syuの日記・気まま旅

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小諸城・懐古園を丁寧にみる。

2019-06-14 | 季節だより

「小諸城」
1484年、信濃守護「小笠原氏」の流れをくむ「大井光忠」が、現在の大手門北側に「鍋蓋城」を築いた。
天文23年1554年佐久地方を制圧した「武田晴信」・家臣山本勘助らによって拡張整備された。
天正19年1591年「仙石秀久」・1702年越後「牧野康重」-明治で、荒廃。旧小諸藩士達により資金を集め公園にし、「懐古園」と命名した。
大正12年東宮殿下(後の昭和天皇)行啓され、「懐古園」に。

「大手門」
     1612年、藩主仙石氏の時代に建築した表玄関に、江戸時代の姿を今に(国定)


鎌倉時代は、土豪小室氏から豪族の大井光忠が鍋島城・乙女城・白鶴城・・・戦国時代に武田氏が、酔月城を。
16世紀末豊臣領ー仙石氏・6氏。  1702年の牧野氏は10代続く。

     「三の門」寄棟造り二層の城門  「懐古園」大額は、徳川家康の筆。(国定)


                     日本桜名城名所100選に


「山本勘助」 1561年頃 武田信玄の天才的軍師 (甲陽軍艦)
啄木鳥戦法を信玄に進言した。

「鏡石」自分の姿を毎日見て反省していたとある。

                    入園料有料 ¥500円


大手門ー三の門ー本丸跡ー二の丸ー北の丸ー石垣ー堀跡ー懐古神社ー懐古館ー藤村記念館ー小山敬三美術館ー郷土博物館ー動物園などが

旧小諸本陣は、駅北西北国街道沿いにある。





























大正15年、動物園開園。




















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