「なまこ壁」
黒地に白い碁盤目が斜めに交差した模様の壁を、あちこちで見かけることができます。この美しい模様の壁はなまこ壁と呼ぶ。
なまこ壁は、土壁に平瓦をはめ込んで、継ぎ目に漆喰を盛り上げて固めた造り、多額の維持費のため減少傾向にあると云う。
この独特の模様のなまこ壁は、下田の風物詩、下田という土地に馴染んでいる。
美しい「なまこ壁」
お吉の店「安直楼」もなまこ壁
安直楼の裏手が「下田公園・鵜島城跡の山」
「唐人お吉」 1841-1891 外交官ハリスの看護婦
玉泉寺にて条約を締結するためのアメリカ公使「ハリス」は、お吉を雇った。
安直楼の説明板
お吉は、不遇の後半生を送り、下田川に身を投げ、48歳の生涯であった。
安直楼は、下田歴史建造物指定に
昔懐かしい格子戸
なまこ壁の家(年々減少)
「吉田松陰」 1830-59 長州藩士、松下村塾、教育者
アメリカ密航失敗・多くの志士を育てた。 下田の隣の蓮台寺温泉に隠家がある。
「吉田松陰」投宿の碑が
平野屋の看板にー鈴木貞雄(大正の卓球競技の第一人者・黒船祭復活・伊豆急誘致に)とある。
駅前大道路を一本曲がると、古い街並みに
裏道にある喫茶「邪宗門」(古美術館のような店)
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