国内に「+頭」のビスやボルトをヨーロッパから取り入れたのは確かHONDAの創設者:本田宗一郎。
今までのマイナスドライバー等で締め付けると、頭が直ぐになめてしまう「-頭」に比べ作業性や
確実性に遥かに勝る「+頭」。当時、本田宗一郎はヨーロッパで初めて観たビスやボルトに感動し
直ぐに自社で採用することに至ったとか。(今では当たり前なのですが・・・)
しかし、古い家具や例えば古時計のムーブメントの固定や文字盤の固定には必ず「-頭」の
ビス(木ネジ)が使われている。
修理の過程で欠品であったり、ネジ山が既に錆びていてビスの役目を果たさないモノもあったり。
そんな時のためにshowa土花亭では数や種類は少ないですが「マイナスビス」をある程度
保管しております。
アンティークミシンの机用のビスや金具も中古品とはいえ再利用できそうなモノは大切に保管しております。
もし、マイナスビス等で御困りの折は一度、お尋ねください。
サイズや種類によっては対応できる場合もございます。ビス1本からでも対応可能ですので
お気軽にお問い合わせ下さい。
マッチ箱みたいなキャラメル箱に 小ちゃいのんがビシッと入ってた。
一本づつ出し入れするもんだから ボール紙の縁がヨレヨレになって。。。
工務店さんなんかは 釘はキロ売りだったけど 家庭で使う小ちゃな釘は 一本売りだったもんね。
今じゃみんな ホームセンターでいらない分も購入で・・・残っても絶対何処かに失っちゃうんだよね。
何もかも、勿体ない時代に成りましたね。
今でも業界ではキロ売りが残ってますね。
中々、今の時代1本売りは難しいのでしょうね。
あっ!メーメーさんもご存じかと思いますが彦根の大きなホームセンター。
あそこは今時のボルトですが1本から売ってます。
専用の小さな買い物籠に種類の違うボルトを入れてレジまで
持って行き、買ったことがあります。
その節はご相談しますので宜しくお願いしますm(__)m
あえて作業性を考えプラスにしたりもしましたが
たまにネジピッチが変なものもあった記憶が・・・。
ボルトのマイナス頭については種類や数がさほど無いと思われますが
その時は一応お声を掛けてください。