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できるか?

購入敷地の安全性

2016-12-03 | お助け記事
購入敷地が、災害に対して安全性を確保できなくては、
意味がない。
現在、各地の行政はハザードマップを掲載し、
情報を提供している。

事例を掲載してみよう。

 「この浸水(内水)ハザードマップは、
 過去に記録した1時間に96.5ミリメートル(平成20年)と同じ降雨が
 市域全域に同時に降った場合に、浸水が広がる範囲と
 その深さを想定した区域(浸水想定区域)を記載しています。」

実績ではなく、想定区域と記載されている。

地域図は・・・
     
     浸水地域

地図が見にくいので、解説を加えると・・
モデル敷地の南東・南西道路は、20㎝以上50㎝未満の
浸水地域になっている。
この周辺には、河川等はないので、住宅地から出る雨水と、
路面排水を処理する、雨水排水能力が小さいのだろう。

因みに、標準地にはマークがないので、
浸水は無い模様だ。

これらの評価が、敷地購入価格に反映される。


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