必要壁量は各階の床面積を基に算出する。
建基法では床面積に含まれない、
・持ち出しバルコニー
・玄関ポーチ
・オーバーハング
・吹抜け
・階段部分 などの面積も含まれる。
ただし、持ち出しバルコニーは、ほかの部分と比べて荷重が小さいと考えられるので、
バルコニーの床面積に0.4を乗じた数値を、1階の床面積に参入する。
これらを踏まえて、必要壁量を算出してみる。

20130505
面積算定では、ポーチ・吹抜け(点線部分)部分も参入した。
必要壁量を算出するとき、床面積に乗じる係数(赤数字)も算出。
1階は50.76、2階では30.338を床面積に乗じて、必要壁量を計算する。
建基法では、係数が1階29 2階15だったから、2倍ほどになっているのが分かる。
建基法では床面積に含まれない、
・持ち出しバルコニー
・玄関ポーチ
・オーバーハング
・吹抜け
・階段部分 などの面積も含まれる。
ただし、持ち出しバルコニーは、ほかの部分と比べて荷重が小さいと考えられるので、
バルコニーの床面積に0.4を乗じた数値を、1階の床面積に参入する。
これらを踏まえて、必要壁量を算出してみる。

20130505
面積算定では、ポーチ・吹抜け(点線部分)部分も参入した。
必要壁量を算出するとき、床面積に乗じる係数(赤数字)も算出。
1階は50.76、2階では30.338を床面積に乗じて、必要壁量を計算する。
建基法では、係数が1階29 2階15だったから、2倍ほどになっているのが分かる。