大正から昭和初期にかけて一部、工業用として社会に流通しだした「足踏みミシン」
しかし当時は「ANKER」や「SINGER」といった輸入品であった。
やがて戦後になり、国産初のミシンとされる「ASIA」が作られ、その後「BROTHER」となる。
そんな半世紀以上、経過したミシンをご紹介。
今でも現役で可動し純正の「ミシンライト」も装備。足踏みからカマを連動させる革ベルトも交換済みです。
流石に机部分に経年による傷みがございますが使用には問題ありません。
ミシン用の椅子(表皮張替え済み)と新品のゴブリン織りを使った専用カバーも付属します。
BROTHER製足踏みミシン完動品: SOLD OUT
シンガーか蛇の目だった気がしますが...
途中電動ミシンが家にきましたが「使いにくい。」
ということでいつでも足踏みミシンを使っていました。
ゴブリン織りの専用カバーとは雰囲気がよいですね。
足踏みミシンは家庭用であればどこのメーカーでも体外形は似ていますね。
でも、Mittaさんちはハイカラだったみたいだし「シンガー」かもです。
私の母なんかも同じで今年、足踏みミシンを一台プレゼントしてあげました。
でもいつまでも足踏みが出来るとも限りませんし、場所の問題もありますからねぇ・・・。
後日、モーター付き足元スイッチ型ポータブルミシンをご紹介予定ですよ。
ゴブリン(ボブラン)織りの布は今では珍しく、有っても高価ですからねぇ。
昔はテレビやオルガン等のカバーとして何処でも見かけてたのですが・・・。
今回、純正ではなく新しく作ったモノですが、このカバーだけでもお値打ちかと存じます。