まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

渋谷のモアイ/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その221)

2014-11-06 21:08:59 | 日記
今日は台風接近とあって夕方には小降りの雨となった。これまでのものと違って西日本を経由しなかった分雨は少ないのかもしれない。今夜中には東北沖に進出し消滅するだろう。それより中国のさんご密漁船団の小笠原領海侵犯である。背後に中共の政治的思惑があるのは見え見えである。南西諸島だけでなくこちらにも海保・海自の最重要警戒区域にすべきであろう。さて今夜はもうしばらくして駅前のコンビニに買出しに向かい、帰宅後税法の学習と先週土曜の句会のレポートを書きたい。俳句誌は1誌を除いて揃っている。この方も1~2冊分の投句準備を済ませておきたい。週末の仕事を終えたら浅草鷲神社の一の酉に向かいたい。なでおかめを撫でるためである。当日の虚空の感触も確かめておきたい。ちなみに今年は二の酉までとのことである。 一の酉継母たる者のおかめ面  二の酉や虚の瞬間を撫でて行け  三の酉渋谷のモアイ撫で戻る   まほろば 

紅蓮の空/雑句雑感Ⅲ~プロローグ3の終わり(その220)

2014-11-06 02:17:23 | 雑句雑感Ⅲ
紅蓮の空生き通すべし秋燕  柿たわわ人生は一度きりなのか  天岩戸開きか紅葉の発火せり  仏典に未完の章あり秋黴雨  神の留守母の不在は二日のみ  沖遠く泳ぐ少年不死を得る(藤田湘子『愛されずして沖遠く泳ぐなり』)  蒲池法子の「よか夢を見せてもろた」は至言なり(松田聖子の本名) 十一月の黒海艦隊無灯なり  イスラム国にあらず十一月の特攻服  柿落下クトゥルー神話の空近し