今までも精工舎の日本初のTVCMに使われた時計を紹介してきましたが、その冒頭を飾る
「コメットフラワー」になります。
兎に角、可愛いの一言に尽きるのですが実物は案外デカく全高約13センチ以上あります。
今から15年ほど前にSEIKOから台数限定で復刻品が発売されましたが直ぐに完売。
当然、復刻版はクォーツだったためケースの厚さがもっと厚く、1.5倍ほどの厚さがありました。
それとは違い、この「コメットフラワー」は当然、機械式のコメット。今から64年前のものです。
ニワトリがゼンマイを巻く冒頭のシーンで登場します「コメットフラワー」。