マツ科の国産材。
分布は福島県以南から
四国、九州地方。
別名を・・トガ、トガマツと言う。
右下の小さな写真を見ると、
“松ぼっくり”みたいなものが、写っている。
樹形は円錐形。
樹皮は赤褐色で、深く縦に裂け、
不規則な鱗状になって、
剥落する。
葉は長さ7~25㎜、幅2~3㎜の線状で、
先端が少し凹み、二列に水平に並ぶ。
雄花は黄色の長卵形、
雌花は紫色の長卵形で、
何れも枝の端に一個づつ付く。
光沢をもつ球果は、
長さ2~3㎝の楕円形で、
枝先に下向きに付き、
淡い褐色に熟す。
建築用材として、
頻繁に使われた安価な木である。
経年変化で艶を失い、
がさついた木肌になる。
分布は福島県以南から
四国、九州地方。
別名を・・トガ、トガマツと言う。
右下の小さな写真を見ると、
“松ぼっくり”みたいなものが、写っている。
樹形は円錐形。
樹皮は赤褐色で、深く縦に裂け、
不規則な鱗状になって、
剥落する。
葉は長さ7~25㎜、幅2~3㎜の線状で、
先端が少し凹み、二列に水平に並ぶ。
雄花は黄色の長卵形、
雌花は紫色の長卵形で、
何れも枝の端に一個づつ付く。
光沢をもつ球果は、
長さ2~3㎝の楕円形で、
枝先に下向きに付き、
淡い褐色に熟す。
建築用材として、
頻繁に使われた安価な木である。
経年変化で艶を失い、
がさついた木肌になる。