々として参加する実態」これをこれでもかと見た時、

>そうやって世の中を~といっている人々が、実は嘘つきでありダブルスタンダードを起こしている。……
>往々にして社会毒の問題を認識しだした人たちも、自分が正しいということの主張や押し付けに走ることがほとんである。……

本当にその通りと思いました。
偽善を思い知りましたね。

>結局一番大事と思うのは、まずは自分であり、次には極小単位である家族、つまり親子の関係改善でありコミュニケーションの充実なのである。

これを書く人は私は基本、信用できると思いました。
意外といないんですよ、「批判」と「自分」の両方を書く人って。

海2022-01-02 07:16:31


2 獅子風蓮
Re:無題

海さん、こんにちは。

海さんは、内海氏の著書のこの部分に共感すると言っています。

>そして一番の問題は、陰謀論を唱えるものたちの多くが、自称覚醒者にすぎず嘘つきであり、被害妄想的であり自分の問題は直視せず、正しいことにすがるだけのダブルスタンダードに過ぎないことが見えるからである。
>そうやって世の中を~といっている人々が、実は嘘つきでありダブルスタンダードを起こしている。……
>往々にして社会毒の問題を認識しだした人たちも、自分が正しいということの主張や押し付けに走ることがほとんである。……

私は、内海氏のこの文章は、アカウント停止などのFB騒動(具体的な内容は知りませんが)の時に、自分から離れたり自分を批判してきた元支持者たちへの恨み言だと捉えました。

海さんは、海さん自身の経験と重ね合わせて、内海氏の言葉に共感したわけですね。

それはそれで納得ですが、私には、内海氏の考え方は、シニフィエさんのそれによく似ていると思いました。
似たもの同士として、シニフィエさんが内海氏の考えに共鳴したのでしょうね。

内海氏は、子どものころ、家庭環境や転校が多かったことなどから学校でいじめにあったそうです。
その影響もあり、虚無主義(人間なんてみんなカス)になりました。
シニフィエさんは中学生のとき、創価学会であるがゆえにいじめにあい、
>そのうち私は、周りで学会を誹謗中傷する人たちに「何とでも言え、この信心こそが正しいんだ。あとで不幸になって吠え面かくなよ」と心でつぶやくようになりました。
という歪な大人になったそうです。
自分でそう言っています。
(1/13予定の記事に書きました)

そういうルサンチマンを抱えているので彼は、婚約者の親に結婚を反対されただけで、上から目線で婚約者を拒否するような態度に出たのでしょうね。
そのくせ、後になって、創価学会に洗脳されていたからだと、責任転嫁する。

つづきます。

獅子風蓮2022-01-04 16:16:21


3 獅子風蓮
Re:無題

つづきです。

内海氏は、反医学、反ワクチンの本を書いてがっぽり稼いでおきながら、それを真に受けて医学やワクチンを拒否した人に不利益が起こっても、絶対に責任などとらない。
シニフィエさんも、信仰に迷った人たちを不信の側に大量に導きながら、その後の責任は取らずに、引きこもってしまっている。

シニフィエさんがブログを非公開にしたのは、私のせいでしょうか。
本当に、「創価に騙されている人を救いたい」と思っているなら、「獅子風蓮なんてやつの嫌がらせ」などに負けずにブログを続けるべきではないでしょうか。

おっと、へんな方向に向かってしまいそうですね。

とにかく、私は、内海氏とシニフィエさんに共通する、自分勝手なところと、無責任なところが大嫌いなのです。

>>結局一番大事と思うのは、まずは自分であり、次には極小単位である家族、つまり親子の関係改善でありコミュニケーションの充実なのである。
>これを書く人は私は基本、信用できると思いました。

内海氏がこれを書いたのは、これまで十分な時間をとって家族とともに過ごすことのできなかった彼が、ハワイ移住を機に、家族と過ごす時間を取ることのエクスキューズと捉えました。
別に、たいしたことを言っているわけではないと思いますよ。

シニフィエさんも、かつて婚約者の親から反対されて、彼女に冷たくあたったことを今になって思い出してショックを受け、鬱になったとか書いていましたね。
最初にそれを読んだときは、彼の正直なところに感動したものです。
でも、よく考えてみれば、シニフィエさんには幼少期から抱いていたルサンチマンがあり、彼女の親から学会批判の言葉を聞いたときに、過剰に反応したのかもしれませんね。
それを自己正当化し、のちに創価学会から離れてから、あれは洗脳されていたからだと責任転嫁する。

そういうところも、内海氏とシニフィエさんは似ていると思います。

>意外といないんですよ、「批判」と「自分」の両方を書く人って。

そんなたいそうなもんじゃないですよ。
彼らに共通するのは、自己保身と自己正当化。
そのために、プライベートを描いただけのこと。

いちいち海さんの感情を害するようなことを書いてしまい、申し訳ありません。

獅子風蓮2022-01-04 16:20:57