三島忌の俳句は必ず駄句となる 失業す三島由紀夫の忌を修す エッ三島さんが!の桂小金治の死 三島由紀夫霊界通信のその後 デンスケ賭博の爺ミシマに酷似せり 泥だらけの純情三島忌の炎と信ず 持ってけ泥棒憂国の日の古本屋 年に一度くらいいいだろう三島の忌 健さん逝く国憂ふ日の来世まで ソング・フォー・ユー三島忌は無音なり
今日も雲ひとつない晩秋(初冬)の空は拡がっていた。仕事は疲労残りのためキャンセルした。これでこの社もしくは業界と切れる。非正規雇用はまだまだ続くが堅気商売とは言い切れないこの職種とは距離を置くことになりそうである。奇しくも土曜の勤務先は市谷防衛省側で今日も同所でのものになる予定だった。テクノロジー犯罪の長年の被害者としてはあまりに見え透いていた。他のブログで11.25の三島事件関連の記事を書いている。さて今日これからの一日である。まず俳句を片付けたい。明日はもう12月号の総合誌が出る。それから税法の学習である。TVも信長協奏曲など面白いものが揃っている。連休明けには仕事探しや選挙関連も控えている。今年の師走も大変なことばかりである。 一所に留まれずまたも師走空 まほろば
平成二十六年十一月二十五日の忌日なり 人類は未熟と三島忌の海を見る 国憂ふ故早逝す三島の忌 ポケベルからスマホへ国憂ふ祭あり パッパラパーおじさんは三島忌を知っていた ニッポンはいま大焼野原三島の忌 ネトウヨはどこか変だね三島の忌 ビニール傘一本残る三島の忌 伊勢出雲行き交ふ白さ三島の忌(高円宮家と千家家の婚姻) 炎環あり三島由紀夫の日となれり