まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

冬到来/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その247)

2014-11-27 10:02:41 | 日記
今日は昨日までとは一転して雲ひとつ無い晩秋(初冬)の爽やかな空が拡がっている。もう少し休んで午後から余裕を持って今日の予定をこなしていきたいと思う。近隣のJR駅まで30分久し振りに歩きたい。俳句総合誌の購入や健さんの遺作ビデオのレンタルもある。上野の蓮枯れ(一人吟行)のその後も気になるがこちらは日曜の浅草の帰りにしたい。 冬到来風力計の全開に  まほろば

秋惜しむ/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その246)

2014-11-26 17:05:16 | 雑句雑感Ⅲ
廃刊も師の死もネットで秋惜しむ  ビートルズのDON‘T LET ME DOWN秋惜しむ  骨壷の母の寝息も秋惜しむ  猫の餌を奪り去る速さ秋惜しむ  けもの道のような横丁秋惜しむ  東京町田まほろ駅前秋惜しむ  日記帳は家計簿と化し秋惜しむ  日米野球は日本の勝利秋惜しむ  秋惜しむここが市ヶ谷防衛省(11月25日)  人麻呂の挽歌一巻秋惜しむ  人斬らぬ三上左京と秋惜しむ

わが道/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その245)

2014-11-26 08:32:22 | 日記
今日は昨日からの冷たい雨がまだ続いている。気温も11度止まりである。もう完全な初冬と言っていいだろう。突然の事実上の解雇から新たな職探しはやはりこれまで縁のあった数社から救いの手が差し出された。早速週末にも仕事が入りそうである。今日は朝食後あれこれと雑用が目白押しである。選挙関連でも来週早々に党支部や議員会館などを訪れてみたい。例え半日のみの街宣でも名乗り出るつもりである。前議員や支部長への中高年の雇用促進の嘆願も欠かさない。さて俳句も昨日出た総合誌や月末から続々と届く所属誌や新たに取り寄せる見本誌などが待たれる。そろそろちゃんとやってくれという選者の声が直接間接に聞こえてもいる。来年1年が勝負である。もちろんブロブ上のものをそのまま出しているのではない。そこで30年前の経験がモノを言ってくる。いずれにしても何事も《言いたいことを言う、言うべきことを言う》の原則さえ守れば自ずと結果は出る。 三の酉は無かったわが道を行く  まほろば

決起の日/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その244)

2014-11-25 12:45:52 | 日記
11月も最終週に入って気温が最高でも12度程度と完全に初冬のものとなった。15度と12度ではまるで違う。来るべき時が来たなあという感じである。黄落からただの枯れ落葉に徐々に変わっていく時期でもある。今日は11月25日三島由紀夫決起の日である。TV地上波を見回しても特集は組まれておらず、後ほどレンタル店を覗いてみたいと思う。数年前のものがあるはずである。なければ健さんの【動乱】を観たいが、その店舗には置かれていないかもしれない。いずれにしてもこの2本はこの数日の間に必ず観ておきたい。外は晩秋の最後の冷たい雨である。 決起の日のレンタルビデオ店冬が来た  まほろば

三島忌の炎/雑句雑感Ⅲ~プロローグ3の終わり(その243)

2014-11-24 18:58:01 | 雑句雑感Ⅲ
三島忌の俳句は必ず駄句となる  失業す三島由紀夫の忌を修す  エッ三島さんが!の桂小金治の死  三島由紀夫霊界通信のその後  デンスケ賭博の爺ミシマに酷似せり  泥だらけの純情三島忌の炎と信ず  持ってけ泥棒憂国の日の古本屋  年に一度くらいいいだろう三島の忌  健さん逝く国憂ふ日の来世まで  ソング・フォー・ユー三島忌は無音なり