獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

海さんとの対話:ワクチンに何か入れられた? その3

2022-08-06 01:29:45 | 海さんとの対話

ひきづづき【みんなの声】反ワクチン・陰謀論について

のコメント欄でのやりとりです。

 


8 獅子風蓮 2022-02-14 07:53:13
【ナノチップ】

>どこの誰が作ったかわからないものではなく、ちゃんと身分も顔も隠していない、逃げられない映像を出しましたけど。

海さんの教えてくれた動画は、「ワクチンにマイクロチップが入れられている」の証拠にはなっていません。
誰から提供された使用後のワクチンの瓶の中に、なにやら得体の知れないものが顕微鏡で見られたというものです。

>今は「マイクロチップ」ではなくとっくに「ナノチップ」の時代です。
>2015年には既にIBM社がわずか7nm(ナノメートル)の実用ナノチップを開発したと発表しましています。

へえ、そんなんですか。
でも、そんなコストのかかる「実用ナノチップ」を新型コロナワクチンに忍び込ませる理由が分かりません。
そもそも、そんな「ナノチップ」を新型コロナワクチンに入れたという文献なり証拠があるのですか。
すべては、船瀬氏の紹介した陰謀論とほかの「最新情報」をネットからひいてきて結びつけた妄想ではないですか。

獅子風蓮


9 海 2022-02-14 11:40:44
>誰から提供された使用後のワクチンの瓶の中に、なにやら得体の知れないものが顕微鏡で見られたというものです。

意味がわかりません。
誰から提供されたって「製薬会社」から提供されたもので、使用後?使用したなら瓶は空っぽっでしょうけど、私が提供した動画は、実際に現場で使用されていた瓶の、使いきれず残った未開封の瓶から検出されています。
「ワクチンの瓶の中に、なにやら得体の知れないものが顕微鏡で見られた」ってこれは重大事件じゃないですか?
得体のしれないものがなんで「感染症のためのワクチンの瓶に入ってるの?」

>へえ、そんなんですか。

そうです。
目視できないチップがまだ開発されてないというのは、単に獅子さんの無知です。
とっくに開発されています。
チップにサイズは1センチなんていうのも、単純な無知です。

>でも、そんなコストのかかる「実用ナノチップ」を新型コロナワクチンに忍び込ませる理由が分かりません。

これは獅子さんの概念ではわからないというだけで、獅子さんが「理由がわからない」というからって、入れられる技術が科学的にある以上、否定はできないでしょ?
それを「デマを拡散するのは恥を知れ」みたいに言うのはおかしいですよね?
デマだと断言する科学的根拠は「ワタシには想像がつかないから」なんて理由では、個人的な感情論であって話になりません。

>そもそも、そんな「ナノチップ」を新型コロナワクチンに入れたという文献なり証拠があるのですか。

だから映像を提示したじゃないですか?
じゃあ入れてないという根拠はあるんですか?
私は少なくとも言われた通りの画像は提供しました。
ならば獅子さんも同等の、それなりの科学者の画像を提供してください。
それがフェアというものです。


10 獅子風蓮 2022-02-15 17:31:31
海さん、返事が遅れて申し訳ありません。

>現場で使用されていた瓶の、使いきれず残った未開封の瓶

この表現のおかしさに気づきませんか。
「現場で使用されていた瓶の、使いきれず残った」のなら、「未開封の瓶」とは言えないでしょう。

海さんがなかなか納得してくれないので、もう一回動画を見直しました。
本当は、こんな怪しい動画、二度と見たくはなかったのですが。

まず最初の動画。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39477509

「使い残しのワクチンで、暗視野顕微鏡で撮影された」と字幕に出ていました。
いいですか。
「使い残しのワクチン」ですよ。
何かが故意に入れられた分かったものじゃありませんね。
次に、暗視野顕微鏡についてですが、これの解像度はそれほど高くありません。
現に、カバーグラスとともに「異物」が写された映像がありましたが、「異物」のサイズはいずれも数ミリ~1センチくらいありそうです。
少なくともナノサイズではありません。
そんなものが、細い注射針を通りますか?
おそらく、暗視野顕微鏡で認められた「異物」は、ワクチンの添加物などが常温で変化した結晶かなにかだと思います。
あるいは、何者かによって故意に混入されたものでしょう。
また、「異物」の形態は一定せず、さまざまです。
本当にナノチップなのなら、もっとはっきりとした形態の物が、一定の割合で、同じロットのすべての瓶から検出されるはずです。もちろん、開封前の瓶から。
そのようなデータがそろって、はじめて「ワクチンにナノチップが入っていた」ことの証明になると思います。


次の動画。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39429146

この動画は、インタビュー形式で、キャリー・マジェー博士という女性が質問に答える形になっています。
字幕を写してみました。

まず始めに7月に、ジョージア州の地元の実験室から連絡があって、彼らが受け取ったワクチンの小瓶を、私に検査してほしいと頼まれました。
このワクチンの小瓶は、新鮮で、少なくとも一人の患者に注入するためにすでに使用済みでした。

いいですか、
「少なくとも一人の患者に注入するためにすでに使用済みでした」とはっきり書いてありました。
そんなものを「新鮮」と言えるのかどうか分かりませんが、前の動画同様に、何かが故意に入れられた分かったものじゃありません。

その後、「その液には何も加えられていない」とも言っていますが、使用済みの瓶の中の液を検査している時点で、そんなことははっきりいえないはずなのに、あえて「その液には何も加えられていない」と言っているところに、作為的なものを感じます。

博士は、この液を複合顕微鏡で観察して、次のように説明しています。

溶液は始め、半透明に見えました。
そして2時間が経過すると、色が現れたのです。
こんなものは見たことありません。
化学反応が起きているのです。
鮮やかな青や深紫色、黄色、緑色のもありました。
これらの色が現れた時、それが何なのか、私にはわかりませんでした。
後で、調べて見ると、超電導物質が白色光に照らされると、それを起こせることを知りました。
超電導物質とは、人間に注入できるコンピューティングシステムという可能性があります。
とにかく、これらの繊維が、もっと現れ始め、いくつかの繊維は、その中に小さな立方体の構造を持っていました。
それが何であったのか、よく分かりません。
(中略)
スライドグラスの上に、サンプルを置いて、その上にカバーグラスを載せますね。
カバーグラスは(スライドグラスより小さいので)ヘリ、境界線ができます。
この特徴をもった繊維のすべて、すべての色がカバーグラスの端へと動き始めたのです。
そして自発的に集合(自己組織化)が起こっていました。
それらは大きくなっていったのです。
それらは人工的なものに見えました。

このように述べ、透明なヒトデのような映像が映し出されます。
この物質は意識を持って、生きているようだとまで言っています。
私には、この女性の言葉がいささか狂気じみて聞こえました。
超電導物質とか、意識を持った生物に見えるだとか、おかしなことをまことしやかに語ります。
まともな科学者とは言えないと思います。
ちなみに、400倍の倍率で観察したといっており、カバーグラスのヘリとの比較から、そのサイズは、1~数ミリ程度ありそうです。
少なくとも、ナノサイズではありません。
これは、明らかに、マイクロチップでもナノチップでもありません。
ワクチンの液をスライドグラスに垂らした後に起こる「化学反応」で生じた、謎の「生物」なのだそうです。
おそらくは、スライドグラスとカバーグラスの間で、白色光に照らされた間に起こった、ワクチンの添加物の結晶化だと思うのですが、少なくとも「ワクチンにナノチップが入っていた」ことの証明にはなりません。

私は、
__そんな「ナノチップ」を新型コロナワクチンに入れたという文献なり証拠があるのですか。
と聞きました。
それに対して、海さんは、こう答えました。

>だから映像を提示したじゃないですか?

海さんの提示した動画は、「ワクチンにナノチップが入っていた」ことの証明にはなっていません。
ワクチンを未開封で手に入れ、その液を顕微鏡でしらべ、明らかな「ナノチップ」を示すべきです。

>じゃあ入れてないという根拠はあるんですか?
>私は少なくとも言われた通りの画像は提供しました。
>ならば獅子さんも同等の、それなりの科学者の画像を提供してください。
>それがフェアというものです。

そもそも、「ワクチンにナノチップが入っていた」というデマを拡散したのは、海さんなど反ワクチンの人たちです。
なので、あなたたちが、その証拠を示すべきです。
私が「それなりの科学者の画像」を示す義務はありません。
そもそも、ないことを証明するのは、悪魔の証明といって、不可能ですし。

もう一度繰り返します。

そもそも、そんな「ナノチップ」を新型コロナワクチンに入れたという文献なり証拠があるのですか。
すべては、船瀬氏の紹介した陰謀論とほかの「最新情報」をネットからひいてきて結びつけた妄想ではないですか。

獅子風蓮