独特な「Meiji」のロゴには定評があり、個人的にも文字盤が好みである明治時計。
今回ご紹介する柱時計は文字盤の風防が凸面ガラスになっております。
サイドにムーブメントを覗くことが出来る小窓(円形ガラス)もございますので、一般で言うスリゲルとなります。
振り子室の窓には面取りガラスを使用しステンドグラスになっております。
この時計の特記すべきところは時打ちの棒リン2本を同時に打つのではなく、時間差で打つ
機能を持つこと。(イメージ的にはキン・コ~ン♪という感じです)
時打ち(半打ち)棒リン、問題なく元気に時を刻んでおります。
明治時計 No744/昭和30年頃:¥12,000-(送料別)